ふくろう日記・別室

日々の備忘録です。

Yくんのお使い

2017-08-24 17:33:45 | Care


Y君が、2時間以上かかる長旅をして、Sちゃんの作った食事を届けてくれました。
お弁当持参で。

一緒にお昼ご飯を食べました。おやつも食べました。
午後には、ばあばの入浴のお手伝いもしてくれました。
そのあとで、ばあばの洗濯したものを、干すお手伝いもしてくれました。

小学4年生の男児なのですが、嫌がらずにやってくれました。

遊んでもあげられず、ご飯も作ってあげられないばあばの所へ、よく来てくれました。
1人で電車に乗って旅したいという、Y君の数年来の希望があったとしても、
病気のばあば1人のところに来るのは、初めてでしたね。

どうもありがとう。
元気になったら、おいしいものを作ってあげますね。

2人の見舞い客

2017-08-22 21:45:27 | Care


夫のところへ2人の見舞客現る。
夫の大学時代からの友人で、私にとっても同じ時間を共有した友人でもある。
それにしても何年振りだろうか?

自分のリハビリを終えてから、夫のいるリハビリ病棟に行く。
三角巾を付けた私を見た2人は同時に爆笑。

「夫婦揃って、何してる。」と言いたそうな2人であった。

付き添ってくれた息子もニヤニヤ。

最後は、お互いに子供や孫の話になる。

夫のリハビリ

2017-08-21 11:26:28 | Care


夫婦揃ってリハビリです。

夫は脳梗塞による左半身麻痺の状況から、大分脱出しました。
今日あたりから、病院の外での実地の訓練にはいります。

文字を読んだり、間違い探しの訓練はすでに卒業です。
読書の速度が速くなりました。左手のわずかな協力が良い結果を出したのでしょう。
本なしの生活は彼には辛いことだったと思う。

いつもお手紙を送ってくれるY君にもお返事を書くようになりました。

夫は左半身、妻は右上腕、夫唱婦随でございます。

なんとか、元の暮しに近い状態に戻れる日が来ることでしょう。

子供たち、協力ありがとう。
治りましたら、美味しいものを作ってあげますね。

ようやく……。

2017-08-19 12:23:34 | Care


昨日は、ドクターの診察。
上腕骨は、順調に元に戻りつつあるとのこと。
バストバンドから解放されて、三角巾のみとなる。

その後、リハビリ。(リハビリは、週2回)

とりあえず、一歩前進。
来月の8日の診察の時には、三角巾ともお別れできるだろう。
両手解放の感覚を思い出さなくては。

今日は、息子とSちゃん、Yくんも来てくれる。
娘にしばしの休息を。

731部隊の真実

2017-08-13 22:48:21 | Memorandum

NHKスペシャル・731部隊の真実を観ました。

731部隊のエライ方々は、日本の敗戦を8月15日以前に、すでに知っていました。
証拠をすべて消して、早々と釜山港から帰国しています。
それに遅れた若い部隊兵たちが戦争裁判に立たされ、ソ連側に残された証言のテープがあった。

その時代のエリート科学者が、すべての人体実験の指揮をしたのだ。
戦争にもルールがあるにも関わらず、そこを731部隊のエリートたちは無視したのだ。

若い部隊兵も、今は高齢者になっている。
その方々から、絞り出すように語られる真実は、重い。

戦争をするな。残酷な人殺しをするな。

みんな、疲れている。

2017-08-09 12:05:32 | Care


夫は、早く自宅生活がしたいと、脳梗塞後のリハビリを頑張っています。
私も早く骨折を直したい。
骨が完全につくのは、先のことですが、少しずつリハビリをしています。

せめて、私が転ばなかったなら、私が中心になって、乗り切れたのに……。

近くに住む娘が中心になって、子供たちが助けてくれますが、
この猛暑のなかで、みんなが疲れています。

娘が特に疲れています。

申し訳ないと思います。

時間よ。急げ。

夫のリハビリ

2017-08-02 23:12:04 | Care
夫のリハビリは順調に進んでいるようです。
病院の朝食後、昼食後、またまた夕食後、に電話がかかってきます。

時々、私が携帯電話の近くにいない時には、留守電メッセージが残っています。
看護婦さんの間では、有名なお話になっているようです。

大分回復に向かっているようです。
療法士さんの「モデルケース」として、撮影されているようです。
あまりカッコイイモデルとは言えませんが……。ホント。

さてさて、二人で競争です。
どちらが先に自由の身になれるか❔

娘よ。息子よ。
しばらくはよろしくお願いします。

なんとか切り抜けなくては……。

2017-08-01 21:51:59 | Care
仕事をしている娘が、夫の見舞いも、私の世話も1人で引き受けている。
いくら若くても娘の心身の疲労は、いつか限界がくるだろう。

上司の理解があるとはいえ、仕事に影響が出るだろうに。

その前になんとか私が主婦業に戻りたい。

かつて、私の父母の介護と看取り、若くして亡くなった次姉の介護と看取りを
全部1人で背負った時代があった。

今、娘に同じ苦しみを背負わせているのだと思う。

早く動けるようになって、娘の世話をしてあげたい。
自由にしてあげたい。