eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

電解コンデンサパンクする

2019年06月19日 | eつれづれ

パルス発生器の電源DC15-160V端子とDC5-12V端子にDC24V.DC5Vを一緒に入れたらシュー、バーンと電解コンデンサがパンクした。
DC入力が二系統あるので何れかの必要とする電源だけ1系統だけで良い様だ。

ステッピングモーターのパルス発信器のバンクした電解コンデンサDC16V.470μF。

基板に1μF.25V電解コンデンサがあったので並列に取付て代用。

基板の裏表に1μFコンデンサをハンダ上げする。

ステッピングモータードライバにDC24V.パルスジェネレータ基板にDC5Vを入れてオン。
左側がステッピングモータードライバ。

ボールネジユニットとステッピングモータードライバ。
ドライバ、パルス発信器もアチラ4000年製で1Kチョットでタダみたいに安いがまともな日本語取説も無く試行錯誤して何とか動作させる。


セミの寿命1年はウソの俗説か!

2019年06月19日 | eつれづれ
セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞
広島大で開かれた「生物系三学会合同大会」でセミの寿命に関する研究報告を行い、最優秀賞を受賞した植松さん「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。
調査の手法と結果を、5月に広島大で開かれた「中四国地区生物系三学会合同大会」で報告。高校生の部(動物分野)で最優秀賞を受賞した。
調査手法は捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し後日、再捕獲を試みるというもの。
植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返しアブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。
15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。
植松さんは「なかなか再捕獲できず調査の効率は非常に悪かった」と笑うが調査の結果、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの3種で10日以上の生存を確認。
最長生存確認記録はアブラゼミが32日間、ツクツクボウシが26日間、クマゼミが15日間だった。
植松さんは小学1年生のころから虫に興味を持ちセミの鳴く時間帯や雄と雌の羽化の時期の違いなどについて調べてきたという。
セミの成虫の寿命の調査は「そもそもセミの死骸を夏の間に見かけることが少ないのはなぜか」と“短命説”に疑問を持ったことがきっかけだったという。
合同大会の報告で日本動物学会の研究者らから高い評価を受け植松さんは「疑問を解決するために、自ら考えて取り組んだ点が認められたのでは」と喜んでいた。
現在、調査の精度を上げるためセミの鳴き声の波形を専用ソフトで解析して個体をそれぞれ把握する手法の確立を目指している。
植松さんは昨年8月、クマバチに寄生する南方系の昆虫「ヒラズゲンセイ」を広島県内で初めて発見。生息域が西に拡大していることを証明している。

捉まえてマーキングして放して、また捉まえる...根気のいる繰り返しを良くやった。
将来は昆虫学者か...。


基本のCAD図面完成する

2019年06月19日 | eつれづれ






ステッピングモーター駆動の3軸ピック&プレイスデモ機CADハード図面を作る。
オムロン(株)CP1Eシーケンサ60点、トランジスタ出力、入出力増設ユニット、タッチパネル。
シーケンサプログラムにてパルス列、台形制御、位置決め整定、タッチパネルにて移動カウント、整定表示他、操作等キリが無く作業はある。


東日本大震災以来の揺れか...

2019年06月19日 | eつれづれ

「今後1週間ほど、最大震度6に注意」 気象庁呼びかけ
18日夜に新潟県村上市で震度6強を観測した地震を受け気象庁は19日午前0時半から記者会見を開いた。
中村浩二・地震予知情報課長は今回の地震について西北西―東南東方面に力が働いたと説明。力の加わり方や同じ領域で深さが浅い地震として「1964年の新潟地震と似たタイプの地震」と述べた。
周辺は地震活動が活発な地域で、ひずみが集中して地震が起きる場所とされているという。
今後1週間ほどは最大震度6程度の地震が起きる可能性があるとして「今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し危険な場所には立ち入らないで」と呼びかけた。
また同庁は、揺れの大きかった新潟県村上市と山形県鶴岡市について暫定的に、大雨警報・注意報の発表基準を通常の7割に引き下げて運用すると発表した。


感震リレーは震度5で警報、遮断は3分後とあるが動作はしなかった...。
このリレー接点出力より漏電ブレーカを動作させるが原理は疑似電流を大地に流して漏電をさせ遮断させる。
地震火災の大半は通電している電気発火との事で、これは留守していても自動的に停電してくれるので必須の様だ。