「天真」 (はがき)
生きている今の自分の心の持ちようによって
ものごとは、いい面が見えたりその逆にも見えたり。
よく負の連鎖なんてことばを聞くけれど、
つまりはたぶんそういうこと
棟方志功がこんな感じのことを言っておられた。
美の正体とは、ありとあらゆるものの中にひそむ「喜」。
小さな自己への執着をやめ、もっと大きな宇宙観での作品づくりをしたい。
・・・美の正体は「喜」。
そのことばに、なんだかドキドキした
そして。
人生の正体も、日常の中にひそむ「喜」であるような。
人は人生で、どれだけの「喜」と出会えるのかしらん。
「喜」は、あまりにもさり気なく傍にいるもんだから、気づかないこともあるけれど
なるべくならば見落とさないように、心は天真を保っていたいでありんす
そんな思いで・・「天」は伸びやかに、「真」はお茶目に書いてみたつもりなり~
生きている今の自分の心の持ちようによって
ものごとは、いい面が見えたりその逆にも見えたり。
よく負の連鎖なんてことばを聞くけれど、
つまりはたぶんそういうこと
棟方志功がこんな感じのことを言っておられた。
美の正体とは、ありとあらゆるものの中にひそむ「喜」。
小さな自己への執着をやめ、もっと大きな宇宙観での作品づくりをしたい。
・・・美の正体は「喜」。
そのことばに、なんだかドキドキした
そして。
人生の正体も、日常の中にひそむ「喜」であるような。
人は人生で、どれだけの「喜」と出会えるのかしらん。
「喜」は、あまりにもさり気なく傍にいるもんだから、気づかないこともあるけれど
なるべくならば見落とさないように、心は天真を保っていたいでありんす
そんな思いで・・「天」は伸びやかに、「真」はお茶目に書いてみたつもりなり~
でも「天」が右肩下がり「真」は左肩下がり、お互いが向き合って踊っている表情、自分では楽しげ!って思ってます
でも沙於里さんは、伸びやかに豊かに嬉しそうに書かれていて
しばし見入ってしまいました。グ~です!
「書」って余白とバランスなんだな~っと
つくづく感じました。