eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

異常な死亡患者数

2016年09月26日 | eつれづれ
入院患者中毒死 別の88歳男性も界面活性剤による中毒死
神奈川・横浜市の病院で、点滴に異物が混入され、入院中の男性が死亡した事件で、男性が亡くなる2日前に死亡した88歳の男性も、界面活性剤による中毒死だったことがわかった。
新たに中毒死と確認されたのは、横浜市青葉区の西川惣蔵さん(88)で、9月20日、点滴に消毒液を混入され、中毒死した八巻信雄さん(88)と同じ病室に入院していた。
西川さんは、2日前の18日に亡くなり、遺体から、八巻さんと同様に、界面活性剤の成分が検出された。
西川さんの知人は「(米寿のお祝いは?)17日、『早く良くなってください』ということで、お渡ししました」と話した。
西川さんは、亡くなる前に、数種類の点滴を使用していて、警察は、いずれかの容器に界面活性剤が混入されたとみて、残った水滴などを分析している。
一方、この病院で勤務する看護師がFNNの取材に応じ、7月から9月の間に、およそ50人の高齢者が死亡していたと証言した。
大口病院の看護師は「異常でした。だから、4階はおかしいという話を。呪われているんじゃないかと。7月から、ちょっとしてから一気にバタバタと。最初は1日1人だったけど、それが3人になり、5人になり」と話した。警察は、事件との関連について調べるという。


4階病棟のスタッフは、うすうす皆、異常な死亡数は感じていた様だ...大量殺人の呪われた病院になった。
院内職員は院長始め全員、患者家族、薬の納入業者、はたまた葬儀屋さん他、出入りの多くの業者まで聞き取り対象か。
直ぐ炙り出される様なものだが早期の逮捕続報を待つしかない...日に5人も死亡しているのでは幾ら慣れている看護師でも超多忙だろう。
服を切り裂かれたナースは恐ろしくなり既に退職、母親が話していたが...陰惨な女同士嫌がらせから発展した可能性大なのか。

危ない終末医療の病院か

2016年09月25日 | eつれづれ
点滴中毒死の原因、消毒液の成分 袋は無施錠で保管
横浜市神奈川区の大口病院で、点滴に異物が混入されて入院患者が死亡した事件で、中毒死の原因となった界面活性剤は消毒液に含まれるものだったことが捜査関係者への取材でわかった。点滴は使われる2日前に、施錠された薬剤部からナースステーションに搬入されていたことも判明。神奈川県警は院内の管理状況を詳しく調べている。
捜査関係者によると、界面活性剤にはさまざまなタイプがあるが、死亡した八巻信雄さん(88)の体内と残された点滴袋から検出されたものは、殺菌作用が強く、消毒液に含まれるタイプだった。院内にもこうした消毒液は置かれているという。
同病院では、点滴は医師の指示で薬剤師が用意し、病院1階の薬剤部で保管。投与する患者の名前と日付を書いたラベルが貼られたうえで、各階のナースステーションに運ばれていた。普段は、ステーションに搬入されてから24時間以内に使うのが原則だった。
だが17~19日は3連休で、17日午前から、3日分の点滴が段ボールに入れた状態で4階のステーションに置かれていた。保管場所に鍵はかけられていなかった。同じ階に入院中の八巻さんに、界面活性剤が検出された点滴が投与されたのは19日午後10時で、3連休の最終日の夜だった。
18日には、この中から点滴を受けた80代の男性2人が死亡しており、県警は司法解剖して死因を詳しく調べている。また、ステーションに残されていた約50個の点滴に混入物がないかも検査することにしている。


見舞いに行った時に見た点滴パックだが黄色のカバーがかけてある...この意味がワカランが。パック下より1本だけ刺されており、パックに穴無しと言うので下のここから注射針で入れたものやら...何れにしても4F関係者か、既に全職員対象の聞き取り調査を開始しているだろうがネット民では最初のメール通報者が怪しいなどの憶測が飛び交っている。
△ネットより抜粋
ソリタ-T3号輸液は血液代用剤に分類されるお薬です(※ジェネリック医薬品です)。「血液代用剤」は血液の血漿を代用する輸液です。
体液のバランスを整えたり、大出血や手術時の失血時に水分、血圧を維持するために使用されます。
脱水(体液の喪失)には、大きく分けて2つの型があります。
低張性、高張性、および等張性の脱水です。
ソリタにはT1(開始液)、T2(脱水補給液)、T3(維持液)、T4(術後回復液)の4つがあり、とくにカリウムイオンが含まれているかどうかがポイントとなります。(乏尿や無尿によりカリウムの排泄ができないとどうなるかわかりますよね?)



