feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

ニュートンシューズ ランニング。

2014年03月15日 | スポーツ

自身のオーバープロネーションを改善できないか。
オーバープロネーションは足底筋が弱いと土踏まずが少なくなり
結果足が内側に傾いてできる事、これが原因の一つとしてあると思う。
なら足底筋をどう鍛えて土踏まずを作るトレーニングができるか。
まずはタオルギャザーが基本。足の指を芋虫みたいにむにむに動かしてタオルをたぐり寄せるやつ。
またフォアフット走行ができればつま先をバネのように使えて足底筋を鍛えられるのではないか。

以上を考慮しニュートンシューズを導入してみることにした。
ネットで色々調べたがラチがあかないので実際にやってみる。
愉しい人体実験の時間だ。
ショップの人に話を聞いてもらいながら選んだのはDistanceSというモデル。

走ってみると着地の際になるほど母子球あたりがまず引っかかってくる。
骨盤を前に出して走り、母子球から着地できるように着地点をできるだけ体の真下にもっていって…
いろいろ工夫してるとだんだんと慣れてきて、自分が理想とするフォームがみえてくる。

足が接地する度にシューズに監視されているような感じ。
「ほらフォームが崩れてる!
きちんと体の真下で、足の前部分で接地して!」
てな感じで。
ラクさせてもらえないというか。

5kmを走ってみると25分38秒。
5:18
5:06
5:16
4:55
5:01
1kmは慣れるまで、3kmは登りで遅くなったようだ。
ほぼキロ5分は想定通りのペース。
走り終えて太もも裏の大腿二等筋が疲労してるのは
着地した衝撃を受け止めるために使われたのだと思う。
最近はシューズの衝撃吸収性がアップしているので
今まではシューズが着地のショックを受けてくれていたのだろうな。
ニュートンシューズの影響でその衝撃を大腿が受けるようになったのは正しいということだ。
(道具がせっかく進化してるのだから、そこに頼るのは悪いことではない)

"フォーム矯正のコーチ"

これがニュートンシューズの第一印象。
しばらくこれで試してみよう。