二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

処分かもしれない。

2015年03月13日 17時27分25秒 | ニ言瓦版
対したことではない、気がする。
新しい、名前にすれば、いいだけ。



「果たして、うまくいくのか。10日、経営統合の協議に入ることを発表したコンビニ業界3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に抱えるユニーグループHD。コンビニとスーパーという業種の垣根を越えた大型案件だが、業界関係者の間では、早くも先行きを不安視する声が上がっている。

■メリットは伊藤忠へ

 今回の統合を主導したのはファミマの筆頭株主で、ユニーHDの大株主でもある伊藤忠とされる。大手商社の伊藤忠にとっては、ファミマもサークルKサンクスもユニー系スーパーも商品の納入先。今回の統合は、セブン&アイHDと資本関係のある三井物産やローソンの筆頭株主である三菱商事の後塵を拝する伊藤忠にとって、規模のメリットが大きい。が、裏を返せば、ファミマとユニーHDにとっては、デメリットや越えなければならない壁が高い。

■スーパー事業は“お荷物”

 ユニーは東海地方を中心にスーパー「アピタ」などを展開するが、最近は業績が低迷。売上高は消費増税後、11カ月連続マイナスだ。不振のスーパー事業が統合の“お荷物”となる可能性は高い。また、スーパーのノウハウが全くないファミマが、どこまでやれるかも不透明だ。

「数年前から『サークルKサンクス売却』の話は持ち上がっていましたが、なかなか実現しなかった。コンビニ事業だけ欲しかったファミマと、コンビニを売ったらスーパー事業だけが取り残されるユニーとで、折り合いがつかなかったのだと思います。それだけにコンビニとスーパーの“融合”は簡単ではありません」(業界関係者)

■ブランド統一で主導権争い

 統合後のコンビニブランドは「一本化」するとしているが、どの名前を使うのか、主導権争いは激しくなりそうだ。01年に統合したサークルKサンクスも結局、14年を経た今でも「サークルK」と「サンクス」の2つのブランドが残ったままだ。それが業績不振の理由ともされてきた。

「ファミマ側は『ファミリーマート』を、ユニー側は『サークルK』を残したいでしょう。顧客は今ある名前に愛着を持っているので、双方が譲れないとしても、ブランド名の一新も考えにくい。一本化が一番の難題です。経営統合が来年9月と、かなりのスローペースで設定されています。さまざまな調整に時間がかかると踏んでいるのでしょう」(前出の関係者)

 過去を振り返っても、「キリンとサントリー」が統合交渉の途中で破談。「近畿日本ツーリストと日本旅行」や「バンダイとセガ」など経営統合を発表しながら破談で終わったケースも少なくない。

 ゴールが1年半以上も先なだけに、まだ紆余曲折がありそうだ。」


未練たらしいことだ。
赤字の企業は、名前の消えるものだ。
どんなに、名前を残すも、経済、経営に適用しないと、消える。
何か、共倒れの気がする。

負債を増やすことになる気がする。
売れている店と、売れない店の比率で、正しい、淘汰しないと、
共倒れかもしれない。
コンビニのブラントより、売上と、利益。
「サントリーとキリン」とは、違うものだ。

伊藤忠が、できるのか、問われる。
なぜ、「サークルK」と「サンクス」の名前の統合ではなく、
赤字の店なのだろう。

問われるのは、処分かもしれない。
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49才か。

2015年03月13日 03時36分40秒 | ニ言瓦版
 週刊誌の記事は、面白い。文春は、面白い。




「小泉今日子(49)が、デビュー以来所属していた大手事務所「バーニングプロダクション」から独立し、個人事務所を設立したと、3月12日発売の『週刊文春』(文芸春秋)がスクープしている。バーニングの社長といえば、“芸能界のドン”こと周防郁男氏(74)だ。
●注目記事:
ドンも「小泉だけには優しかった」証言
 1981年オーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ系)に出場し合格した小泉は、翌年「私の16才」でアイドル歌手としてデビュー。85年、秋元康作詞の「なんてったってアイドル」で約28万枚を売り上げチャート1位を獲得、トップスターの仲間入りを果たした。