消費動向は、どうなのか

2016年09月24日 | eつれづれ

安倍晋三自民党総裁が景気対策として打ち出した金融緩和策が総選挙の大きな争点になっている。安倍総裁の主張は、「日銀法を改正して、物価上昇率を2%とする目標を政府が設定し、政府と政策協定を結んだ日銀は、この目標を達成するまで無制限に金融緩和を進める」というものだ。インフレターゲットと呼ばれる政策だが、けっして特殊な政策ではない。むしろ先進国で導入していないのは、日本とスウェーデンくらいだ。にもかかわらず、この政策に関して、各政党の意見が真っ二つに割れているのだ。
インフレターゲットに賛成しているのが、自民党、みんなの党、新党改革、日本維新の会だ。一方、明確に反対しているのが、共産党、社民党で、民主党や未来の党も否定的だ。つまりインフレターゲット政策には、右派の政党が賛成し、左派の政党が反対するという構造になっている。
この対立が不思議でならない。いまのままデフレを続ければ、金持ちの独り勝ちになる。復興予算が切れて、消費税が10%になる2015年には、昭和恐慌のときのような資産の大バーゲンセールになって、金持ちが一気に資産を買い占めることができるからだ。庶民にとっては、賃金が上がり、就職もしやすくなる緩やかなインフレを目指したほうが、明らかに有利であるはずなのに、なぜ庶民の意見を代弁するはずの左派政党が、インフレターゲットに反対するのだろうか。
インフレターゲットのメカニズムを理解していないからではないかと推測している。そこで、インフレターゲットを導入し、大胆な金融緩和が行われたら何が起きるのかを整理しておこう。
まず、金融緩和は、為替市場で円安をもたらす。円の供給を増やすから、円の価値が下がるのだ。これは、経済学の教科書にも書いてあるとおりのことだ。実際、リーマン・ショック以降、アメリカは資金供給を3倍にした。これに対して日本は3割しか増やさなかった。その結果、為替は1ドル110円から80円へと円高になってしまったのだ。だから、日本もアメリカと同様に資金供給を3倍に増やしてやれば、為替は元の110円に戻るのだ。
もう一つの金融緩和の効果は、国内の物価が上昇することだ。お金の供給が増えるから、お金の価値が下がるからだ。これも経済学の教科書に書いてあるとおりのことだ。
円安とインフレ転換は、日本経済に何をもたらすのか。まず、円安に向かうと、国際競争上日本が有利になるから、日本からの輸出が増える。また、日本の工場が海外に移転する流れが止まるから、結果として貿易収支が改善していく。
次に、これから国内の物価が上昇するという期待が高まると、建築費や設備費がまだ安く、金利も低いうちに投資をしておこうとする人が増えて、設備投資が増える。よく、金融緩和を目的に日銀が資金供給をしても、銀行が日銀に預けている当座預金の額が増えるだけで、融資へと資金が回らず、効果がないと主張する人がいる。供給した資金がブタ積み(無利子の日銀当座預金に、銀行が無駄に資金を積んでおくこと)になるだけだというのだ。しかし、そのブタ積みこそが重要なのだ。ブタ積みが増えると、期待インフレ率が上昇することは計量分析で実証されている。期待インフレ率が上がれば、実質金利が下落して、企業の投資判断が変わる。もちろん少しタイムラグはあるものの、金融緩和は確実に設備投資を増やすのだ。この問題は、住宅投資で考えると、もっと分かりやすいかもしれない。インフレターゲットが導入されたら、国民はどう思うだろうか。インフレになれば、当然住宅価格が上がる。だから、住宅価格が安くて、金利も低いいまのうちに住宅を買おうという人が増えるだろう。
