二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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忘れている、

2024年06月28日 07時31分12秒 | 名言、珍言。
名言


船中八策
坂本竜馬


一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。
一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、万機宜しく公議に決すべき事。
一、有材の公卿・諸侯及および天下の人材を顧問に備へ、官爵を賜ひ、宜しく従来有名無実の官を除くべき事。
一、外国の交際広く公議を採り、新あらたに至当の規約を立つべき事。
一、古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を撰定すべき事。
一、海軍宜しく拡張すべき事。
一、御親兵を置き、帝都を守衛せしむべき事。
一、金銀物貨宜しく外国と平均の法を設くべき事。」


船中八策は、今後の日本が進むべき新国家としての具体的、現実的な政治構想。 
第1条は、幕府は政権を朝廷に返し、政令は朝廷が発すること 

第2条は、上下の議政局(議会)を設け、議員を置き、すべて公の議論で決めること 

第3条は、有為の公卿や諸侯その他天下の人材を顧問として登用し、従来の有名無実の官職を除くこと

 第4条は、外国との交際については広く議論して、新たな規約を立てること 

第5条は、古来の律令を改訂し、新たに無窮の大典(憲法)を制定すること

 第6条は、海軍を充実させること

 第7条は、政府直属の親兵(軍事力)を編成し帝都を守護すること 

第8条は、金銀物価とも外国と平均する法を用いること


勝手な解釈

忘れている、日本人。

今の内閣は、財務は、日銀は。

「物貨宜しく外国と平均の法を設くべき事」

知らないのではないか。
ーーー
「第2条は、上下の議政局(議会)を設け、議員を置き、すべて公の議論で決めること」

派閥で、決めるな。

ーー

「有材の公卿・諸侯及および天下の人材を顧問に備へ、官爵を賜ひ」
馬鹿な総理させるな、経済知らないのが、債務大臣するな。

頭のいい人は、地位に。
言葉で、わかる、バカか、利口か。




ーーーーーー

名言、珍言。


「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。」


『平家物語』第一巻「祇園精舎」より


【現代語訳】
祇園精舎の鐘の音は、「諸行無常」、
つまりこの世のすべては絶えず変化していくものだという響きが含まれている。
沙羅双樹の花の色は、
どんなに勢い盛んな者も必ず衰えるという道理を示している。世に栄えて得意になっている者がいても、
その栄華は長く続くものではなく、
まるで覚めやすい春の夜の夢のようだ。
勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまうような、風の前の塵と同じである。



勝手な解釈


いいな、平家物語は、光源氏のドラマより。
「諸行無常」
諸行無常
  1. 仏教
    万物はいつも流転(るてん)し、変化・消滅がたえないこと。


【栄枯盛衰えいこせいすい】世の中すべての人や物事には繁栄と衰退があるということ。 
「栄枯」は、草木が茂ることと枯れること。



百年過ぎると残るもの、消えるもの。
一族も、ある。

残るは、徳川は、残るな。
花見、花火見ると。

暴れん坊将軍見る度、よく、昔、美人が出る。
何十年の前でも、美人、そして、話は、面白い。

大河ドラマ書いている人、暴れん坊将軍、知らないのではないか。
悪役のいい演技と、終わり方。





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