eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

5.0%の 10年生存率

2018年08月18日 | eつれづれ

手術が翁長氏の死期早めたか…膵臓がんこそ治療選択が重要
膵臓がんで亡くなった沖縄県知事の翁長雄志さん(享年67)の告別式が13日に営まれ、約4500人が参列したそうです。
完売した著作もあるそうです。
翁長さんが膵臓がんを公表したのは今年5月15日。
その1カ月ほど前に膵臓に2~3センチの腫瘍が見つかり県内の病院で切除手術を受け、退院したその日、県庁で記者会見されました。
「再発や転移を抑える治療を受けながら12月まで任期を全うする」と公務に強い意欲を示していました。
その言葉通り、最期まで普天間基地移設反対に人生をかけていた姿が印象的です。
「手術が成功したのに、なぜこんなに早く」
そう思われた人は少なくないでしょう。
報道によると膵臓がんが肝臓に転移し、肝機能が低下。
今月7日から意識が混濁していたそうです。
意識の混濁は恐らく肝不全による肝性脳症などが原因と思われます。
結果論ですが開腹手術が死期を早めたのではないか。私は、そう思います。
膵臓がんは早期発見されると、手術が第一。
教科書的には、それがセオリーです。
患者さんは、そう説明されます。
その説明は決して間違いではありませんが手術が死期を早めたと思えるのは、なぜか。
理由を説明しましょう。
診断時点では肝転移ははっきりしなかったはずですがミクロの世界では肝転移があったはず。
1ミリの腫瘍は100万個のがん細胞からなります。
それが、診断できるのは1センチ程度になってからなので画像検査で見つけられないような肝転移があったとしても不思議ではありません。
その根拠の一つが術後の痩せられた姿。
3年前、女優の川島なお美さん(享年54)は胆管がんで亡くなる直前の記者会見で、激ヤセぶりが話題になりました。
2人に共通する激ヤセの背景にあるのが、がん悪液質だと思うのです。
がん悪液質とは簡単にいうと、がんが引き起こす栄養障害で、多くのがん患者さんが経験します。
がん細胞は増殖するエネルギー源として全身の筋肉や脂肪を分解。
その過程でできる糖を取り込んでいきます。
がん患者が痩せるのは、そのためです。
しかし、そこに至るのは多くが末期。
翁長さんはステージ2でしたが開腹手術をしたことで免疫力が低下し潜んでいた転移が一気に増大したことで、がん悪液質を早く呼び込んでしまったのではないでしょうか。
そう思えてなりません。
そんな悲劇を食い止める手段が、高精度放射線治療です。
トモセラピーやサイバーナイフなどの高精度放射線は、がんの形に合わせて線量強度を変えながら、より集中的に照射でき、正常組織へのダメージを最小限にできます。
開腹することがなく体の負担はきわめて軽い。
つまり、がん悪液質に陥るまでの期間を先延ばしできます。
やり遂げたい思いがある人にとって、この点は重要でしょう。
そんな観点で見ると難治がんの膵臓がんこそ、治療選択が大切。
高精度放射線治療が意味を持つのです。
(中川恵一/東大医学部附属病院放射線科准教授)

テレビで見た姿は誰がみても長くはないと思った痩せ方だった。
まして10年生存率は5%で殆どの人がENDを迎える病気。ガン細胞は糖を栄養源として成長するのか...これが檄痩せの原因。
早期発見も難しく見つかった時は既に手遅れの病気の様だ。



30kV印加の直流耐圧試験

2018年08月18日 | eつれづれ

試験時の温度23℃ 湿度54% 天候/晴。

ゴミ処分する前に直流耐圧試験で30kV印加したら、どのような事になるのか向学の為やってみる。

試験前の高圧絶縁抵抗測定。

印加電圧、直流-30.56kV表示。

30kV印加の時の漏洩電流は7.2μAの指示。レンジ20μA。

データロガーの表示。
0.3053V*100倍=30.53kV値電圧値
0.0736V*100倍=7.36μA値電流値

印加電圧と漏洩電流グラフ。

印加電圧は20kV.5分間~30kV.15分間。

同じく漏洩電流グラフで30kVから漏れが当然、多くなる。
以上、直流耐圧試験は何事もなく終了する。
これから判る事は高圧絶縁抵抗測定時のNG数値は湿気でも無いし何故なのか判らないがアテにならない。

