eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)初体験

2018年02月20日 | eつれづれ

経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)のメリットとデメリット
メリット
●麻酔に用いる薬(キシロカイン)が比較的少量であるため、体への負担が比較的少ない。
●鎮静剤を使用しないので、検査後に仕事をすることも可能。
●カメラの経が細いため、痛み、嘔吐反射を軽減できる。
●検査中に会話ができる。
●のどの麻酔を行わなくても検査ができる。
デメリット
●内視鏡の挿入により鼻出血など、鼻粘膜が傷つく恐れがあるので、鼻の疾患のある方は避けた方がよい。
●カメラの管が細く、吸引管が狭いので、食物残渣があると観察が著しく不良になる。
●鼻腔が狭い場合には挿入ができないこともある。(その場合は経口に切り替えて検査を行います。)
●鼻の麻酔(前処置)に少し時間(10分程度)がかかる。

経口内視鏡(口からの胃カメラ)のメリットとデメリット
メリット
●通常のカメラを選択した場合は、カメラの管が太く、ライトも明るいので病変部分をより鮮明に見られる
●鎮静剤を使用しなければ、検査後に仕事をすることも可能。
●口からの細い胃カメラを挿入することも可能で、その場合は嘔吐反射を軽減することができる。
デメリット
●のどの麻酔薬(キシロカイン)が苦い。
●のどの麻酔薬の副作用で気分の悪くなる方が稀にいる。
●咽頭部を刺激するため、吐き気や苦しさなどの不快感がある。





1月のミニドッグ検診で例年胃カメラで診てもらっていたが今回はレントゲン撮影で結果は、初めての要精検の通知(明らかな異状判定時は直ぐ電話が直接来るが、それ以外は約1ヶ月経て結果通知が来る)。
これである程度の深刻度合いがわかる様だ。
直ぐ別の病院にいって予約をとり本日となった。
今まで口からの胃カメラばかりで今回、初めて鼻から内視鏡を体験する。
両鼻に5分間隔で2回、麻酔噴射され横になり本人モニタカメラを見ながら検査終了...口よりは断然、楽だったが腹の張りが有り終わってからも1.2時間程度、調子悪い。
数年前にも言われたが問題なく綺麗な胃ですと言われて会計は3割負担で3,950円の支払。

ドッグでピロリ菌検査もしたがA判定でガンになりにくいとのこと。