ふくろう日記・別室

日々の備忘録です。

初冬の空

2017-11-25 21:45:25 | Stroll
今日はよいお天気でした。
空が美しい。

赤朽葉、黄朽葉、青朽葉の樹々の向こうには初冬の空が……。


 サルスベリの繊細な枯枝の向こうの空。


 ケヤキの逞しい樹の向こうにも……。


 雲と光。


同い年の夫は、退院後1か月を過ぎたけれども、入院以前の日常が帰ってきたわけではない。
私は、順調にリハビリの効果はあって、間もなく右上腕骨折の縛りから解放されるだろう。日常の行動はほとんどできる。

私は全回復を待たないままに、脳梗塞の病棟からの退院の夫を迎えたわけでした。

これから、ずっとこうして暮らしてゆく。

人間の生きる形は様々。夫婦の姿も様々。
神様でもわかるまい。

女心と秋の空

2017-11-07 00:13:08 | Stroll
晴れた秋の空は見飽きないわ。

いろいろあって、幸せな日々とは言えないけれども、これも私の人生。
出会いから数えると、50年は過ぎている相棒との人生を否定しないで、生きてゆくことよ。
……と、秋空に話しかけている。





空は無言………。


11月5日の立待月

夜はお月さまにご挨拶などして……。

秋のお月さま

2017-11-05 13:36:24 | Stroll
11月に入ってから、お月さまが気になるわ。


11月1日 十三夜


11月3日 十五夜 (満月ではありません。)


そして、楽しみに待っていた11月4日の十六夜(いざよいの月)の満月が昇る頃から空は曇り、
ついに雨となる。
私のヘボ・デジカメでは、お月さまは夕方に撮らないとうまく撮影できない。
夜になって雨が止んで、見事な満月が……。

とりあえず、挑戦。



見事に失敗作でした。あしからず。

おまけ。
彼岸花の別名は、あまたありますが、その1つに「葉見ず花見ず」というのがあります。
花が咲く頃には、葉が見えない。花が枯れて茎が倒れた頃に、やっと葉が姿を見せます。
花と葉が出会うことはないという、哀しい運命なのでした。