「局側の演出が気に入らずスタッフルームで大暴れ」
「事務所に無断で髪の毛を狩り上げる」
「ドラマの演出やスタイリングに対して意見を言う」

 などアイドル顔負けのヤンチャぶりを見せたという若かりし頃の小泉。同誌によると、コワモテで知られる周防社長も「小泉にだけは優しく」、その庇護のもと長らく芸能活動を続けてきた。だが昨年4月、小泉は『AERA』で波紋を呼ぶコメントを残した。

「私みたいに事務所に入っている人間が言うのもなんだけど、日本の芸能界ってキャスティングとかが“政治的”だから広がらないものがありますよね。でも、この芸能界の悪しき因習もそろそろ崩壊するだろうという予感がします」 このように、痛烈な業界批判を展開したのだ。

 この小泉の言葉に対し、「その因習とやらに散々恩恵を受けておいて何を言う」と冷ややかな声がある一方で、「実力と人気の裏づけがある小泉だからこそ言える至極まっとうな正論」(芸能記者)と、よく言ったの声も多かった。
新恋人の肉体派俳優も同じ事務所に
 さらに同誌は、小泉が事務所から独立した背景に、新恋人の存在もあると報じている。95年に永瀬正敏(48)と結婚するも、04年に離婚した小泉。KAT-TUN・亀梨和也(28)との噂もあったが、今回伝えられたお相手は豊原功補(49)。ボクサーを目指したこともある肉体派で、『平清盛』(NHK)や『時効警察』(テレビ朝日)をはじめ舞台でも活躍する俳優だが、小泉のマンションでお泊まりする様子は何度も目撃されているという。

小泉が作った個人事務所も、豊原の個人事務所と同じビルの一室にあるというから、公私ともに新たなパートナーを得たと言えるのかもしれない。

 かつてインタビューで「社長になるのが夢」とも語っていた小泉。晴れて個人事務所の主となったわけだが、好き勝手ができたのも、強大な事務所の後ろ盾があってこそ。今後は、これまでのようにやりたい放題……とはいかないかも?」



49才が、問題だろうな。
事務所も、果たして、仕事があるのか。
遅すぎたことだ。

このテレビの視聴率が悪い時期。
地方の公演でも、するか、パチンコ屋の営業でも、することかもしれない。

NHKの朝ドラでも、また、出演も、あると、仕事が、あるが。
どんな晩年が、あるが。
事務所の生活は、あまちゃんのドラマではないか、
現実は、育成する人材だろう。

劇団でも、あるならば、育成もあるが。

難しいのは、俳優、女優の晩年の例。
脇役、悪役と、仕事は、CMも、白髪染めか、ローンのCM>

いや、その分野のCMになる女優は、もう、イメージが、晩年のこと。
若い人でも、銀行は、別だが、仕事は、通販番組も、事務所の能力がもしれない。

49才は、仕事、来るのが、、難しい年齢である。
悪女、犯人役が、理想かもしれない。
営業のできる、裏方がいると、できるのかもしれない。
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面白い。

2015年03月13日 02時53分42秒 | ニ言瓦版
髭剃り、男は、必要なこと。
シェーバーは、必要なこと。
売れるのは、そうかもしれない。



「「4K液晶テレビ」「デジタル一眼レフカメラ」といった黒物家電には、数十万円する高価格帯の機種があり、性能にこだわる人が購入している……ということは誰もが知っているだろう。同様に近年、高価格帯の機種が増加し、それを求めるユーザーも増えているというのが「電気シェーバー」だ。今回は、そんな密かな高額シェーバー人気の理由を探るべく、家電の聖地・秋葉原のヨドバシカメラマルチメディアAkibaを訪れた。

 シェーバー売り場に到着してまず驚いたのは、その広さと商品の種類の豊富さ。手軽に使えそうな5000円程度の商品から、メタリックなボディがキラキラとした輝きを放つ上位機種まで、数えきれないほどの商品が並んでいて、デザインもそれぞれ個性的である。

