eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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何時になるものやら

2019年06月16日 | eつれづれ


シーケンサよりバルス出力したものをステッピングモータードライバに入力、とりあえず前後の移動X.Y.Z軸3台分を確認する。
ステッピングモータードライバにはDC24V.6A、DC5V.2Aのパワーサプライ電源をセットする。
DC24Vはステッピングモーターコイル3台分の駆動、DC5VはL.Hの運転信号用。
パルス発生、設定、位置決め、正転、加減速他の制御やり取りはCP1Lシーケンサ60点のトランジスタ出力にて行う。
まず、組立するに金物曲げ、長穴加工、並行して配線するためのCADによる制御図面諸々、
それからシーケンサプログラム、タッチパネル画面作成、こりゃーキリが無くある。

Z軸にセットするソレノイドで開閉するチャック。
正確に位置決めして掴み、移動して降ろして移動を繰り返すピック&プレースを考えている。
ヒマみてやる趣味とは言え完成するにはほど遠い現実の様だ。

日刊工業新聞、新製品情報にあったイメージ画像。もっともパワーサプライ、ステッピングモータードライバなどアチラ4000年製で1Kちょっとでタダみたいに安い。ボールネジユニットも7K程度で考えられない...。

2相ステッピングモータードライバ。
制御信号はパルス入力、方向入力、有効入力をシーケンサトランジスタ出力H.Lで切り替える。
何せ取説など付いていないが何とかネットで調べて仮配線で動作をチェック。
壊れても1K程度なのでドウデモ良く、マトモならZ軸用に1つまた追加するダケ。

取説も無いのでネットみて推測してシーケンサ入力、出力を仮に配線して動かしてみる。
これで動きはマトモなので間違いは無い様だ。