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米国の回答は無視することだった

2018年02月14日 | eつれづれ
ペンス米副大統領の非礼…キム常任委員長を除いて握手し歓迎式場を後に
文大統領主宰の事前歓迎レセプション
ペンス副大統領と安倍首相、10分過ぎて会場に到着 入場せず他の部屋で二人で記念撮影 歓迎の辞終えた文大統領が出迎えたがヘッドテーブルに近づいて座らずキム・ヨンナム常任院長除いて要人らと握手した後、退場
外交上の非礼冒してレセプション出席約束を破棄
当惑した大統領府波紋の縮小に奔走
マイク・ペンス米副大統領が9日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が主催した平昌(ピョンチャン)冬季五輪事前歓迎レセプションに事実上欠席した。
ペンス副大統領の欠席で、キム・ヨンナム北朝鮮最高人民会議常任委員長との初の朝米首脳級の遭遇もなくなった。
事前に調整された首脳級要人の公式行事で予期せぬ波紋を広げたペンス副大統領の行動は、外交的な常識を外れた非礼と言える。
平昌五輪を機に、ペンス副大統領とキム・ヨンナム常任委員長が顔を合わせることで今後の朝米対話に連結しようとした文大統領の構想も難関にぶつかることになった。
文大統領は同日午後、江原道平昌郡龍坪(ヨンピョン)リゾート・ブリスヒルステイで、平昌五輪をきっかけとして訪韓した外国首脳級要人夫妻やトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長、アントニオ・グテーレス国連事務総長など国内外の要人約200人を招待し、事前のレセプションを開いた。文大統領夫妻が座っている円形の主賓席(ヘッドテーブル)にはキム・ヨンナム常任委員長とマイク・ペンス米副大統領夫妻をはじめ、日本の安倍晋三首相や韓正中国共産党政治局常務委員、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領夫妻、バッハ国際オリンピック委員会委員長夫妻、グテーレス事務総長など12人が座る予定だった。
ペンス副大統領の席は文大統領の左隣にキム常任委員長の席は文大統領の右から4番目に配置された。
レセプションに先立ち、文大統領と夫人のキム・ジョンスク氏は午後5時17分頃から会場前でバッハ国際オリンピック委員会委員長夫婦を皮切りに簡単な挨拶と記念撮影を行いながら、外賓らを迎えた。
しかし、ペンス副大統領と日本の安倍首相はレセプション開始時刻(午後6時)を10分も過ぎて到着した。
文大統領は、行事場の中で待っている他の要人らのため6時11分にレセプション会場に入場し、歓迎の辞を述べた。
文大統領は「平昌五輪がなければ、一堂に集まることが難しかった方もいますが私たちが一緒にいて、一緒に選手たちを応援しながら、未来を語ることができるというのが重要だ」としたうえで「私たちが一緒にいるという事実そのものが、世界平和に向けて一歩近づくための大切なスタートになるだろう」と述べた。
文大統領が歓迎の辞を終えるまでペンス副大統領と安倍首相は入場せず別途の部屋で2人だけで記念撮影を行った。
歓迎の辞を終えた文大統領は2人が待機していた部屋に行き、彼らと共に記念撮影を行った。3人は6時39分に並んでレセプション会場に入場しており、この時までは円満に行事が行われるものと思われていた。
しかし、ペンス副大統領は主賓の席に座らず、キム・ヨンナム常任委員長を除いた残りの要人らと握手を交わした後、6時44分に行事場を後にした。ユン・ヨンチャン大統領府国民疎通秘書官はペンス副大統領の予期せぬ行動をめぐる外交的波紋を縮小しようと「ペンス副大統領は米国選手団と6時30分に会う約束になっており、事前通知が来た状態だった。
テーブルにも席が用意されていなかった」としたうえで、「フォトセッションに出席した後、すぐに帰る予定だったが、文大統領が『友人らに挨拶したらどうか』と勧めたため、レセプション会場に立ち寄った」と釈明した。
彼は「ペンス副大統領は日程の協議の過程から欠席の意向を示唆した」と付け加えた。
しかし同日午前までも大統領府側は「ヘッドテーブルの座席配置に関して朝米双方の了解を得た」とし、ペンス副大統領がレセプションに参加すると説明した。
大統領府関係者たちは「ペンス副大統領とキム・ヨンナム常任委員長が一緒に座るだけでも、意味のあるメッセージになるだろう」と話した。実際、晩餐が始まる前、ヘッドテーブルには「ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ」という名札が載せられていた。
結局、ペンス副大統領が突然レセプション会場から出て行ったもので、これは深刻な外交的非礼である。
ペンス副大統領がこのような行動に出たのはキム・ヨンナム常任委員長との“相席”に対する不満のためと見られる。
文大統領が推進している南北対話に続く朝米対話に対する強い抵抗を、レセプション出席の約束を破棄する外交的な非礼まで冒して、露骨に示したものだ。
ペンス副大統領は前日、文大統領との晩餐会で、「米国は、北朝鮮が永久的に不可逆的な方法で北朝鮮核兵器だけでなく弾道ミサイル計画を放棄するその日まで、米国にできる最大限の圧迫を続ける」と述べた。
訪韓前に日本で安倍首相と行った首脳会談でも「近日中に北朝鮮に最も強力かつ攻撃的な制裁を加える」と明らかにした。
ペンス副大統領のこのような態度は今後、米朝対話の険しい道程を予告していると言える。平昌で平和五輪を開催→南北対話を拡大→米朝対話→朝鮮半島の非核化と平和体制の構築につながる文大統領の構想も大きな障害に直面することになった。キム・ヨンチョル仁済大学統一学部教授は「ペンス副大統領の行動は今後、米国の対北朝鮮強硬政策に対するメッセージと見られる」としたうえで、「文大統領が構想した朝米対話への道は険しいかもしれない」と話した。