「この売場では、下は3000円程度、上は5万円近くまで、幅広い種類のシェーバーを取り揃えています。特に3万円以上の高価格帯の商品については、近年種類が充実してきています。なおシェーバーの買い替えは、使っていた製品のバッテリーの寿命が訪れる5~6年に1回という方が多いので、久しぶりにシェーバー売り場に来られた方は、商品の多さに驚かれるようですね」

 そう話すのは同店メンズシェーバー売り場担当の酒井舜一氏。価格に10倍以上の差がある商品もあることから、「高いシェーバーは安いシェーバーと何が違うのか」と聞かれることが多いそうだ。

「高価格帯の機種の特徴は『深剃り』と『肌への優しさ』が両立していることです。たとえば、ブラウンの最新機種『シリーズ9』では、今回新たに『人工知能デュアル連動刃』というテクノロジーが追加されました。『人工知能デュアル連動刃』とは、「くせヒゲキャッチ刃」「極薄リフトアップ刃」の2つのトリマーが連動した新技術のことで、全方位に生えるヒゲを持ち上げカット、根元から確実にヒゲをとらえることで少ないストロークで深剃りできるようになりました。さらにヒゲの濃さに応じて剃る力を変える『ターボ音波テクノロジー』、寝ているヒゲを起こして根本からカットする『ディープキャッチ網刃』機能も備えていて、剃り残しが少ないです。これらの技術によって効率的にヒゲを剃れるので肌への負担も小さく、ヒゲ剃り後の肌にヒリつきなどもほとんどありません」(酒井氏)

 その「シリーズ9」は昨年11月に発売になったばかりのため特に注目度が高いそう。最上位機種の9095cc-Cは、同店では販売開始当初は5万円ほどの値段がしたが、発売日だけで10台ほどが売れたとのこと。「売り場で試し剃りをして、先述の『人工デュアル連動刃』の効果を実感し、その場で購入されていく方も多いですね。本体を購入後、替刃を買いに来たお客様に感想を伺うと、『しっかり剃れて肌に負担がかからない』『ヒゲ剃りの時間が短くなった』と性能に満足されている方も多いです」

 なお9095cc-Cは洗浄機付きでお風呂剃りもOK。そのほか9075cc-C、9070cc-Cも洗浄器付きで、9030-s-Cはシェーバー単体のみだ。洗浄器付きの機種は価格がやや上がるが、どのようなメリットがあるのだろうか。

「ヒゲ剃り後のシェーバーを洗浄機に入れて、ボタンを押しておくだけで、次の使用時までに洗浄・乾燥までを自動でしてもらえるのが特徴です。手入れの手間が大きく省けるだけでなく、刃に付着した皮脂やヒゲくずもしっかり除去してくれるので、清潔さを保てるのもメリットですね。また刃を清潔に保てば剃り味も落ちづらく、替刃を交換するスパンも長くなります。コストの面まで考えても、長い目で見れば洗浄機付きのもののほうがお得かもしれませんね」

 また、見た目の部分でも銀色に輝く流線型のボディはカッコいい。モノへのこだわりが強い人には、このデザインも刺さっていると言えそうだ。

「シリーズ7に比べるとヘッド部分などは大きくなりましたが、手に持つ部分は細くなり、重量についてはやや軽くなっています。片手で握りながらロックもできたりと、より握りやすく、操作しやすい形になりましたね。使いやすさの面でも高価格帯の機種は優れている点が多いので、電気シェーバーをはじめて使う方にこそオススメしたいですね」

 価格に見合った価値をユーザーに提供できれば、高額商品でも売れるという消費トレンドの典型ともいえる高級シェーバー。毎日使うものともなれば、投資を惜しまない人が多いのもうなずけるところである。」



必要な行為は、髭剃りの朝。
シェーバーは、よし、悪しは、朝で、解るのかもしれない。
ひげを剃るのは、必要な行為であり、売れるのは、そうだろうな。

世界中に持っていけるのも、いい。

考えると、売れる商材である。
5万の品は、どんな人が、買うのか、よほど、肌が、弱い人かもしれない。
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先は、考えると

2015年03月13日 02時41分06秒 | ニ言瓦版
先が、どうか。
ボーナスは、いいが、先は。



「景気が上向き、株式市場が連日のように値上がりしているのは日本だけではない。海の向こうの米国も好景気に沸いている。それを反映してか、ニューヨーク州のウォール街に勤める金融マンの2014年のボーナスは平均で17万2860ドル、日本円で2090万円にのぼった。

