二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

何か、ある話、場所が、分からない。

2022年10月13日 14時55分55秒 | ニ言瓦版
この記事読むと、大変だ、親子喧嘩の成れの果て。

家は、変えるは、マンションの帰るも、それは、一度、家でると、分からないこともある。


痴ほう症の人が、家でて、歩き、家に戻れないというのは、ある。
家が、数年前に変わると。





「《今は自分の事を楽しく生きたいと思ってますけど、家族は私の1番ですね》。今年6月、勝新太郎さん(享年65)の命日にSNSに近況を綴った妻の中村玉緒(83才)。その裏で家族との関係を思い悩む彼女は、友人や知人に寂しさを漏らし、言葉の端々に諦念をにじませていた。そんな中で目撃された深夜の“徘徊”。玉緒に何が起きているのか──。
7月下旬のある日の未明。まだ薄暗い住宅街を髪の長い高齢女性がおぼつかない足取りで歩いていた。足元を見るとサンダルを片方しか履いていない。その女性に声をかけたという近隣住民はこう振り返る。
「道に迷っていたようなので、話しかけたところ、中村玉緒さんだったので驚きました。『家がわからなくなっちゃった』と言うので交番まで案内しましたが……」
“徘徊”現場が目撃されたのはこのときだけではなかった。8月中旬にも同じ住民が真夜中にひとりで歩く玉緒の姿を見たという。
「午前3時過ぎだったと思います。ご自宅から数百メートル離れたあたりの路地を裸足で歩いていたので、慌てて交番に通報しました。玉緒さんは去年、この近くに越してきたようで、日中はお付きのかたが一緒のこともあります。ただ、マンションにひとりで暮らしており、近所づきあいもほとんどない。近くに頼れるかたもいらっしゃらないようなので心配ですね」(前出・近隣住民)


故・勝新太郎さんの妻として波瀾万丈の半生を歩み、天真爛漫なキャラクターで多くの人に愛される玉緒。彼女に何が起きているのか。近況を知る芸能関係者が語る。
「2年ほど前に個人事務所の体制が変わってから仕事をセーブし始め、オフィスも小さな物件に移転しました。主な仕事は月に1度、地方で収録するYouTubeのパチンコ番組くらいですが、会話が噛み合わなかったり、リアクションが取れずに共演者を困らせることがあるそうです。以前の玉緒さんには考えられないことですが、友人や知人に突然電話をかけて『寂しい』と弱音を漏らすこともあり、関係者も不安を募らせています」
玉緒は昨年まで個人事務所の元社長で長女のAさん(59才)と同じマンションの別の階に住んでいたが、周囲の反対を押し切って部屋を引き払っている。」



夜だと、それは、分からない。
パチンコが、趣味ならば、地域は、パチンコの近くしか、分からない。

最近、コンビニを拠点に、家を知るか。時代。
スマホだろう。

83才で、スマホ、勉強していると、いいが。

何か、国民番号と、スマホと、位置の確認が、老人、子供も、青年、少女も、必要、スマホの確認と勉強。

子供の神隠し、殺人は、マイナンバーカードと、スマホ、いや、国民番号と、スマホ。


殺人事件のある、事件がないのがよかったこと。
“徘徊”現場の対策は、スマホだろう。
今の、位置と、帰る、道筋。


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いいことだ。たが、番号、正しいのか。国民番号。

2022年10月13日 14時33分40秒 | ニ言瓦版

「政府は、現在使われている健康保険証を2024年の秋に廃止し、
マイナンバーカードへ一体化した形に切り替えると発表しました。
また、運転免許証との一体化の時期についても、当初予定していた2024年度末から前倒しする方針も示しました。
岸田総理大臣は13日、河野デジタル大臣や加藤厚生労働大臣、寺田総務大臣と、マイナンバーカードについて協議しました。
このあと、河野デジタル大臣が記者会見を開き「デジタル社会を新しく作っていくための、マイナンバーカードはいわばパスポートのような役割を果たすことになる」と述べ、2024年の秋に現在使われている健康保険証を廃止し、マイナンバーカードへ一体化した形に切り替えると発表しました。

