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イージス艦は公表しているが...

2015年10月31日 | eつれづれ
重い腰”あげた米国、南シナ海で緊張高まる
中国が「人工島」を建設中。その12カイリ内を「領海」と主張
中国はここ数カ月、複数の国・地域が領有権を主張する南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で岩礁を埋め立て、人工島を建設してきた。島には滑走路や港を建設、諸島を軍事拠点化し、南シナ海への軍事的な支配を強めるとともに、人工島から12カイリ内を「領海」と主張する。
オバマ米政権は10月26日(日本時間27日)、米海軍横須賀基地所属のイージス駆逐艦「ラッセン」を、中国が建設する人工島の12カイリ内で航行させた。この駆逐艦派遣は「航行の自由作戦」と名付けられ、人工島と周辺海域を中国の「領土、領海」とは認めないという姿勢を示威行動で示し、強くけん制するのが目的。
米政府が10月26日に行った12カイリ内への軍派遣は「航行の自由作戦」と名付けられた。米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」は滑走路の建設が進むスービ(渚碧)礁とミスチーフ(美済)礁の近くを約133キロ航行した
第2次世界大戦後の1947年、中国政府は南シナ海の島が中国の領域だとする地図を作成。53年には、この領域を新たに9つの点線「九段線」で示した地図を作った(ベトナムなどでは、その見た目から中国の「赤い舌」とも呼ばれる)。2012年には、中国がスプラトリー諸島などを市に格上げして実効支配を強化。14年5月には、中国船がベトナム船と激しく衝突するなど、その行動をエスカレートさせている。
《領海》
沿岸国の海岸線から12カイリ(約22キロ)の範囲。沿岸国の主権が水面の上空や水中にも及ぶ。基本的に他国の漁船は操業できない。平和、秩序、安全を妨げない限りは外国の船も航行できる。領海は「海の憲法」と呼ばれる国連海洋法条約が定める。

報道には出ないが他の艦船、哨戒機、潜水艦も当然12カイリ内にいる...。米、中国も国内向けの映像も出さない。何時まで作戦が続くなど発表など当然しない。


日本の安保関連法案反対も、この現実を見てシュンとなった様だが野党の連中も、この件に対して何故コメントも無いのか。明確に介入反対とはならないのか...単なる犬の遠吠えだから信用されない、国政など負託出来る能力も無いのだ。
国力が無いとやりたいホーダイが現実で話合いで解決など夢物語。パクリで国力増強したがコアの技術は持っていない、これは韓国しかりの様だ。




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