蔵王温泉の老舗「吉田屋旅館」が自己破産申請
山形市蔵王温泉の温泉旅館経営「吉田屋旅館」が山形地裁に自己破産を申請したと発表した。
負債総額は約6億円。
同支店によると、同社は江戸時代中期の創業。
蔵王温泉で同名の旅館を経営し、1989年には「ホテルオークヒル」を開業したが、コロナ禍で売り上げは大幅に減少した。
2023年9月期は約4400万円の赤字だった。
両施設の不動産は「名湯一門 高見屋」(山形市)が取得し、従業員の雇用も継続する。
8月をめどに、新たに営業を始める予定。
また、きらやか銀行(山形市)を傘下に持つ「じもとホールディングス」(仙台市)は2日、吉田屋旅館への貸出金など計5億9700万円について、取り立て不能か遅延の恐れがあると発表した。
既に引き当て処理を済ませているため、25年3月期の連結業績予想に変更はないという。
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同じ同業が借金肩代わり、人員も一緒にとあるが限られたパイでそんな金と利益でるものやら。
スキー客の減少にコロナが追い打ち、インバウンドも余り効果が期待出来ず、借金膨らみ自己破産した。
銀行も地元支援も良いが、このHDも国の借りた金、数百億返せず国の管理下となった。
今後、コロナ明けても0.0融資の返済が...業績延びず国に返せず多くの企業が倒産、踏み倒しが始まる。
水面下では地元銀行にある預金を息子に頼んでネット銀行に移動している話。
マスゴミも余り報道しないので取り立て騒ぎは起きていない感じだが...昔なら一斉に銀行窓口に殺到。
一斉に引き出されて銀行倒産。
ネット銀行ならコンビニATM行ってカード入れパスワードあれば親が死んでも直ぐ引き出される。
葬儀代程度の話だが、コンビニATM引き出しでも兄弟いると遺産のゴタゴタ発生となるが...。
通帳窓口は本人でないとNG、本人死亡確認は新聞のお悔やみ欄を行員がチェック...もっとも新聞にも載せない遺族も多くなった。
参入に敷居が低いラーメン屋、その分多くの新規参入...ネットみて一時は流行るが直ぐ飽きられ何時の間にか無くなっている現実。
高級パンも飽きられ閉店続く...輸入牛と国産価格差が無くなり食べ放題のバイキング焼肉屋も悲鳴。
大丈夫か当地にもある1度誘われ行った焼肉キング。
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