政府は、廃止の時期が来てもマイナンバーカードを取得しない人などに対しては、働きかけを進めていくと同時に、何らかの対応を検討していくとしています。

一方、河野大臣は、運転免許証とマイナンバーカードの一体化の時期について、当初予定していた2024年度末から前倒しする方針も示しました。

マイナンバーカードをめぐって政府は来年3月末までにほぼすべての国民に行き渡ることを目標としていますが、11日時点の申請枚数は、全国民の56%にとどまっていることから、普及率を高めたい考えです。
寺田総務相「保険証と一体化 格段に普及が進む」
寺田総務大臣は、記者団に対し「日本は国民皆保険制度であり、保険証と一体化するということは、ほぼすべての国民にマイナンバーカードが行き渡るということで、格段に普及が進む。ただ、生まれてすぐの0歳児にどうやってカードを取得してもらうかや、認知症の方への対応など、いろいろクリアすべき点がある」と述べました。
健康保険証とマイナンバーカードが一体化すると…
マイナンバーカードを保険証として登録すると、マイナンバー制度の専用サイト「マイナポータル」で、これまでの特定健診の結果や処方薬の情報、医療費が見られるようになります。

また、確定申告の医療費控除の手続きも、マイナポータルを通じて自動入力できるようになります。

一方、医療機関なども、患者の同意を得られれば、特定健診の結果や過去の診療情報などが見られるようになり、厚生労働省は、質の高い医療の提供につながるとしています。
行政手続きの利便性向上やコスト削減などの効果に期待
政府はマイナンバーカードを、デジタル社会を構築するための基盤と位置づけ「ほぼ全国民に行き渡ること」を目標としています。

国民の側には、カードによって、税金の確定申告や、保育所の入所申請、児童手当などの手続きが、オンラインで行えるなど、行政手続きの利便性が高まるとしています。

一方で、行政側にとっても、迅速で正確な本人確認によって、ミスやなりすましを防止できるほか、事務処理の効率化やコストの削減などの効果が期待できるとしています。

総務省によりますと、マイナンバーカードの申請枚数は11日時点で、7072万枚余り、全国民に占める申請率は56.2%となっています。

ただ、申請から交付までおおむね1か月かかることから、交付枚数で見ると6240万枚余り、交付率は49.6%となっています。
今後の課題は
日本はすべての国民が公的な医療保険に加入する「国民皆保険制度」を取っています。

受診などの際に、健康保険証を示すことで、医療費の多くが健康保険や国民健康保険などで賄われ、一部を負担するだけですむ仕組みです。

政府の方針では、2年後の2024年秋に今の保険証を廃止するとしていますので、それまでに、すべての人がマイナンバーカードを取得し、保険証として利用できるよう登録する必要があります。

カードを保険証として登録している人は今月2日の時点でおよそ2480万人と、全国民の2割にとどまっています。

あと2年ほどの間に、すべての国民が手続きを終えられるのかが課題となります。

また、ひとり暮らしの高齢者などマイナンバーカード取得の申請を行うのが難しい人や、どうしても取得したくないという人などへの対応も検討する必要があります。

一方、医療機関などの体制をどう整えていくのかも課題です。

厚生労働省は医療機関などに対し、原則として、来年度からマイナンバーカードを保険証として利用できるシステムの導入を義務づけています。

しかし、今月2日時点で、システムの運用を始めている医療機関や薬局は33.5%にとどまっています。

厚生労働省は、導入にかかる費用への補助額を増やすなどして整備を促していくとしています。

日本医師会の松本会長も「医療現場に負荷がかかったり、混乱が生じたりする可能性もあるので、しっかりと手当てをしてもらいたい」と、政府に注文を付けています。
マイナンバーカード普及に向けた取り組み
政府はマイナンバーカードの普及に向けて、さまざまな取り組みを行っています。