米国は今後の攻撃するやも知れず北の、ならずもの国家など文のメンツを潰しても無視する...これは外交非礼など関係ない。
米国へ赴き、全部止めますから経済封鎖を解除してと願わなければダメだろう。
準備は整ったトランプが何時Goサインを出すのを待つのみ、ターゲットは全てインプット完了、後は闇夜に紛れて一斉に出撃となるシナリオだ。


高額となっている電気料金

2018年02月14日 | eつれづれ

自由料金メニュー、燃調算定方法明示を/新電力に注意喚起
◆大手電力の値を踏襲するケースが大半
自由料金メニューの燃料費調整(燃調)条項を巡り、需要家と新電力との間でトラブルに発展するケースが目立っている。
エリア内のみなし小売電気事業者(旧一般電気事業者の小売部門)の算定方法を新電力が機械的に適用した結果、実際の燃料費の動向と整合せず、電気料金の上昇につながる事例があるためだ。
電力・ガス取引監視等委員会ではトラブルを避けるため、燃調の条項を設ける際には具体的な計算方法などを明示するよう新電力に促している。
小売規制料金の経過措置は、2020年度以降、経済産業相から必要と認められた区域を除き撤廃される。現在、経産省・資源エネルギー庁と電力・ガス監視委で撤廃に向けた課題の洗い出しなどを進めており、燃調制度もその一つだ。
自由化分野では、契約当事者間で自由に料金設定が行える。燃調を取り入れるかも同様で、算定方法などは事前の合意に基づく必要がある。
同じエリア内のみなし小売電気事業者の燃調を、新電力がそのまま踏襲しているケースが大部分を占めている。

契約も変更し以前より使用量は減っているのだが料金は増加している。
再生エネも高額ふんだくりで年間額も相当な額となる。
世紀の愚作、スッカラカン総理...こんなものが...どうにもならない。
PPSに変えたものの、自由価格となれば大手電力会社も燃料調達費はハンパで無い大量買いで、そのうちPPS発電も倒産続出か。
結局は安く無く、むしろUP続き...先走らず温和しく様子見るのが良かったか??。