![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/32/45db1f251a8d932852db18d8518ed467.jpg)
600Aの漏電ブレーカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b4/eb7754c35976dd5998c39f8e739b6ab4.jpg)
カバーを外して可動.固定接点を確認する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5a/4bde26f9af97bdd59fde42f262c02fa6.jpg)
R相は接点不良状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/04/3370c420115640792a1f6d651a2f773a.jpg)
アーシングケーブル線をバラして接点に挟みこむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8c/5f454d7792ec4d76d36aa89822f06eb5.jpg)
開放はNGのガムテープ。
☆
事業所より機械の動きがおかしいとの事で電話あり...電話主、電圧確認したら電源側は200V有り問題無し、負荷側はR-S=95V.R-T=100V.S-T=200Vとの事。話を聞く限り、どうもブレーカ内部R相の接触不良の様だ。
さて幹線の太物配線、漏電ブレーカでもあり末端の機械全部が操業出来ない。
思案した結果、交換の漏電ブレーカ600Aが来るまで仮に通電させる他無い。
コリャー簡単に接触不良を解消出来る、網導線の代わりを挟み込むのがベターだ。
早速、挟みこんでスイッチオンして各相の電圧を確認。
カバーして後は交換品が来るまで開放禁止のガムテープを貼り付け終了する。
トラブル状況を聞いて次のアクションは...電気ヤ暦、ウン十年針金電気ヤでした。
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