【カード取得を促す マイナポイント】
ことし6月からは、最大で2万円分のポイント還元を受けられる「マイナポイント第2弾」を始めています。

マイナンバーカードの取得に伴って最大5000円分、健康保険証としての登録や国からの給付金を受け取る「公金受取口座」の登録で、それぞれ7500円分ずつ、ポイント還元が受けられるものです。

11日までに、いずれか1つ以上の項目への申請は2400万件を超え、総務省は、カードの普及にも大きな効果が出ているとしています。

【企業に “出張窓口”】
自治体の職員が、企業に出向き、カードの申請を行うための「出張窓口」を設ける取り組みも行われています。

マイナンバーカードの申請や受け取りには、通常、役場などに出向く必要がありますが「出張窓口」を利用すれば昼休みなどにカードの申請や写真撮影ができ、カードも郵送で送られてきます。

【携帯電話ショップでも】
携帯電話の販売店で、カードの申請をサポートするサービスも行われています。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社の販売店、合わせておよそ8000店舗で、店員がスマートフォン上で申請画面を表示させ、氏名や住所などの入力を一緒に進めてくれるほか、顔写真の撮影など申請に必要な作業をサポートしています。

【運転免許証と一体化へ】
カードの利便性を高めるための検討も進めています。

来年2月からは引っ越しに伴う転出の手続きを、市区町村の窓口に出向かずに、オンラインでできるようになります。

運転免許証のマイナンバーカードの一体化も計画されています。

【地方交付税に反映も】
さらに、政府は、来年度の地方交付税の算定や、新たに設ける交付金の配分に、自治体ごとのカードの交付率を反映させる方針です。

普及に取り組む自治体を後押ししたいとしていますが、自治体からは反発も予想されます。
普及に向けて安全性と利便性がカギに
マイナンバーカードの普及に向けては、個人情報流出への不安をどう払拭(ふっしょく)するかや、申請手続きの煩雑さが課題となっています。

デジタル庁は、ことし1月から2月にかけて、2万人を対象にインターネットでマイナンバーカードの取得状況について調査を行いました。

この中で、カードを取得していない人に、取得しない理由を複数回答で尋ねたところ「情報流出が怖いから」が35.2%と最も多くなりました。

次いで「申請方法が面倒だから」が31.4%、「カードにメリットを感じないから」が31.3%などとなりました。

政府がカードの安全性やメリットについて国民の理解を取り付けられるかどうかが、カード普及のカギを握っているといえそうです。
自治体間で普及状況に大きな差
総務省は、9月末時点で、マイナンバーカードの交付率が高い自治体をまとめました。

その結果、最も高かったのは新潟県粟島浦村で87.9%でした。

次いで、大分県姫島村が87.7%、宮崎県都城市が84.7%、兵庫県養父市が82.9%と4つの自治体で80%を超えています。

石川県加賀市が76.9%、福井県池田町が76.3%、高知県宿毛市が74.8%、静岡県西伊豆町が74.7%、長崎県小値賀町が74.6%、長野県南牧村が74.4%と続いています。

一方、最も低い自治体は25%台となっていて、自治体間で普及状況に大きな差が生じています。」





国民の番号で、管理するのかな。
マイナンバーのカード。

同じだが、まずは、国民番号の人口調査からするべき。
そして、本当に生きている人、死んでいる人、確認して、
それから、各番号と、紐付け。


簡単なこと。

違うかな。生きている人、今、どのくらい、いるのか、毎月、統計出すと、死亡と、税金、健康保険、雇用保険、税収も、正しいことが明々白々。

マイナンバーカードが、正しいこと。それから。

衆議院解散して、選挙の投票は、国民番号で、投票する。
総務省の番号が、正しいのか、厚生労働省、運転免許証、
市長選挙、市議会の選挙も、国民番号。




財務省の税金の払った、個人の番号も、国民番号にすることかもしれない。

国民は、自分の番号知らないと、国民ではないと、問われる。
マイナンバーカード、問われる。

年金、健康保険、マイナンバー、どれが、正しいのか、簡単に、機械の統合で、一日でできないものか。

Tカードみたく、払い、貰う、記録されるは、番号。





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分からない、もっと、酷いのでは。38。20ないかも。選び選択がない。

