eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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勝ち馬に乗れず二階から転落

2021年10月03日 | eつれづれ
勝ち馬に乗れず…自民・二階派「冬の時代」
自民党の二階俊博前幹事長が率いる二階派(志帥会、47人)が長年対立関係が目立っていた岸田文雄新総裁の誕生に伴い、冬の時代を迎えつつある。
これまで党内では絶大な影響力を誇ってきたが、今回の総裁選では勝ち馬に乗ることができず、二階氏は退任。主要ポスト争いでも苦戦している。
「どうも、ありがとうございました」
二階氏は新執行部が正式に発足した1日、5年以上を過ごした自民党本部の幹事長室を退出する際、メディア関係者らに頭を下げた。
党本部前には秘書が運転する私用車が待機。冷たい雨が降りしきる中、寂しげに車に乗り込んだ。
二階氏は幹事長として安倍晋三前首相と後継の菅義偉首相を支えた。二階派は昨年9月の総裁選で菅首相の支持をいち早く表明し、党内で第4勢力ながら、武田良太総務相など重要なポストを獲得した。
今回は一転して、幹事長はおろか、党4役のポストを得ることはできなかった。岸田内閣の組閣では、環境相や新設する経済安全保障担当相のポストを確保したが、二階派の閣僚経験者は「どこが挙党態勢なのか」と不満を募らせる。
苦境を招いた原因は、総裁選での戦略ミスとの指摘が多い。二階派は、岸田氏以外の3候補の陣営に推薦人を出し「岸田包囲網」を構築した。岸田氏が二階氏の交代を念頭に示した「総裁を除く党役員は1期1年、連続3期まで」とする党改革案への反発だった。
しかし、決選投票の末に勝ったのは岸田氏。
総裁選の終盤には派内が河野太郎ワクチン担当相を推す声と「岸田氏と高市早苗政調会長の連合体が決選投票で逆転する」とみる意見に分裂した。
投開票日には、河野陣営に回っていた複数の二階派議員が、第1回目の投票で野田聖子元総務相に流れるなど迷走も目立った。ベテラン議員は「勝ち馬に乗ってきた二階派が今回は読み誤った。代償は小さくない」と語る。
二階派にとって、選挙区調整にも携わる幹事長ポストを手放したことは、次期衆院選への逆風となりかねない。党山口県連は1日、衆院山口3区の公認候補として、岸田派(宏池会)の林芳正元文部科学相を党本部に申請することを決めた。同区の現職は二階派の河村建夫元官房長官だ。
二階派は他の選挙区でも他派と公認争いを繰り広げるが、求心力の低下はこの行方にも影響を与える可能性がある。

今回の戦略ミスで完全に干された様だ。
そもそも高野が石場と組んだ時点でEND、高一が出た時から流れは変わった。
マスゴミの人気などアテになどならないのは当の本人が一番判っていたハズ...暫くは非主流で雑巾掛けに励めとA3の高笑いが聞こえそうだと多くのネット民からの声が!!。


河野太郎氏「総裁選完敗→広報本部長」格落ちの元凶か 進次郎氏の“軍師気取り”に広がっていた嫌悪
衆院選の発信力強化を期待――などを理由に「広報本部長」に就く見通しだが、党の要職とはいえ「格落ち感」は否めない。
少し前まではメディアで「次期総裁の大本命」と持ち上げられ、総裁選の共同会見では記者から「1回目で決まる(決める)のか」と問われた際に「はい」と自信満々で答えていた河野氏。総裁選後、敗戦の理由について「力不足」を連呼していたが、「広報本部長」で満足するわけがないだろう。
河野氏が負けた要因は何だったのか。自民党関係者がこう言う。
■「進次郎が嫌だから岸田さん」
「ズバリ、最大の敗因は小泉進次郎さんでしょう。石破元幹事長と組んで『小石河連合』などともてはやされ、まるで河野陣営の軍師気取り。こういう小泉さんのスタンドプレーを苦々しく思っていた若手は少なくなかった。
若手の間では『河野さんを応援したいが、進次郎が嫌だから岸田さん』と言っている人がたくさんいましたよ。
対照的なのが総務会長に就く福田さんです。
福田さんは変に前に出ることをせず、それでいて二階幹事長ら重鎮にも臆することなく『定年制を遵守しろ』と迫った。『党風一新の会』に若手議員約90人が集まったのが人望が厚い証左でしょう。
今回の総裁選で、党内では『本当の敗北者は進次郎』とささやかれています」
<総裁選では河野さんよりも進次郎さんが目立っていたような……>
<後ろ盾の菅首相もいなくなり、総裁選に負けちゃってどうするの。
進次郎さん>
ネット上でもこんな声が広がっている小泉氏。記者から敗因を問われ、「戦わなければ見えてこないものが多く見えた」などと振り返っていたが、「自分」とは言えなかったのか、それとも言いたくなかったのか。

子ネズミも暫くは雑巾掛け、それも落選しなければの話だが...政界で見えてきた嫌われ者の高野.子ネズミ.石場のKKIか、今回は最強のコンビだったが今まで上手く渡り歩いてきた人気だけ先行の子ネズミも出しゃばり過ぎて失敗した様だ。


エンコーダ1800パルス

2021年10月03日 | eつれづれ

ロータリーエンコーダ交換準備のため、コネクタづくり。

今まで1回転100パルスのエンコーダでやっていたが、より回転角度進入位置(45度ピッチ)を高めるため1800パルスのものに変更予定。
1度当たり何パルスが入るのかと言うとエンコーダA.B相の位相差入力、カウンター4逓倍なので
1800×4=7200÷360=20パルスで制御出来る様になる。
今は100パルスなので100×4=400÷360=1.11パルスで約20倍のパルス数となるので、かなりの精度が期待出来る。
ロータリーエンコーダによる位置決め応用は全ての産業機器にあるが身近なものは回転寿しのコンベアで皿を移動、指定した客の前で停止する。
タッチパネルで注文席の何m何mmがデータとして固定され、客席番号を入力しスタートすればコンベア移動して目標値の手前で減速、一致にて停止する。
多分、簡単に言えばこんな搬送システムだろう。