心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

山頭火の句~踏みわける萩よすすきよ

2020-11-12 | 山頭火・放哉・良寛
 
昨日に続いて、また山頭火の句。
 
「踏みわける萩よすすきよ」
 
踏みわける姿は、地面を一歩、また一歩と。
萩よすすきよは、秋の空に揺れる様子を思い描き。
 
そこにあるのは、憧れなのか、郷愁なのか、願いなのか。
 
ただ言葉を並べて書くのではなくて、
全体が風景画のように、音楽が聞こえてくるように
句の余韻を表現できたらなぁと思いつつ。
 
コメント
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