2022年10月13日 08時08分59秒 | ニ言瓦版
最近、見てない、
日刊ゲンダイ。


面白い、支持率。

「テレビの支持率、視聴率は、問われる、大学、統計学の大学、調べないのか。


いよいよ尻に火がついてきた。国葬強行や旧統一教会の問題で急落した支持率は、一向に底を打つ気配がない。NHKが8~10日に実施した世論調査で、内閣支持率は前月から2ポイント減の38%と続落。不支持率は3ポイント増えて43%だった。

 一方、政党別の支持率を見ると、自民党は底堅い。というか、乱立野党が支持を集められていない。NHKの調査では自民党の支持率が36.9%で立憲民主党5.6%、日本維新の会3.7%、共産党2.7%、国民民主党1.1%などとなっている。

「党内基盤が弱い岸田首相は、内閣支持率が頼りです。このまま支持率が下落して政党支持率を下回れば、トップをすげ替えるべきだという声が党内で高まり、公然と岸田降ろしの動きが出てくる可能性がある。統一教会は自民党全体の問題ですから、本当は岸田首相を降ろしたところで何も解決しないのですが、だからこそ統一教会と縁が深い安倍派などは、主導権を握ってこの問題にフタをしてしまいたいでしょう。岸田首相にとって、統一教会問題の扱い方は難しい。世論の求めに応じて厳しい対応に出れば、内閣支持率下落に乗じた党内抗争が激化しかねません」」



