ふくろう日記・別室

日々の備忘録です。

曼珠沙華日和

2019-09-26 20:13:23 | Stroll

彼岸花が咲きはじめました。早速近所のお散歩です。

「彼岸花」には、たくさんのお名前がありますね。

キツネノタイマツ(狐の松明)、オイランバナ(花魁花)、ユウレイバナ(幽霊花)、

シビトバナ(死人花)、カミソリバナ(剃刀花)、トウロウバナ(灯籠花)、

マンジュシャゲ(曼珠沙華)、ステゴバナ(捨子花)、テンガイバナ(天蓋花)、

ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)、ユウレイバナ(幽霊花)・・・・・・・。まだあるかしら?

そのなかで、わたくしが納得できるお名前は「葉見ず花見ず」です。

彼岸花は花だけ先に咲いてしまって、花が見えなくなるころに葉がでるのです。

地上で花と葉は出会えません。

それから、秋の使者の蜻蛉さん。ノシメトンボ。

そして、ニラの花が実をつけました。


僕のワンダフル・ジャーニー

2019-09-20 00:40:51 | Movie

映画『僕のワンダフル・ジャーニー』予告編

久しぶりに映画鑑賞。好きな犬の映画です。

親子三代を守る三匹の「生まれ変わりの」犬たちの活躍です。ファンタジーです。

祖父母とちいさな孫娘と暮らしていた大きな犬。やがて年老いる。

その孫娘は、飲んだくれの母親(歌手)に引き取られ、都会暮しとなる。

その小さな娘の前に、またまた犬が現れる。姿は違うけれど、彼は祖父母の家にいた犬の生まれ変わり。

孤独な小さな娘の味方となる。

大人になった娘を守るのも、犬だった。

娘は歌手の道を進み、初恋の人に再会する。

そして、娘と恋人と犬で祖父母に会いにゆく。

祖父母はその犬がかつての犬の生まれ変わりだとすぐに気づく。

そんな犬が欲しいなぁ・・・・・・・。

 


妻は夫の看護人か?

2019-09-19 21:08:05 | Care

夫の同級生だった友人が病床にいる。奥様は彼より若い。

夫も1人では生きていけない病人である。私と同い年。

その二人が携帯電話で時々話している。

「お互いに妻が元気でよかったな。」

「君の奥さんは年下だってな。」

 

はいはい。そうですか。

「いつまでもあると思うな親と金。」という言葉がありますが

「いつまでもあると思うな妻の体力。」と言いたい。 

あああ。怒る元気もないわ。

妻は大変疲れているのだ。心もからだも。

 

そして夫たちは、妻に看取られるであろう自画像しか描けない。

貧しい想像力だ。

夫は私より数十倍の読書量であるが、何を学んだのか?

目下の目標は「死ぬまで、どのくらい本が読めるだろうか?」だけ。

 

疲れて、読書の途中で寝ている妻を想像できまい。

雑事に追われて、集中力も枯渇している。


十五夜

2019-09-14 00:48:04 | weather

日付が変わってしまいましたが、十五夜お月さまです。

お天気があまりよくないので、撮影不可かと思いましたが、どうやら雲間から現れました。

あああ。雲が・・・・・・・。

束の間の十五夜お月さんでした。

満月は14日です。