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景気拡大は既に終わっているのか?

2019年03月05日 | eつれづれ

2019年の景気見通し「悪化」局面を見込む企業が29.4%に急増
2018年の景気動向について尋ねたところ、「回復」局面であったと回答した企業は9.4%となり、2017年の景気動向(2017年11月調査)から11.8ポイント減少し、2年ぶりに1ケタ台に低下した。
他方、「踊り場」局面とした企業は54.7%と2年ぶりに半数を超えたほか、「悪化」局面とした企業は17.2%と2年ぶりの2ケタ台へと増加した。また、「分からない」は18.7%となり、3年ぶりに1割台に減少した。
地域や業種で景気回復の濃淡がみられるなか、概ね「回復」が前年から半減、「悪化」が倍増となるなど、アベノミクス開始から6年目となる2018年の景気動向は一転して厳しさの増す一年だったといえよう。
2019年の景気について「回復」局面を迎えると見込む企業(9.1%)は、2018年の見通しを聞いた前回調査(20.3%、2017年11月実施)から11.2ポイントの大幅な減少となった。
「踊り場」局面になると見込む企業(38.2%)は前回調査(40.4%)とほぼ同水準だったものの、「悪化」局面を見込む企業(29.4%)は3割近くにのぼり、2013年見通し(34.6%、2012年11月調査)以来となる水準まで増加した。
景気の先行きについて1年前より慎重な見方を強めている企業が急速に増加している様子がうかがえる。

米中の貿易摩擦の影響が出てきたのか...消費税10%は、そのまま突進?。
3月よりステルス値上げも含め4.5.6月もラッシュだろう。


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