今回の試験で計器用変圧、変流器(PT.CT)の一括、静電容量は計算上0.0076μF(760pF)となる。

総裁の三文芝居...金払う価値無し

2018年08月18日 | eつれづれ

9月の自民党総裁選に、にわかに注目が集まり始めている。
そんななか、有力候補と目されていた岸田文雄党政調会長は出馬を断念し安倍晋三首相支持を打ち出した。
一方、出馬に意欲を見せてきた野田聖子総務相は金融庁の情報公開請求漏洩問題のスキャンダルが直撃し、出馬は困難な情勢。
こうして安倍首相と石破茂氏が一騎打ちの様相を見せているが、石破氏は党内議員からの人望がないため支持が拡大せず安倍首相の3選は堅いといわれている。

「安倍3選後に内閣改造が行われますが、人事一新の組閣名簿も出回っているようです」と語る政治ジャーナリストに、話を聞いた。
――自民党総裁選はどのような展開になるのでしょうか。
私は以前から「岸田氏は出馬しない」と指摘してきました。
その理由は、安倍首相からの禅譲を狙ってのことです。
総裁選に出馬した際、岸田氏は最低でも2位になる必要がある。
伝統ある派閥で規模の大きな宏池会会長としては当然ですが四つ巴になった場合、下手すると4位になってしまう公算があったのです。
4位になった場合、岸田氏の影響力は大幅に低下します。
もともと岸田氏は「勝つ勝負しかしない」というのが持論で、そこで総裁選で勝利するにはどの道が良いかと模索してきましたが、現実的には2位にすらなれない可能性もあるということで出馬を断念し安倍首相からの禅譲を待つというポジションになったのです。
そして内閣改造で宏池会を優遇してもらうことを狙っています。
――宏池会から不満は出ませんか。
かつて佐藤栄作が宏池会の前尾繁三郎に甘言を用いて総裁選出馬を断念させたことで前尾は若手から嫌われ、会長職を降ろされたという歴史があります。
まさに歴史は繰り返すですが、反安倍である林芳正文科相は不満を抱いていますが、宏池会全体としては仕方がないと諦めているのでしょう。

―岸田氏4位の観測は意外ですが、なぜですか。
安倍首相はこの春から地方も回り、総裁選の票固めに努めてきましたが、岸田氏は地方行脚をせず、総裁選で戦う努力もしてこなかったのです。
議員票を一定数獲得しても地方票では圧倒的に負けますから仕方がないですね。
―石破氏は前々回の総裁選でかなりの地方票を獲得しました。今回はいかがですか。
今回は難しいですね。
地方票でも安倍首相が盛り返していると聞いています。
安倍首相と石破氏が仮に地方票数で4対6となっても議員票では安倍首相が圧倒しますから、横綱相撲の成果が表れてきたということです。
組閣名簿が出回りか
―こうなると“安倍3選”は決まったようなものですね。
実際、そうなるでしょう。ただし、私はまだ見ていませんが、永田町では内閣改造の際の組閣名簿まで出回っているということです。
―まだ総裁選まで2カ月ほどありますが。
それだけ話題のネタがないのです。
安倍氏の支持に回った清和会、宏池会、志帥会(二階派)、志公会(麻生派)で内閣や党要職のポスト争いがすでに始まったということです。
永田町の話題としては安倍首相の3選は確実で各ポストは誰がどうなるということに終始しています。
―重要ポストは決まっているでしょうか。
菅義偉官房長官と麻生太郎財務相は不動でしょうから、ほかをどうするかということです。
―大臣待機組はたくさんいますね。
逢沢一郎氏や平沢勝栄氏などもいます。
逢沢氏はもう11期ですからね。
昔は5期重ねると大臣ポストが自然と回ってきましたが稲田朋美氏が防衛相を務めたことで、その不文律が崩れました。
逢沢氏は重要閣僚でないと受けないでしょうね。
また、平沢氏については安倍首相の家庭教師を務めた経験から、本人も安倍首相の任期が続く限り大臣になれないと理解しているようです。

―ところで石破氏の党内議員の間での人気のなさは、どこに起因しているのでしょうか。
いったん党を割って出た、出戻り組というのが、まず一点、そして、人を信用せずに勝手に物事を進めるタイプで面倒見が悪いというのが第二点。
「お金がないからケチ」という評判もあります。
ですから石破派が拡大するのも難しいのでしょう。
―石破派の番頭役の鴨下一郎氏も日本新党出身です。
鴨下氏も重鎮ですが面倒見もよくないです。
中堅になってくる平将明氏などは自分たちが政策通だと自負して、やや尖ったところがあります。
そうなると、ほかの派閥の協力体制は得にくいです。
平氏個人と親しい議員もおりますが、その議員は安倍首相支持派が多いです。

