二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

考えると、高い、不味い、だろう。

2015年03月03日 02時27分26秒 | ニ言瓦版
天候の影響か、疑問。
増税の影響と、自動販売機の利益の減少と、現実は、競争店、セブンのコーヒーの影響だろう。
百円の効果。



「伊藤園 <2593> が3月2日、2015年5月期の第3四半(3Q)期連結決算短信を発表した。併せて競合飲料メーカーも決算を公表したが、夏場以降の天候不順の影響で、主力の飲料関連事業の落ち込みが大きく、新たな戦略を立てる必要性が生じるなど、厳しい状況が明らかになった。

タリーズ事業好調も、利益54%減の大幅下落

 同社は、中国・東南アジアでの販売基盤確立に注力してきたが、今年2月に合併により米国 DISTANT LANDS TRADING CO.(DLTC社)を連結子会社とし、成長が見込まれるシングルサーブコーヒー事業の拡大と北米を中心とする市場での販売強化を進める。

 このほど公表した同社決算によれば、連結ベ-スの3Q累計売上高は前期比1.7%減の3283億円、純利益54%減の39億8000万円となった。この厳しい決算の中で好調だったのは、タリーズコーヒーなど飲食関連事業で、店舗を拡充しつつ営業利益は27億6700万円で9.5%増であった。

 伊藤園の株価は年初から上昇基調にのってきたが、業績面では今期通期予想も同程度の減益の見通し。予想売上高4370億円(0.2%減)、純利益62億円(48.7%減)の見込み。

“競合も苦戦する厳しい環境"—ダイドー・JTの飲料事業も苦戦

 先週2月28日に2015年1月期決算を発表したダイドードリンコ <2590> も、同じく飲料事業の落ち込みを背景に、大幅減益であった。売上高は前年比3.4%減で、純利益は37.5%減の23億円である。

 両社とも野菜ジュース類が振るわない。消費者の健康志向と商品嗜好の変化が見られる。特に、4月の消費税の引き上げ以降は、飲料業界の市場環境は大きく変化し消費者嗜好の多様化を高付加価値商品の要望と共に、低価格志向が強まり、消費の二極化が進展している。

 JT <2914> は、2月に今年9月末をめどに飲料事業から撤退すると発表した。子会社により自販機運営事業は当面続けるようだが、同社は国内飲料メーカー10位程度に位置しており、「コンビニエンスストアをはじめとする他の販路との競争が激しく、今後の成長が見込めない」という結論に至った。

 全国清涼飲料工業会によると、国内の飲料販売金額は2013年に3兆6678億円と過去10年で12%増えたが、直近の販売金額は頭打ちとなっている。約2兆円は自動販売機による販売となる一方で、品揃え豊富なコンビニエンスストアの勢いが増してきたところで、自販機販売は、飽和状態という。

 今後の飲料事業の成長は、海外に展開する必要も出てきそうだ。

 このような状況下、サントリー食品インターナショナル <2587>は、すでに相次ぐM&Aにより国外に基盤を築いていた。国内低迷の中、欧州事業の部門増益が見込まれているが、デフレ懸念が広まる欧州市場の環境も厳しいとの見方もある。価格低下がすすんでいるうえ、低価格ミネラルウォーター等が出まわっているので、付加価値飲料水の割高感も高まっているという。

 各社とも、今後の戦略構想と日本国外での拡販獲得の先行きを見守っていきたい。」


自動販売機が、高すぎるのが、原因。
コンビニ、スーパー、百円ショップと、同じような品で、戦い、共倒れは、
増税は、影響する。

考えても、経費のかからないのは、人件費もなく、自動販売機ではないか。

美味い、安い、そして、おまけのある、自動販売機が、出てこないと、それは、
売れない。
10%になれば、もっと、利がない。
機械の中で、飲料メーカーの戦いが、理想。
一つの機械で、他企業の飲料会社が入るも、必要かもしれない。
美味いコーヒーは、コンビニより、缶コーヒーのが美味いという時代がこないと、
難しいかもしれない。
美味い、お茶、紅茶、コーラも、そうかもしれない。
ノーアルコールの、自動販売機もあると、いいかもしれない。
ビールの味、黒ビールの味も、ノーアルコールの品も。
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考えると

