eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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残暑...そして冬期も

2012年09月23日 | eつれづれ
北海道電が再び節電要請 残暑で需給逼迫 
北海道電力は18日の電力需給が逼迫する可能性があるとして、節電への協力を呼び掛けた。 北海道の節電期間は14日に終了したが、北海道では記録的残暑が続いており、18日も最高気温が30.5度に達した。 北海道電力では、18日のピーク需要が今夏最大を約20万キロワット上回る480万キロワットになると予想。 供給力確保のため、作業停止中だった北海道パワーエンジニアリングの苫小牧共同火力発電所3号機 (重油、25万キロワット) の補修作業を急きょ中止し、18日午前10時から運転を再開したほか、北本連系設備を通じ16万キロワットを調達したが、ピーク時供給力は526万キロワットと予備力は46万キロワットにとどまる。 安定供給の60万キロワットを確保するのは難しい状況であるため節電を呼び掛けることになった。


残暑続くが寒冷地は夏よりも冬も需要ひっ迫する予想だ。老人ホーム例は10月の中間期を過ぎ電力ピークは春先まで続くことが判る。こんな時、停電でもなったら大変な事になりますが安定供給を祈るのみ...マスコミ、識者等の原発0はタダ停止すればOK とはナラズ出来もしない理想論、そのうちウソが、バレます。自然エネルギーは量的な数値化が不安定でいい加減、目標など有ってない様なもの。結局、発電しなかった日の電力は他の基幹発電所で供給しているから停電しない...発電出来ますkW大きいだけでは無いより有った方がマシ程度のもの...これ皆、国民、高額買い取りしての負担。



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