2階の赤の間
(写真撮影はOKでした)
昨日は母と、今日まで開催中だった国展と、表参道にある岡本太郎記念館 へ。
本当は、昨日最終日の 生誕100年岡本太郎展 に行く予定だったけど、
母も私もちょっと疲れぎみだったので、のんびりしたいなぁってことで
国展は、以前書道教室にいらしていたOさんから、初出品で初入選しました~と
ご案内を頂きまして
絵画・写真・版画・工芸・彫刻と、ものすごい作品数で、
好み~って作品もたくさんあって、刺激的でした
その模様はまた明日にでもってことで、今日は太郎さんから。
表参道駅から徒歩10分位の住宅街にある、岡本太郎のアトリエ兼住居だった所。
入口脇には喫茶店があり、庭には、それぞれに存在感を持った独特の彫刻たちが。
玄関は入ってすぐの部屋にも、エネルギー溢れる作品と、
等身大?の太郎さんがお出迎え下さり
上:入口すぐの部屋 庭もちょっと見えます?
下左:トレードマークの太陽の塔と背後には眼力王太郎さん
下右:太郎さんと黄色の手のひら型の椅子に座って記念写真(顔隠した母)
思ってたより広くもなく、なんてことはない室内だったけど
等身大の太郎さんに、全てを見抜かれているような心地よい緊張感と
それによる不思議な解放感を頂いてきました
ものがそこにあるという尊厳。
これはいったいなんだろう。
ただあるというだけなのに。
『壁を破る言葉』 岡本太郎 by イースト・プレス より
ものがただそこにあるということへの尊厳。
それを感じることが、ゲイジュツ(生きること)なのかも、とふと
生誕展からの流れもあってか結構混雑、帰りに喫茶店でアイスチャイを飲んで。
庭の写真も撮りたかったのに、国展で撮り過ぎて電池がなくなり・・
今後もまだまだイベント、展覧会もあるようですよん。
レポート、ありがとう。
表参道は狭いけど、のんびりできましたよ。
機会ありましたら♪