野田総務相、政治生命の危機
―野田総務相の一連のスキャンダルは、首相官邸からのリークという話もありますが。
確実なことは言えませんが、私は麻生財務相がリークしたと聞いています。
去年の段階では安倍氏と石破氏と一騎打ちで総裁選を争えば、安倍氏が不利になるという観測もありました。
そこで野田氏を出馬させることで反安倍票が割れるため、安倍氏に有利になるということで推薦人を貸してでも野田氏出馬を求めたと漏れ伝わりました。
しかし、現段階で野田氏出馬は必要がなくなり、推薦人を貸すこともなくなったということです。
今回の金融庁の情報公開請求漏洩問題は野田氏のミステイクですが脇が甘かったということです。
―夫が元暴力団員という報道もあり野田氏の政治生命は事実上これで終わりでは。
推薦人20名を集めて総裁選に出馬し、安倍氏、石破氏と同じ土俵に立てばまだ芽がありますが、推薦人を集められなければ、政治生命は厳しいでしょう。
それに海外から見れば夫が元暴力団員というのは首相を目指す政治家としては致命的です。メディアも一斉に叩くでしょうから大変です。
これが麻生氏であれば安倍首相はかばいますが、野田氏であれば高みの見物です。

―安倍氏は今国会で重要法案は通したので、あとやることは憲法改正くらいでしょう。
会期延長でろくな審議もなく重要法案を通して、憲法改正も行ってそれで日本がよくなるのかといえば、大いに疑問です。
今回の西日本での豪雨のように自然との戦争状態に突入したのです。
自民党の二階俊博幹事長の持論である国土強靭化を進めて、老朽化した社会インフラを維持管理していかなければいけないのです。
本来はそういうところに智恵を出すべきです。“ポスト安倍”は何もできず、以前と同じように1年くらいで叩かれては退陣するということが繰り返される展開しか見えません。
2020年以降の政治は、よりひどくなると思います。

信用のない男の石場と脇がアマアマの女、野駄ダメダコリャー、もう石場の閣僚ポストも無いだろう。

この写真がネットでUPでは...最悪

2018年08月18日 | eつれづれ

野田聖子総務相に新疑惑 「デート商法」業者から“脱法献金”
仮想通貨を巡って金融庁に圧力をかけていたことが報じられた野田聖子総務相(57)。
野田氏が「デート商法」を展開するジュエリー業者に自民党員の党費を負担してもらっていることが分かった。
問題の業者は、京都市に本社を置く「リブート」(中野猛社長)。
同社の「ビジュード」ブランドは、キンキキッズやNMB48をCMに起用し若者から人気を集めている。
リブートは旧社名のジェムケリー時代、従業員が親しげな口調で異性の客に近づく「デート商法」などが問題視され消費者庁から2012年9月、半年間にわたって一部業務の停止命令を受けていた。
「中野社長の指示で、うちの会社は今でも同じような商法を展開し若者らに高額なジュエリーを販売しています」(リブート関係者)
一方で中野氏は野田氏夫妻との親密さを公言。中野氏のSNSには野田氏や野田氏の夫・文信氏、GACKTとのプライベート写真がたびたび投稿されている。
リブート社員が明かす。
「今年6月、突然野田さんの事務所から〈自民党党員継続のお願い〉という書面が送られてきたんです。
でも、私は自民党員になった覚えはありません」
実は昨年6月頃、中野氏は党員料(通常1人あたり4000円)を会社が負担する形で社員らを自民党に入党させていたという。
政治資金規正法に詳しい上脇博之・神戸学院大学教授が指摘する。
「会社側が社員を勝手に党員にし、その分の党費を自ら支払っていたのが事実なら、会社側の寄付になります。
野田氏側がその実態を知らされていて、かつ収支報告書に記載していなければ他人名義の寄付の受領、政治資金規正法違反の不記載になるでしょう」
リブートは「野田氏との関係、弊社の販売手法など全体にわたって誤りがあると見受けられますので、客観的な裏づけをお願いしたく回答します」などと回答。
野田氏は「中野氏に関係する方々の入党申込書をいただいたことはございます。
『党員料は会社側の負担だった』との事実は存じ上げておりません」などと回答した。
8月2日(木)発売の「週刊文春」では野田氏と中野氏の蜜月ぶりや、デート商法の実態、野田氏の夫・文信氏がリブートなどの監査役を務めている事実を詳報している。
また、「週刊文春デジタル」では、リブートの販売員が野田氏の名前をセールストークに使って顧客を勧誘している音声を同日午前5時より公開する。

総裁選も色々問題ザタ多くグレー...これでは誰も近づかない。
それにしても、このアングルでの撮影は鼻毛も見える角度で本人の良し悪しは別として、更に悪くする印象操作にしか見えない様だ。