最近、政府の数字も、日銀の酷い、金利の問題も、
調べる、大学、統計大学あるのかな。

会社の決済も、計算、決算のめいめい白白は、経済の大学ないのかな。
統計学。
経済の学者、経営の神様の大学でも、あるといい。


36.9%、5.6%3.7%。

分からない、簡単に、統計すれば、丸×で、支持率、10万人の統計すればいいのに。
視聴率も、分からない。

テレビ、見ている人、調べているのか。不思議。

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明日は、分からない。

2022年10月13日 07時56分33秒 | ニ言瓦版
名言、珍言。



「現在一つ持っているほうが、
 未来において二つ持っているより値打ちがある」


 
ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ


勝手な解釈
明日は、分からない、生死は。
富も、貧しきも、明日は、分からない。
今、あるの、持っているもの、使う、学ぶの学歴でなく、
応用することだ。

明日の富は、分からない、明日の天下は、分からない。
織田信長は、突然、殺される、「敵は、本能寺にあり」で。

変な上司につくと、それは、殺されること、殺すこと、考えるものだ。
そろそろ、ロシアも、ありそう。


ーーーーー

名言、珍言。


「女が男の友達になる順序は決まっている。 
まずはじめが親友、それから恋人、
そして最後にやっとただの友だちになる。 」



チェーホフ


勝手な解釈
友達、恋人、恋愛、別れか、離婚か、最後は、介護生活は、
離婚しても、する友人、恋人、元夫婦か。

難しいのは、出会いは、慎重に、恋人、子供ができるも、慎重。
何が、引きこもりの事件で、
親が、子供、殺すも、恋愛の最後。

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数値化か。

2022年10月13日 06時46分05秒 | ニ言瓦版
NHKの記事は、面白い。
よく、統計いや、データーで、判断するな。


地方、国会の議員、会社の社員、会社も、審査するは、調べることかもしれない。




「大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手とヤンキースのアーロン・ジャッジ選手のMVP争い。ともに歴史的な活躍を見せた2人のどちらが受賞するのか、アメリカでは連日議論が続いているが、ジャッジ選手が有利だという声が強い。その根拠としてたびたび語られる指標が「WAR」。私も大リーグ取材をするまでは知らなかった指標だが、詳しく調べてみると、なんとそこには大谷選手が不利となる落とし穴があった。(アメリカ総局記者 山本脩太)
WARって何?
WARは、Wins Above Replacementの略で、代替可能な選手(Replacement)に比べてどれだけその選手が勝利を上積み(Above)できたか、を表している。打撃、守備、走塁、投球を総合的に評価し、いくつかの計算方法があるがいずれも数値が高いほど優れた選手となる。

多く用いられているものの1つ、Baseball Reference算出のWARだと、平均的なレギュラー選手で2.0以上、オールスターゲームに選ばれるクラスの選手が5.0以上、8.0を超えるとMVP級とされる。8.0の選手だと、代替可能選手が出たときに比べてシーズンで8勝多く勝った、ということ(この記事ではすべてBaseball Reference算出のWARを使用)。

この指標ができたことで、これまで同じ土俵で比べられなかった投手と野手や、違うポジションの選手を1つの数字で比べられるようになったとされている。そのため、近年のMVP争いではWARに注目して誰が受賞すべきかという議論が展開されることも多い。
昨季トップは大谷、今季はジャッジ
昨シーズンの大谷選手のWARは投打合わせて9.0で大リーグトップ。

ホームラン王を獲得しMVP争いの有力なライバルだったブルージェイズのゲレーロJr.選手は6.8で、結果は大谷選手が満票でMVPを受賞した。

WARは野手と投手でそれぞれ算出され、二刀流の大谷選手は野手で4.9、投手で4.1で合計9.0となった。対して今シーズンはどうか。

大リーグトップは、ホームラン数のアメリカンリーグ記録を61年ぶりに塗り替え打点王との2冠に輝いたジャッジ選手で驚異の10.6。

2位の大谷選手もジャッジ選手には及ばないものの昨シーズンを超える9.6をマークしていて、まさに史上最高レベルの争いだ。
守備補正という“落とし穴”
これを見て、お気づきの方もいるのではないだろうか。

確かに、ジャッジ選手のすさまじい成績がWAR10.6なのはわかるが、なぜホームラン34本、100打点近くあげている大谷選手の野手でのWARがオールスター級にも届かない3.5にとどまっているのか。「おかしい!計算間違いでは?」と思って詳しく仕組みを見てみると、とんでもない落とし穴があった。

それが「守備位置による点数補正」という概念だ。実はWARは、野手の守備位置の難易度によって点数が補正される仕組みがある。それによると、いちばん加点されるのがキャッチャー。次いでショート、セカンド、センターと難易度が高いとされる順に続く。守備位置によっては減点されてしまうポジションもあり、最も難易度が低いと位置づけられているのはファーストだ。

ところが、守備につかない指名打者はファーストよりもさらに大きく減点される。これが、大谷選手とジャッジ選手のWARが開いている要因だった。今シーズンのジャッジ選手はセンターとして77試合、ライトで60試合、指名打者で25試合に出場。代打で4試合の出場もあった。センターでの加点、ライトと指名打者での減点を差し引くと守備位置での補正はプラスマイナス0となっている。

対する大谷選手は指名打者で153試合に出場(このうち28試合は投手としても出場)、代打で4試合の出場があり、トータルでは-1.7。守備のポイントだけで見ると今シーズンのランキングに入っている199人中197位。なんと下から3番目だ。

