eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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午後から定期点検実施する

2018年09月29日 | eつれづれ

既に20年程度経過した三菱の方向性SOG制御装置だがVT内蔵で試験の時は電源ブレーカを切れとある。
親切にブレーカを切って別電源を、ここから入れてSOG制御装置を生かした様だ...もっとも停電前にPAS入りの通電状態で、VC外してやった方が良い感じもするが!。
PAS開放してから外部100Vを入れて、ここからSOG制御装置の試験する意味が判らない。
逆に面倒でリスクが高くなる様だが...今は、電源ブレーカなど付いていない、VT二次側100Vが2線でSOG制御装置端子に下りているので停電してから試験するにはP1.P2線を外して、別電源の100Vを入れるしか無い。
試験用別電源P1.P2、昔は珍しい、こんなSOG制御装置もあったが湿気、水分PAS内部に入るリコール事案の発生が多くあった。
試験電源は車載正弦波インバータ3Aを使用。

LBS負荷側に三相短絡接地線を取付。

動力変圧器内部点検。

絶縁油酸価度試験。

キュービクル一括高圧絶縁抵抗測定。
ヒオキIR4052-11 5レンジデジタル絶縁抵抗計50~1000V.DC。



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