feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

コシナ フォクトレンダー SUPER NOKTON29mm F0.8

2020年11月19日 | フォト/カメラ

コシナより目と耳を疑うようなレンズが発表された

んんんん? 0.8?!

F値0.8なんて個人的には初めて聞いたわ。

イヤイヤイヤ本当にできたとして、ライカやニコンのF0.95レンズが100万円超えやのに0.8っていくらすんねん…というのが第一印象。


ノクトン29mm F0.8は、マイクロフォーサーズ専用として設計された標準レンズです。現在発売されている写真用交換レンズとして最も明るいF0.8※を実現。対角線42.75°(35mm判換算で58mmレンズ相当)の画角は、往年の大口径標準レンズと同等の画角であり、F0.8の超大口径による大きなボケを活かした撮影を楽しめます。

主な特長 :
●驚愕の大口径
開放F値0.8の大口径により、極端に光量の少ない条件でも「あるがままの光」だけで撮影することが可能です。また、絞り開放時の浅いピントと美しいボケを活かした撮影にも最適のレンズです。

●究極のレンズ設計
光学系に独自開発のGA(研削非球面)レンズを採用することで、ガラスモールド非球面では使用できない高融点の硝材を用いた自由度の高い設計が可能に。F0.8という超大口径を達成しながら絞り開放から高画質が得られるとともに、取り回しのしやすいコンパクトなサイズ感と重量を実現しています。

●多彩な表現力
絞り開放では、素直でなだらかなボケがピントを合わせたモチーフを際立たせると共に、立体感を生み出します。絞り込めば非常にシャープな描写となり、1本のレンズで多彩な写真表現が可能です。絞り枚数は12枚で、点光源のアウトフォーカス部分などを整った形で描写します。

●絞りクリック切換え機構
新設計の絞り切替え機構により、クリック音を発生させず絞りリングを無段階で開閉させることが可能です。このことから、動画収録時に絞りリングの操作音を拾ってしまう心配が無くなると共に、絞りリングの微調整によるシビアな深度コントロールも可能になります。

●確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
高い精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと、適度なトルクを生み出す高品質グリースの採用により、滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現。微妙なピント調整を可能にしています。

焦点距離      29mm
口径比       1 : 0.8
最小絞り      F16
レンズ構成     7群11枚
画角        42.75°
絞り羽根枚数    12 枚
最短撮影距離    0.37m
最大撮影倍率    1:10
最大径×全長     φ72.3×88.9mm
フィルターサイズ  φ62mm
重量        703g
その他       絞り切替え機構付
希望小売価格(税別): ¥225,000 JAN 4530076 233164
2020年12月10日発売

↓ホームページより









すごいな開放からしっかりうつってる。17.5mmF0.95はけっこうクセがあるのだけどこれはそうではないのかな

カシャパによるレビュー。とてもきれいに写ってる

フジヤカメラによるレビュー。パープルフリンジはやっぱりでるのか…?僕がここのレンズのあまり好きじゃない所

僕自身17.5mmF0.95のレンズを持っているのでこのレンズには興味アリレンズ本体が700gと結構な重さでは有るもののカメラ本体が軽いので問題なく持ち運べそう。

コシナフォクトレンダー17.5mm F0.95

ただちょっとした興味で手が出るほどお手軽ではない実売20万円

安いんだけどね。高い。

マップレンタルに登場するようなら借りてみたいかな。

こういう個性的なレンズを作ってくれるコシナって素敵。マイクロフォーサーズを盛り上げていってほしい