投手の守備位置補正は0なので、もし指名打者でのマイナスがなければ大谷選手のWARは11.3にはね上がり、ジャッジ選手を上回る計算だ。アメリカでは2人のどちらがMVPにふさわしいのか激しい議論が続いているが、毎日外野を守るジャッジ選手と、二刀流で1週間に1回は投手として投げる大谷選手の間で1.7もの差がつくのはフェアではないという指摘や、WARが二刀流の選手を正しく評価できているのかというところまで議論が及んでいる。
二刀流選手の価値 どう評価?
1人で投打をこなす大谷選手はルール上「二刀流選手」となり、エンジェルスは通常26人のベンチ入りメンバーの枠を他チームより1つ余分に持てる。リリーフ投手や代打、代走に充てる選手を常に1人多く確保できるわけで、これはチームにとって大きなアドバンテージをもたらす。それなのに守備位置補正でマイナスされるのはおかしくないか、と思ってしまう。個人的には、投手としてのWARを持つ二刀流の選手は守備位置補正による減点をなくしてもいいのではと感じるが…。

ちなみに、この守備位置による補正によって大谷選手とホワイトソックスのショート、アンドルス選手の野手としてのWARは3.5でほぼ同じ。打撃成績を見れば大谷選手が大きく上回っているが、指名打者とショートの差で今シーズンの野手としての価値は「ほぼ同じ」とされているのだ。こうしてWARという指標を見れば見るほど「二刀流の選手を正しく評価できているのだろうか?」という疑問がわいてくる。

データ分析を専門とする大リーグ機構のアナリストに疑問をぶつけてみた。大リーグ機構アナリスト デビッド・アドラー氏アドラー氏
「WARは異なるポジションの選手たちをおおまかにクラス分けするのには非常に適した指標だが、大谷とジャッジのように、ともにMVP級のWARを持つズバ抜けた2人を比べることにはあまり意味がない。
二刀流の選手も考慮して作られた指標ではないから大谷の価値を正確には測れない。
この選手はレギュラー級、この選手はオールスター級という区別をする程度に考えるべき。
ただ、私の意見ではMVPはジャッジが受賞すると思う。
もちろん2人ともMVPの価値があるが、
62本という数字はより大きな価値がある」


過去の事例では?
アドラー氏もジャッジ派だったが、では、現状WARで1.0差をつけられている大谷選手にMVP争いの勝ち目がないのかというと、実はそうでもないこともわかった。

MVPは全米野球記者協会に所属する記者30人の投票で決まるが、過去20年の両リーグのMVP受賞者を調べると、WARでトップだった選手が受賞したのは40人中19人。ほぼ半数だが、逆に言えばあとの半数はWARでトップでない選手がMVPとなっているのだ。

中でも興味深い例が2つある。

2012年、アメリカンリーグでWARがトップだったのは当時21歳だったエンジェルスのトラウト選手だったが、MVPは大リーグで45年ぶりとなる三冠王を獲得したタイガースのカブレーラ選手だった。また、2001年はWARトップは当時アスレティックスの主砲だったジオンビー選手だったが、大リーグ1年目で首位打者や盗塁王に輝いたマリナーズのイチロー選手がMVPを受賞した。そして1979年には、ナショナルリーグで2人がポイントで並び2人ともMVPを受賞している。同時受賞は大リーグの歴史でもこの1回だけだが「どちらに1位票を投じても間違いではない」とも言われることし、
そんな奇跡が再び起きてもいいのではないか、という気さえしてくる。

MVPの投票はすでに終わっていて、来月結果が発表される。
テレビ局の記者には投票権がないことが残念だが、ことしMVPに投票する新聞やWEBメディアの記者の皆さんには、計り知れない二刀流の価値をどうか軽視しないでほしいと願っている。

ジャッジ選手の活躍はもちろんすばらしかったが、私たちはこれまで地球上で見たことがない野球選手のプレーを2年続けて目撃しているのだ。」



数値管理、数値化することで、犯罪と、好みは、最後。

酷いデータと、いいデーターの判断は、面白い。

このは、実績は、数値化。


でも、62より、エースで四番と、盗塁がいい。
人間性。

首なった、ヤンキースの選手より、はるかに
エンジェルスの球団がいい、人材は、まとも。

ヤンキースは、よくないな。球団。


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