このように金融緩和は、輸出と投資を増やす。つまり需要が増えるから、生産が増え、当然雇用も増えていく。経済学の教科書には、フィリップスカーブという法則がのっている。物価上昇率と失業率は反比例(正確に言うと逆相関)の関係があるのだ。しかも、日本のデフレ経済が明らかにしたことは、物価上昇率が1%を下回ると劇的に失業率が上昇するという事実だった。だから、物価上昇率を2%以上に誘導できれば、失業率が大きく下がる。そうなれば、リストラのリスクが減り、賃金が上がっていく。働く人たちにとって好ましい状況が生まれるのだ。
もちろん、金融緩和にはデメリットもある。一つは、銀行に危機が訪れるということだ。デフレから脱却すれば、最終的に金利が上がる。金利が上がると国債の値段が下がる。いま発行されている国債の金利は1%以下だが、デフレ脱却で3%金利の国債が発行されたとする。当然いままでの1%以下の金利しかつかない国債は、そのままでは買い手がいなくなるから、値段が下がるのだ。そうなると、大量に国債を保有している銀行が大きな含み損を抱えることになる。日銀によると、金利が1%上がるだけで大手銀行に3兆5千億円の含み損が発生するという。大手銀行の経常利益の1.5倍だ。もちろん、損失は中小金融機関にも発生する。
もう一つ、デフレ脱却で生ずる痛みは、年金の実質減額だ。現在、日本の公的年金制度は、物価スライドの未実施分2.5%とマクロ経済スライドの未実施分7.2%の合計で、本来より1割割高の年金を支給している。インフレに転換すると、この分の削減が行われるようになるから、年金給付は実質で1割減る。これは年金受給世帯に厳しい生活を強いることになる。
こうした問題が生じることは承知のうえで、私はやはり思いきった金融緩和と財政出動をしないといけないと考えている。それは、景気が危険な状態になっているからだ。内閣府が発表した2012年10月の景気動向指数は、7カ月連続の悪化となっている。内閣府は景気の基調判断を「悪化」へと下方修正した。悪化という判断を内閣府が下したのは、リーマン・ショックによる経済への打撃が深刻化した09年4月以来、3年半ぶりだ。実体経済は深刻度を増している。所定外労働時間が減り、有効求人倍率が下がるなかで、このまま労働市場の悪化を放置すれば、勤労者の所得が落ち、消費が落ちていくというデフレスパイラルに陥ってしまう。
また、輸出環境も大きく悪化している。10月の貿易統計によると、輸出は前年同月比マイナス6.5%と、5ヶ月連続の減少となっている。地域別輸出をみると、米国向けこそ前年同月比3.5%増だが、中国向けはマイナス11.6%で5ヶ月連続のマイナス、EU向けはマイナス20.1%で13ヶ月連続のマイナスだ。
日本経済は、いまボロボロになろうとしている。しかも、これだけ深刻な景気状況が、昨年度補正と今年度予算の合計で17兆円にもおよぶ莫大な復興予算に支えられるなかで起きているという事実は重要だ。17兆円というのは、単純計算でGDPを3%以上引き上げる金額だ。それだけの財政出動をしているにもかかわらず、景気が悪化しているのだから、復興予算がなければ、日本経済は恐慌への道をまっしぐらに転げ落ちていただろう。
大胆な金融緩和には、高率のインフレを生むなど、大きなリスクがあると指摘する声もある。私は、そんなリスクはないと確信しているが、万が一あったとしても、すでに思い切った金融緩和や財政出動をしなければならないタイミングに来ていると思う。景気が失速して一番困るのは、中小零細企業やフリーランスなど、経済的に弱者だからだ。失業や貧困も命を奪っていく。景気悪化を放置してはいけないのだ。
リベラル勢力のなかにインフレターゲットを支持するところが出てきてほしいと切に願っている。そうでないと、投票する先がなくなってしまうからだ。