雇用も増えていて、13年と比べて1%増の16万7800人となり、3年ぶりに増加。2008年に起ったリーマン・ショックで負った傷はすっかり癒えたようにみえる。

「GSでは10年ほど前に7000万~8000万円くらい貰っていた」

米ニューヨーク州のトーマス・ディナポリ会計検査官が2015年3月11日に発表した資料によると、「ウォール街」で働く人々の2014年のボーナスは、平均で17万2860ドル(約2090万円)だった(推計、ストックオプションなどによる支給を含まず)。12日付のブルームバーグなどが報じた。ボーナスは前年比2%増と3年連続で前年を上回り、リーマン・ショック前の2007年以来の多さとなった。

金融機関が従業員に支払ったボーナスの総額は、13年に比べて3%増の285億ドル(約3兆4600億円)。一方、金融機関に勤める従業員数も2300人(1.4%)増えた。

なんとも景気のいい話である。1人平均2000万円超のボーナスとなると、日本人の庶民的なサラリーマンからすると羨ましい限りだが、それでも、「驚くほど多い金額ではありませんね」と、国際金融アナリストの小田切尚登氏はいう。

だとしたら、ウォール街に勤める人々にとっては、喜ぶほどではないのかもしれない。

たしかにウォール街の2014年のボーナスは、増加基調こそ維持したものの、増加率は13年の2ケタ増(12年比15%増)から大幅に縮小した。

伸びが鈍化したのは、投資銀行業務やトレーディングなどからの収入の減少傾向が続いていることや、レバレッジを抑制する新たな資本規則への対応、金融当局に対する罰金の支払いが響いたことなどが原因とされる。

「米金融大手のゴールドマン・サックス(GS)あたりは、10年ほど前までは平均7000万~8000万円くらい貰っていましたからね。当時と比べると...」と、小田切氏は話す。
最近の米国経済は「ひとり勝ち」の状況だ。世界経済をけん引してきた中国の成長が伸び悩み、欧州も停滞感が拭えない。日本は上向く兆しはあるものの不透明感が漂ったまま。そんな中でも、米株式市場はダウ平均株価が1万8000ドル前後で推移する好調ぶりで、米金融機関の経営も好調なようにみえていた。

小田切氏は、「米国の金融機関の経営状況は必ずしもいいとは言えません。その点では、(いまの好景気は)反映されていないといっていいでしょう」と指摘する。

もう「1億円」は夢なのか?

米ウォール街の金融マンはもともと高収入で知られるが、それは例えばトレーディング(売買)やブローキング(取り次ぎ)といったマーケット取引や、M&A(企業買収)業務などの「高い収益」を上げる取引や業務によって支えられてきた。

昼夜を問わず働いて高収益を叩き出していた、若きトレーダーらが「1億円を超える成功報酬(ボーナス)を得た」といった話も、かつてはめずらしくなかった。

ところが、「それも難しくなりました」と、前出の小田切尚登氏はいう。原因は、やはりリーマン・ショックにあるようだ。

リーマン・ショックによって、「お膝元」の米国では多くの金融機関が経営破たんし、生き残った金融機関にも公的資金が入った。それによって金融機関への批判が高まり、ハイリスク・ハイリターンで大きな利益をあげる取引への監視の目が猛烈に強まった。

小田切氏は「レバレッジを効かせて、一攫千金を狙うような取引などを金融当局が厳しく監視するようになったことで、儲かる商売から手を引かざるを得なくなりました。簡単にいえば、証券業務中心から銀行業務へと仕事が移ったことで、以前のように大きな収益を上げられなくなったわけです」と説明する。

それによって若いトレーダーなどは以前のように仕事ができず、ポジションを失い、収入も減る。金融機関は業績悪化のため、いまだにレイオフ(一時解雇)も持さない。

リーマン・ショックの痛手から、まだまだ立ち直ってはいないようだ。」



苦い経験が、あるのは、今後。
日本も、どうか。
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