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大雪注意報また...

2018年02月12日 | eつれづれ

続くガソリン制限、パニック買い状態
13日にかけて大雪の予報が出ている福井県内で11日、渋滞に巻き込まれた際など万一に備えて燃料を求めるドライバーが、給油制限が続く各所のガソリンスタンド(GS)に押し寄せた。県によると、嶺北地方のGS230店のうち同日午後2時現在、約7割が休業しており、“パニック買い”の様相を呈している。県石油業協同組合は冷静な対応を求めている。
店によってばらつきはあるが、各所のGSでは駆け込みが発生し、断続的に混み合った。
間断なく車が入ってきた福井市内のあるGS。市内で7軒以上、開店しているGSを探し回ったという同市の男性(55)は「親戚から電話があってここに来た。
ほっとしている」と疲れた表情をみせた。
「入れたのは20リットルだけ。しばらくは何とかなる。
こんなときは助け合い」と話していた。
別のGSでは、レギュラーガソリンは3千円までの制限を付けた。
従業員によると午前10時にタンクローリーが入ったが、午後6時ごろには底を突く見通しという。同市の30代男性は「探し回ってここで3軒目。
ガソリンはまだ3分の1あるけど、いつ渋滞に巻き込まれても大丈夫なよう早めに入れた」と話していた。
11日朝から販売を始め3時間足らずで在庫切れとなったり、燃料を求める長蛇の列ができて渋滞が発生したりしたケースも。閉店した店では、「本当はあるのに隠してるんじゃないか」と罵声を浴びせるドライバーもいたという。
県石油業協同組合によると大半のGSが「20リットルまで」などと制限しており、一度給油して再び順番待ちに回る車もみられるという。
給油可能なGSの情報がツイッターなどで拡散していることも駆け込みに拍車を掛けたとみている。
坂井市三国町の油槽所からは通常で1日2500キロリットルを嶺北地方の各GSに出荷できる。
県の11日午後2時現在のまとめでは、同日の出荷量は452キロリットルで、県外を含めると計1078キロリットルの予定。
河部秀範専務理事は「今後の大雪を心配する気持ちは分かるが、パニック状態になっている。三国には潤沢に燃料が備蓄されている。幹線道路の除雪が進んでおり、供給量は今後増える見通し。どうか冷静に、焦らないでほしい。
渋滞になると除雪の妨げになりタンクローリーも近づけなくなる」と切実に訴えた。

東北や北陸など大雪=夜まで警戒、雪崩注意―4日以降死者10人、負傷180人
日本列島は13日午前、東北南部や北陸を中心に大雪となった。
強烈な上空の寒気と強い冬型気圧配置の影響は夜にかけて続く見通しで気象庁は北海道と東北の日本海側、北陸などで大雪に警戒し、雪崩や路面の凍結、交通の乱れ、除雪作業中の事故に注意するよう呼び掛けた。
総務省消防庁の13日朝の発表によると4日からの大雪による死者は新潟県4人、富山県1人、福井県5人の計10人となった。東北と北陸の負傷者は重傷52人、軽傷128人の計180人に上った。
山形県大蔵村・肘折では13日午前7時の積雪が4メートル30センチとなり、全国で現在観測を続けている地点中、3番目に多くなった。
福島県只見町では同7時までの24時間降雪量が83センチで積雪2メートル90センチ、新潟県魚沼市・守門では同降雪量が62センチで積雪3メートル25センチとなった。
JR東日本は奥羽線や信越線などの一部区間の運転を見合わせ、JR西日本は北陸線の敦賀(福井県)―福井間で全列車運休、福井―金沢間で一部運休とした。
全日空は新潟、富山、小松(石川県)の各空港出発便の一部が欠航。高速道路は中国自動車道や九州自動車道の一部区間、徳島自動車道などが通行止めとなった。
14日午前6時までの24時間降雪量は多い所で、北陸70センチ、東北60センチ、北海道と東海30センチ、関東甲信25センチ、近畿20センチと予想される。

朝から駐車場の除雪は2回、ユキオスがあるので筋肉痛は無くなった。



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