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GDP鈍化したのか

2019年11月16日 | eつれづれ

7~9月GDP年率0.2%増に鈍化、外需低迷-プラスは4期連続
個人消費は0.4%増、設備投資は0.9%増、外需2期連続マイナス寄与
GDPは増税前の駆け込みがマイルドだったことを示唆
2019年7-9月期の実質国内総生産(GDP)速報値は4四半期連続でプラス成長となった。
海外経済の減速で外需が2四半期連続でマイナスに寄与した一方で、消費増税前の駆け込み需要を受けた個人消費など内需が全体を下支えした。
伸び率は市場予想を下回った。内閣府が14日発表した。  
キーポイント
7-9月期実質GDPは前期比0.1%増、年率換算0.2%増(ブルームバーグ調査の予想中央値はそれぞれ0.2%増、0.9%増)-前期はそれぞれ0.4%増、1.8%増
個人消費は0.4%増(予想0.6%増)-前期0.6%増
設備投資は0.9%増(予想0.9%増)-前期0.7%増
輸出は0.7%減、輸入は0.2%増-外需寄与度はマイナス0.2%

実質GDPは4四半期連続プラス成長
西村康稔経済再生相はGDP発表後の記者会見で、「全体として景気の緩やかな回復を示す結果となった。
個人消費は9月に入っての駆け込みや天候の影響の双方が含まれる」と説明、今後も注視していく意向を示した。
サービス輸出の減少については「韓国からの訪日客減少の要因が大きい。
そこがマイナスに大きく効いている」と語った。      

エコノミストの見方
クレディ・スイス証券の塩野剛志エコノミスト:
GDPの数字は消費税増税前の駆け込みがマイルドだったことを示唆。
そうなるとその後の消費の反動減もマイルドになるということになる。
今日の数字を受けて悲観的になる必要はない
日本経済は引き続き米中貿易摩擦の影響など外需の弱さに足を引っ張られている一方で、内需は堅調
今日の内容は日本銀行の景気の見方を変えるものではない。
駆け込みは比較的小さく、10-12月期の景気の落ち込みも大きなものにならないだろう。
日銀の見方に沿った数字になっている
経済対策の規模は真水で3兆円程度あれば十分ではないか。
4兆-5兆円規模になるようだと景気にプラス。市場の景気見通しを上方修正させる要因になるのではないか
大和証券の岩下真理チーフマーケットエコノミスト:
辛うじてプラス成長。
もう少し強く出てくると思っていた
10月28日に内閣府が今回の推計方法について、消費税に伴う季節調整ダミー変数の設定を発表しており、消費に関してはこの設定もありなめらかになっている。
上がる方を抑える方に効いているので、10-12月期で落ちる方は押し上げる方向に効くと思う
サービス輸出の減少は日韓関係の影響が大きかったと思う

国会ではアホー野党のさくら云々、朝のテレビではシンボーも4月のものを今さら的に持ち出したと野党バカ発言...後で取消、失言でわびたが?チマチマした、こんなものドウデモヨイ。
こんなことやっている野党こそ税金のムダ、何時までも単なる話題つくりに奔走と多くのネット民からの声が!!。
アベ政権の北よりの援護射撃また、来るのか...まもなくGSOMIA破棄期限も近づく、そんなくだらないことでワイワイ、平和ボケした感覚の輩に国政など...こう懲りた。





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