2015年03月03日 00時15分57秒 | ニ言瓦版
円安は、いい事かも。
船が売れているのか。

「日本の造船業が復活に向けて動き始めた。1月末、国内造船大手の今治造船が16年ぶりに超大型ドックの新設を発表。さらに1月の船舶受注量で日本が韓国と中国を抜き1位に返り咲いた。日本が月間ベースの受注量で1位になったのは2008年3月以来6年10カ月ぶりのことだ。「アベノミクス」による円安や造船各社の構造改革によって、受注・コスト競争力が高まり、ここにきて息を吹き返しつつある格好だ。これに警戒しているのが、日本に代わり造船大国になった韓国勢。韓国経済新聞によると、韓国の業界関係者は「円安と技術力、安倍晋三政権の支援を背に、日本企業が中国よりも速いスピードで韓国を追撃している」と述べ、高い技術を誇る日本勢の復活に戦々恐々としている。

■16年ぶりの超大型ドック新設

 今年1月29日、国内外の造船関係者は驚きの声を上げた。

 今治造船が台湾の海運会社から世界最大級となる約2万個積みの超大型コンテナ船11隻を受注したと発表。さらに驚かせたのが、この全長約400メートル、幅約59メートルという超大型コンテナ船を建造するため、長さ約600メートル、幅80メートルの大型新造船建造ドック(香川県丸亀市)の新設を決めたからだ。

 新ドッグは月内にも着工し、2016年10月の完成を目指す。同社にとっては、新設するドックは2000年に完成した西条工場(愛媛県西条市)以来。投資額は約400億円を予定している。

 同社の関係者は「超大型船の商談など世界中からの多様なニーズに柔軟に対応できる生産体制が構築できる。国際競争力に磨きをかけ、顧客の期待に応える船造りを目指す」と意欲満々だ。

 この新ドッグ建設に敏感に反応したのが、韓国の造船メーカーだ。特に今治が2万個積みを超える超大型コンテナ船を受注していることに相当の脅威を感じているようだ。韓国経済新聞によると、これまでウルトラマックス級と呼ばれる約1万8000個積み以上の超大型コンテナ船市場は、現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋などが事実上独占してきた。しかし、そこに今治造船が割って入ることになる。韓国経済新聞は、韓国の業界関係者のコメントとして「日本が2万個積みを建造すれば、韓国造船業の牙城が揺れる」と紹介している。

 中国勢も大型のコンテナ船の建造を多く手がけており、日本の動きを注視しているようだ。」


そうだよな。
海に囲まれ、技術力は、ある。
為替が問題。
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そうかも。

2015年03月03日 00時02分34秒 | ニ言瓦版
そうかも。
タレントも、俳優も、危機だろう。


「東西の芸人を代表するお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(53)と「ダウンタウン」の松本人志(51)が、自身の出演するテレビ番組で、相次いでテレビへの思いを口にした。かねてから笑いのスタイルの違いなどで確執がささやかれてきた2人だが、80年代から90年代にかけてのテレビ番組を支えてきただけに、思いは同じなのだろうが、「自分たちの笑いへの危機感の表われ」との声も聞こえてくる。

 テレビへの危機感を語ったのは、石橋だった。先月26日放送のフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、「家にテレビがないやつとか、テレビを全く見ないやつが増えてきている中で、今のテレビを面白くすることを考えないといけない」と発言。

 今は、若者がテレビ業界に対して夢を描きにくくなっているとしたうえで、「テレビを面白いフィールドにもっとしていかないと、次がなくなっちゃうということを考えないと」と警鐘を鳴らした。

 一方の松本は、1日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、川崎市の中1男子殺害事件にからんで、少年たちの行為が殺人にまで及んだことに「絶対にテレビでできることは俺はあると思う」と、テレビの可能性について言及した。

 「自分が甘いのかもしれない」と断りを入れながらも、「周りがすごいシリアスな状況になっている。芸人がその緊張感を和インターネットやスマートフォンなどの普及で、視聴者のテレビ離れが叫ばれている中、ともに視聴率低下が指摘される東西を代表する芸人がテレビの可能性について言及したことについて、芸能評論家の肥留間正明氏は「20年以上トップで走ってきた芸人が、自分たちの笑いに危機感を感じているからこそ、生まれてきた発言なのでは」と指摘する。

 「これまで、彼らが弱い者をいじめて笑いをつくってきたことは、ずっと批判されてきた。それは本当の笑いではない。若い人がテレビ界に夢を見られないことも、子供たちが残酷な行為に走ってしまうことも、すべてつながっている。まずは、基本から見直して、きちんとした笑いをしっかりと作ってほしい」

 問題は番組ではなく、作り手の意識にあるということだ。
だいぶ雰囲気変えるのでは」と提案、「抑止力になるのでは」と語った。」


酷いテレビばかりだから、ニュースしか、見ないが現実。
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