二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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株式の名言など。

つまらないのかもしれない。

2016年03月06日 12時54分22秒 | ニ言瓦版
そうかも、しれない。
つまらなくなったのは、そうかもしれない。




「第21週(2月22~27日放送)の週間平均視聴率が24.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、初週からなんと21週連続で20%超えしている、NHK朝ドラ『あさが来た』。

 だが、好調の裏で、一部には「つまらなくなった」「飽きた」「見続けるのがつらくなってきた」という声もチラホラ。中には、酷評が多かった前作の朝ドラ『まれ』と比較し、「最近は、あの『まれ』よりもつまらない」という声もあるほどだ。

「視聴率は好調、評判も上々なので、毎週何かしら『あさが来た』を取り上げなければいけないんですが、個人的には後半になってきてから、つらくなっています。特に、あさと新次郎夫婦の娘・千代、はつと惣兵衛夫婦の長男・藍之助がメインで出てきたあたりからは、毎日見るのが面倒くさくなり、週末にまとめて見るようになっています」(週刊誌記者)

 また、あるテレビ誌記者も言う。

「最近、編集者などと顔を合わせるたび『あさが来た、最近見てる?』『一応。でも、実はちょっとつまらなくなっていて……』などという会話になります。初期はテンポも良く、ワクワクして毎日楽しみに見ていたのですが、あさが炭鉱に行ったところでいったんドラマが停滞して、トーンダウン。その後、サブキャラの恋バナばかりが掘り下げられたり、あさと新次郎の夫婦の過剰なラブラブぶりに少々胸やけがしたりで、個人的にトーンダウン。同じようなことを感じている人が編集・記者仲間には意外といるようです」

 ネット上でも、千代と藍之助を嫌う声も多く、千代とあさの母娘の関係性をじっくり描いていた時期には「千代むかつく」「千代、ただのわがまま」などの指摘が多数あったし、藍之助に至っては「演技が棒すぎる」といった指摘のほか、「楽しんごみたいで嫌」という、ドラマに無関係な悪口も続出。

 一部にアンチが出るのもまた、人気の証しだが、とはいえ、終盤になって「つまらなくなった」の声が増えているのはなぜなのか?

 ドラマウォッチャーの記者は言う。

「今作に限らず、もともと朝ドラでは、『子どもが出てくると、途端につまらなくなる』という声が多いんです。自分の道をガンガン突き進んでいる頃に比べ、動きがゆるやかになること、等身大の悩みが描かれることで、ドラマが小さくなるというのは、ひとつの理由だと思います」また、『あさが来た』の場合、原案本からのアレンジの部分にキモがあるという。


「実在のモデルの豪快さに比べて、ずいぶんやわらかく、かわいらしいキャラクターになっていますし、ヒロインの“母”としての生き方を厚く描いています。実在のモデルは、夫に妾を持たせ、子育てはあまりしていない女性だったようですが、なにしろ朝ドラのメイン視聴者の女性たちや年配層に嫌われてはいけませんから、そうした層の反感を買わないようにした結果、誰からも愛されようとする、無難なドラマになってしまいました」(同)

『あまちゃん』バブル以降、朝ドラを見るようになった男性視聴者も、コネタを楽しみたい“ドラマ好き”の30~40代視聴者も、昔から見ている年配視聴者も、どの層にも共感を得るよう配慮したために、「八方美人的でつまらない」と感じる視聴者もいるということだろうか。

 とはいえ、依然好調を続ける『あさが来た』。大爆死だらけの今期ドラマにおいて、「一人勝ち」であることは事実であり、そうした状況から、ますます「大きな声じゃ言えないけど、個人的にはつまらない」の声が、ひそかにジワジワと広がってきているのかも。





ドラマの中途半端内容。
あるかしれない。
あることが、多すぎるのか、15分のカットでは、難しいのか。
毎週のテーマーが、問題なのかもしれない。
内容が、多すぎるのかもしれない。
それに、人気の男優が、消えたのも、面白くない。
五代友厚が、消えたのは、面白くないのかもしれない。


昔の大阪制作も、カーネーションにように、後半もつまらないことになったのを思い出す。
コメント
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今後。面白い。

2016年03月06日 02時01分55秒 | ニ言瓦版
お家騒動は、面白い。
企業になると、それは、酷い。



「創業者一族で経営権をめぐる争いが続いているロッテホールディングス(HD)が6日、東京都新宿区の本社で臨時株主総会を開く。総会の開催は昨年8月17日以来約5カ月ぶり。創業者の重光武雄名誉会長(93)の次男で副会長の昭夫氏(61)ら現経営陣の一掃と、武雄氏と自らの復帰を求める長男で前副会長の宏之氏(62)の株主提案が過半数の信任を得られるかが焦点だ。前回はわずか15分で現経営陣が株主の過半数の信任を得て完全勝利しており、宏之氏が一矢報いるにはロッテHDの第2位株主の従業員持株会の支持を得られるかが鍵となる。

 「正しいことをしているので勝つと信じている。経営権問題を早期に収拾させることが私の使命だ」。2月12日の会見で、宏之氏はこう語気を強めた。

 昨年8月の総会後、いったんは終息したかに見えた騒動だったが、10月に入り宏之氏が反撃に出て再燃した。宏之氏は、武雄氏の意を受ける形でロッテHDの筆頭株主である資産管理会社「光潤社」の取締役から昭夫氏を解任し、社長に就任。11月には不当に取締役を解任されたとして、約6億2000万円の損害賠償請求訴訟を東京地裁に起こすなど活発な動きを見せている。こうした宏之氏の動きに対して昭夫氏側は基本的に静観の構えだ。光潤社と武雄氏、宏之氏がそれぞれ保有する株式を合わせると3割強になるが、過半数には達しないからだ。ロッテHD幹部も「光潤社は前回総会も現経営陣の信任に反対だった。(宏之氏が社長になっても)影響はない」と言い切る。

 前回の敗戦を教訓に、宏之氏は従業員持株会を意識した対応に力を注いでいる。ウェブサイト「ロッテの経営正常化を求める会」を立ち上げ情報発信を強化したほか、宏之氏が経営に復帰した際には私財1000億円を投じ、社員とその家族を対象にした福利厚生基金を設立する構想も披露した。従業員の支持を得ることで持株会の支持を取り付ける狙いだ。


 ただ、総会の結果にかかわらず、法廷闘争は当面続く見通しで、お家騒動の長期化は確実な状況だ。「ブランドイメージの悪化は避けられない」(食品業界アナリスト)という厳しい指摘もある。双方が目指すとしている「開かれたロッテ」の経営のために6日の総会後、宏之氏と昭夫氏が歩み寄れるかも注目される。」



今後、株式、公開でも、すると、まともな、経営になるかもしれない。
株式総会は、馬鹿な経営者は、責任、誤魔化し、経営の悪化。
賢い経営者は、株主の意見、批判から、再生する。
それが、企業である。

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