eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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山中さんノーベル賞の快挙

2012年10月09日 | eつれづれ
今回のノーベル賞の受賞は小資源、技術立国、世界にまた存在を知らしめた。アジアでは日本だけ...GDP2位、竹島でワイワイのお隣も、どうしょうもない文句も言われない虚脱感か。不買運動も自国の経済に跳ね返って来る...もっとも我々もアジアの車など販売店も無し、買わないが。最初はX線を発見したレントゲンだそうだ。

レンホー議員、2位でダメなの...あの頃のパフォーマンスが一番花だった。必ずTVに放送されるが、いまもってバカの見本と言わんばかりの報道の様だ。

原子力、放射線の技術も残念ながら簡単に放棄など出来ません、他国からは核抑止力となっている現実がある...技術で生きるしか日本の未来はありません。

中国人にとって面白くない“ノーベルの季節”、「パクリしかできないから」と自嘲―中国版ツイッター
8日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発に成功した功績が認められ京都大教授の山中伸弥さんにノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトにも、多くの関連投稿が確認された。
2012年10月8日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発に成功した功績が認められ、京都大教授の山中伸弥さんにノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった。尖閣問題のあおりで反日感情が極度に悪化している中国でも、このニュースは大きく伝えられている。
自然科学分野でのノーベル受賞者輩出を待ち望む中国では、この隣国の吉報に大きく注目している。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでも、「山中」というキーワードで検索をするだけで、多くの関連投稿にヒットする。以下、代表的な意見を抜粋。
「毎年ノーベル賞のニュースを聞くと中国人は面白くない気分になるが、これは誰を責める筋合いでもない、我々はパクリをするしか能がないから」
「(iPS細胞の開発段階が)万能ではないにしろ、時代的に非常に意義のある受賞」
「日本と競争するためには努力が必要。尖閣というたった一つの島を争うだけでなく、だ。」「(間もなく発表される)文学賞候補の莫言(モー・イェン)氏がたとえ受賞したとしても、中国の教育制度の遅れが改善されたというわけではない。ひとつの国家が国民の教育に成功するということは、育成した人材がいかに世界で競争力を持つかということに現れる。現在の中国社会を担う1970年代・1980年代・1990年代生まれの人材たちは、中国の洗脳式教育に完全にダメにされてしまった。政権維持のために国家の前途を売ってしまった、これは恥ずべきことである」
「以前、山中教授の講演を拝聴したことがあります。その時の彼は、自身の研究がどれだけ創意に満ちたものであるのか、誇大にアピールすることは一切なかった。ただただ、彼は非常に非常に非常に努力を重ねただけなのです!勤勉かつハードな仕事の積み重ねの裏には、どれだけの強大な精神力があることか!」
「山中教授は21世紀の科学者たちをけん引する新しい潮流。年月によって磨かれたたたずまいも人間性も素晴らしく、おまけに立派な体格をしていらっしゃる。4時間あまりで京都マラソンを完走されたとお聞きするが、研究者という職にありながら、これだけの強靭(きょうじん)な肉体を維持するのは本当に大変なことである。まさに、文武両道の人物だ」