安倍晋三首相は7日、内閣改造を行い、皇居での認証式を経て第3次安倍改造内閣が発足した。閣僚19人のうち初入閣は9人。首相は同日夜、官邸で記者会見し「50年後も人口1億人を維持し、誰もがもう一歩前へ踏み出せる社会をつくる」と述べ、活力ある国民生活の実現に意欲を示した。改造内閣については「未来へ挑戦する内閣」と名付けた。
会見で首相は、改造内閣の発足にあたり、「強い自信をもって、国民のみなさんと少子高齢化という構造的な課題にチャレンジする」と訴えた。
新設した1億総活躍担当相には、調整能力の高い加藤勝信前官房副長官を起用。ベテランの林幹雄元国家公安委員長を経済産業相、森山裕・自民党環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)対策委員長を農林水産相に登用した。
首相は、麻生太郎副総理兼財務相と甘利明経済再生担当相の留任に「アベノミクスを支える骨格として、国民が実感できる経済の好循環を回し続けていく」と説明した。
首相は「1億総活躍国民会議」を立ち上げて対策を取りまとめ、具体的なロードマップ「日本1億総活躍プラン」を策定することも明らかにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/bd/5b7de0755e78e09f00221040cd173169.jpg)
☆
アテにしないで期待していますが...頑張って突き進んでもらいたい。
会見で首相は、改造内閣の発足にあたり、「強い自信をもって、国民のみなさんと少子高齢化という構造的な課題にチャレンジする」と訴えた。
新設した1億総活躍担当相には、調整能力の高い加藤勝信前官房副長官を起用。ベテランの林幹雄元国家公安委員長を経済産業相、森山裕・自民党環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)対策委員長を農林水産相に登用した。
首相は、麻生太郎副総理兼財務相と甘利明経済再生担当相の留任に「アベノミクスを支える骨格として、国民が実感できる経済の好循環を回し続けていく」と説明した。
首相は「1億総活躍国民会議」を立ち上げて対策を取りまとめ、具体的なロードマップ「日本1億総活躍プラン」を策定することも明らかにした。
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