feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

メルセデス・ベンツ C220d.

2022年02月22日 | クルマ

 

 

 

メルセデス・ベンツ和歌山が数年前?に移転してから何気に初めてのおベンツディーラー

すごい台数の中古車が店頭に並んで結構な活気に満ちていたさすがやね

 

試乗車として用意してくれていたのはセダンのディーゼルモデルで外観はいかにもコンパクトな感じで好印象。

サイズは1820mmとのことで使い勝手が良さそうだねぇ

サイドはボディのラインが少なくてシンプルでいいね。ボンネットは意外にマッシブ。

車内はセンターコンソールに巨大な画面どーんと構える代わり物理ボタンが最小限でクリーンな感じ。 

加えてカーボンパーツがテカテカしていてモダンで格好いいというか

物理ボタンが少ないと運転中にイチイチ画面を注視する必要があるんじゃないかというありきたりな疑念が浮かぶけど、MBUXの音声操作でできちゃうことが多いのかな?

「暑い」「寒い」で温度を変えられたりアンビエントライトの色を変更できるという他にはどんな事ができるんだろう。

 

試乗させていただけたのは2リッターディーゼルFR駆動220dグレードのセダンタイプ

1.5リッターガソリンFR駆動のC200、同エンジン4駆モデルC200d 4MATICの合計3パターンらしい。

BMWはディーゼルモデルは4駆オンリーだったと思うけど、考え方が違うんだね~

 

試乗スタート

まず感じたのはアクセルペダルが重いこと。これは単なる味付けなのかな?そういう話を聞いたことがあったような。

ぐっと踏み込むと予想通りなパワーがモリモリと湧き出てきたのでそう言うことなんだろうな。

エンジンの出力に加えISGのパワーが加わってトルクは45ほど出るらしく、それはブーストを上げた我が523dと同じようなトルク。

車体は軽いと思うので相当走るんだろうなと思ったけれど、実はBMW5シリーズと同じくらいあってけっこう重い。

そのおかげか乗り味はどっしりマイルドで高級感に溢れて、僕の523dとすごく似てる。

Dセグでここまで持ってくるかぁと感嘆。

静粛性は523dには至らないかな?流石にここまで一緒やったらEセグの存在意義が無くなっちゃうから少し安心した。

 

でもお値段はなんと837万ときたもんだ…

5シリーズ買えるんちゃうんか

 

お値段一緒でサイズが小さな5シリーズ、というのが523d乗りの僕が感じた印象

1820mmというサイズは便利だと思うので素敵だな

とてもきらびやかなアンビエントライト、最新のデジタル装備を備えていて車というより最新ガジェットっていう感じがした。

これからどんどんそうなっていくんだろうな。