ふくろう日記・別室

日々の備忘録です。

百人一首 我流解釈 3

2023-05-01 15:36:30 | Poem

あしびきの山鳥の尾のしだり尾の

ながながし夜をひとりかも寝む (柿本人麻呂 生没年不詳) 

 

「あしびきの」とは、「山」への掛詞

「しだり尾」とは、長く垂れた尾のこと。

その尾のように、長い夜を独りで過ごしているのです……。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。