消費低迷しているのも判らないが大きな倒産報道されず景気は良くもなく悪くもない状態なのか。



やっぱり建替えとなる

2016年09月23日 | eつれづれ
津久井やまゆり園 県が施設建て替えを正式決定

相模原市緑区の障害者施設で、19人が殺害された事件を受け県はきょう、事件のあった施設の全面的な建て替えを正式に決定しました。
黒岩祐治知事は、先ほど会見でこのように述べ、事件があった施設を、現在の場所で全面的に建て替えることを正式に決定したと発表しました。これは、23日に行われた施設の再生や、今後の対応などを協議する対策会議で決定されました。費用は概算で60億円から80億円で、今年度には基本構想を策定し、2019年度には建て替え工事を始め、2020年度には完成させたい考えです。その間、入所者は、県立施設に移動できるめどがたったとして、今回の決定となりました。県は今後、基本構想の策定費用を9月の補正予算案に追加提案したうえで、国に財政的な支援を求め、民間企業などにも寄付を募るということです。

事件発生直後より当ブログでも建て替えしか無いだろうのコメントを出していたが...殺人を犯したバカは60億~80億円のトンでもない損害を出した様だ。
誰でも明日は障がい者へと可能性も有るが...人の命は尊いと綺麗事言っても一生、税金の世話になる話で、今度は建設費もとなると県民の心境も厳しくなるだろう。
家族会に応分の負担もと考えても、これは到底無理な話、県は国にもお願いしなければ、どうにもならない。


「自堕落な生活で人工透析やってる連中なんか全員殺せ」 長谷川豊ブログ・発言が物議
人工透析患者は「自堕落」なのか
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんのブログ記事が「炎上」している。きっかけは2016年9月19日に公開した、人工透析患者にまつわる記事だ。長谷川さんによると、人工透析患者のほとんどは「自業自得」の生活習慣が発病の原因なのだという。
これに「怒りで手が震えている」「ヘイトクライム思想」とネットで非難が殺到。しかし、長谷川さんはその後もブログ等で同様の主張を繰り返し、批判するネットユーザーを「頭スカスカのコメントも届いています」などと挑発している。
■「『先天的な遺伝的理由』の人工透析患者を罵倒するものではない」
問題視されたのは「自業自得の人工透析患者なんて全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!! 」と題するブログ記事だ。
「『人工透析』を担当しているお医者さん」に聞いた人工透析患者の分析をもとに現行の健康保険制度を「解体すべき」と提言している。
記事によると人工透析患者の「8~9割」は「『自業自得』の食生活と生活習慣が原因」。「バカみたいに暴飲暴食を繰り返す」「腹は出る、腰は痛める」などした結果、糖尿病を発症し人工透析患者になるというパターンが「かなりの割合に上る」という。
また人工透析患者の多くは「身体障害者1級」に認定されることから「公共交通機関の利用料の半額」「タクシーの初乗運賃の無料チケットが貰える」「高速道路の利用料金の半額」といった優遇措置も受けられるそうだ。さらに透析治療を通じて医療機関に流れ込む障害者年金は「金の成る木」であり透析を中心にやっている病院は「大変なもうけを毎月出しています」という。
長谷川さんはこうした指摘を一通り行った後、批判を見越してか、
「本コラムは記事内にもありますように『先天的な遺伝的理由』で人工透析をしている患者さんを罵倒するものでは全くありません。誤解無きようにお願い申し上げます」
と断っている。
記事が公開されるとやはり、ツイッターを中心に
「人工透析患者に対する誹謗中傷発言」
「怒りで手が震えている」
「ヘイトクライム思想」と非難が噴出。「炎上」状態となった。
「日本の保険料の払い方がずさんでしょっていうことで」
しかし、長谷川さんの「問題提起」はこれで終わらなかった。20日にも「繰り返す!日本の保険システムと年金システムは官僚から取り上げ民間に落とせ!」という記事をブログに公開。
19日の記事に多くの「医療従事者」から「賛同」の声があったとしつつ、「『優しい自分』が大好きなだけの取材一つしないバカ」から「頭スカスカのコメント」が届いたとも明かした。
そして「自堕落な生活を送り、暴飲暴食を繰り返し身体検査でも引っかかり、医師から繰り返し注意されているにもかかわらず、何一つ改善せずに何一つ真剣に聞き入れずに、繰り返し更なる暴飲暴食を繰り返し、さらに医師たちから厳重に注意されても運動一つほとんどせずに...挙句に、人工透析患者になったハナクソ同然のバカ患者」に「税金なんて使うな!」と前日同様の主張を繰り返した。
また同日放送の情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)でもこのブログに言及。
「日本の保険料の払い方がずさんでしょっていうことで自堕落な生活で人工透析やってる連中なんか全員殺せ、って言ったら燃えた」
と振り返り出演者でヒップホップグループ「RHYMSTER」の宇多丸さんに「当たり前でしょ、言い方言い方!」といさめられた。
長谷川さんの主張はどれほど事実に沿ったものなのか。日本透析医学会の公開データ「わが国の慢性透析療法の現況」によると14年末時点での原因疾患の割合は糖尿病性腎症が43.5%、慢性糸球体腎炎が17.8%、腎硬化症が14.2%となっている。

