心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

途中の瞬間に

2010-06-13 | つれづれ
                            「途」 (部分)

時々ふと、なんでもない日常の光景が切り取られ
そこにある瞬間が、しばらく頭から離れないことがある。

たとえば、車を運転していて信号で止まった時
横断歩道を渡る人と、その先をうれしそうに歩く犬の姿。
どちらかというと、その犬だったかな。

なんていうか・・ふと、生きているって不思議だなって思う 

人も犬も猫も、植物も、あらゆる生き物、あるいは形ある物にも
それぞれに道があり、道の途中があるわけで。

お互い、その瞬間瞬間に、知らず知らずに立ち会っているんだなぁと。
そう思ったら、ちょとだけ肩の力が抜けたような気がして 

禅の本か何かに、こんなことばが。
(たぶん・・『魂をゆさぶる禅の名言』高田明和著 )

「我ありと執着するところに一切の迷いが起こる」


今日の1曲はUAの 閃光



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2 コメント

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おおっ→あれっ?⇒う~ん (take)
2010-06-13 16:45:54
最初の「おおっ!!」
 「途」が「逢」に見えて、人が出逢うってことは二本の道が合うからかぁ(しんにょうが二本の線に見えたから)と感動。

「あれっ」
 「逢」うじゃなくて「途」に気づく。しんにょうの線も実は3本だったことに気づく。

「う~ん」
 記事をちゃんと読んで納得。「アシアト」という点では外れてもいないかと。

頭の中の思考をカタチに出して、出たカタチを他人が見て頭の中で広げていく。こうやって書を見て考えるのって楽しいですね。^^
 
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takeさん (沙於里)
2010-06-14 02:13:46
うほほ~そんな風に広がって楽しんで頂けて、
なるほど~とか発見もあったり、うれしいです♪
またご感想なぞお聞かせくださいませね。
ありがとうございます
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