活線メガーによる検証...問題点の考察記事が有ったので抜粋。
ここからは明電舎の絶監装置資料を元に作成したオリジナルエクセルデータ。単相回路。
同じく単三回路。
同じく三相回路。
最近のブログでもUPしているが無停電定期点検に於いては便利なものだが、マァ無いより有った方が良い程度の気休めか!!。ただし、実験的に正確な静電容量+抵抗で計測するとエクセル計算通りバッチリ指示値が正確に出るゾ。Ic(対地静電容量成分電流)を除いて真のIgr(対地抵抗分電流)を出してオーム則で計算させる。
問題点の掲載記事もかなりのデータを盗った様だが、結局は電圧、負荷変動、静電容量、他諸々の変化が刻々と...これを元に計算させ表示させる事は不安定なファクターが余りにも多い...こんなもの深く考えても意味無し、素人の針金電気ヤが簡単に言えばの話だが。
結局は0.1MΩ(100kΩ)あれば良しとの判定になるアバウトな世界しかないのが現実。もっとも24時間絶縁監視装置で常時監視しているのでダメな時はメールが来るので監視無しより、まだマシの世界だ。