針金電気ヤのウソ800ブログUPと異なり発信力のある人が、そんな正論ぶったら炎上するのは当たり前田のクラッカー??。
自分も今は健康人と思っても明日、事故、病気で介護、病人に転落し身障者1級になるかも知れずか。脳梗塞等で意識無く胃瘻(いろう)されて死ぬまで病院のお世話になっている、お年寄りなら末期も予測出来るが若い人は家族共々、経済的も含めて厳しい現実だ。
ここはポックリ観音様に願いを常日頃かけておく事だ。

△人間が食べられなくなった時に病院での本人以外、家族の選択肢は3つ有り
①点滴、②経管栄養-食事を口から摂れない患者に対して、鼻や腹部に形成した瘻孔(ろうこう)からチューブを使って栄養補給を行うこと③胃瘻(胃に穴を空けて流動食を流し込む。
これは余り長く続ける事は出来ず結局②から③に移行か。
①は当然カロリー(糖分、水、塩他か)が少なく段々針も刺すところが無くなり、寝たきり状態、徐々に弱ってやせ衰えてくるので、もっても1.2.3ヶ月程度、後は本人の体力次第となる。
話、戻って話題性をUPするのは仕事上、勝手だが余り本音をぶちまけても世の中、何も変わらない現実...ネットでは既に長谷川、もじってガセ川と言われている様だ。




<横浜・患者死亡>警察にトラブル相談 横浜市にもメール 
横浜市神奈川区の大口病院に入院中の八巻信雄さん(88)が点滴に異物を混入されて殺害されたとされる事件で、約2カ月前に同病院に関するトラブルを訴えるメールが横浜市に届いていたことが24日、市への取材で分かった。同様の相談が神奈川県警神奈川署の窓口にもあり、捜査本部が事件との関連について調べている。
横浜市によると7月5日に健康福祉局監査課に「看護師のエプロンが切り裂かれた事案と患者のカルテが紛失した事案が発生した」というメールが届いた。また、8月12日には「病棟で漂白剤らしきものが飲み物に混入し、それを飲んだ看護師の唇がただれた」というメールも届いた。
いずれも同一人物からのメールとみられ、監査課は医療安全課に転送。医療安全課は送信者とメールで連絡を取った上で、年1回、医療法に基づいて実施する9月2日の定期的な検査の際に病院に事実確認をした。病院側がエプロンが切り裂かれたり飲み物に漂白剤が混入されたりしたトラブルがあったことを認めたため、口頭で注意を促し、再発の防止を求めた。
しかし市はトラブルの日時や誰が関係したかという詳細な中身まで踏み込んで聞き取りをしていなかったという。一連の対応について、市医療安全課は「適切に対応した。ただし、事件が起きてしまったので、できるだけ速やかに臨時の立ち入り検査をすることも検討したい」とした。
捜査関係者によると2通目のメールが市に届いた時期と前後して、今年8月に県警神奈川署の一般窓口にメールとは別の病院関係者から「病院の職員間で嫌がらせがある」という趣旨の相談が寄せられていた。職員が飲んでいたペットボトルの飲料に異物が混入されるなどのトラブルを訴えたとみられる。

内部の職員なのは明白なのか...直ぐバレて逮捕され殺人者となるだろう。