13日(日)は、横浜でのワークショップのあと銀座、表参道と久々の展覧会巡り。
まずは、清月堂画廊で13日まで開催されていた 浅田 聖子・宮上 誠 作品展。
少し照明を落とした中での、浅田聖子氏の書と
薩摩南蛮焼きしめの陶芸家 宮上誠氏の作品との響き合いは、格調高く
美しく、清々しく、気宇壮大、静寂(陶)の中の胎動(書)は心地よく
会場での撮影許可を頂けましたので、ご紹介させてください。
(掲載NGでしたら、ご連絡頂けましたら幸いです )
小品軸作品の、作品部分アップ。
ちょうどギャラリートークが終わる頃で、ご挨拶もできて感激でした。
宮上氏の器でお茶を頂き、ゆっくりお話でもというところでしたが
この日はスケジュール満載で、失礼をしてしまいました。
ううう・・ざんねん。
浅田氏のHPはこちらから
そして会場を出て徒歩2分程、同じく13日まで鳩居堂画廊で開催されていた
濱道子書展。
たっぷりとした墨量、力強い筆致、生かされている喜びを感じる躍動感、
そして、流れている時間さえも揺さぶるような圧倒的な存在感。
中央には初秋を演出。会場の空気も爽やかに。
普段より思いのほか広く感じたのは、強く生き生きとした線が、
あの空間に心地よりリズムを与えていたような。
「天人合一」
「独歩青天」
選ばれたことばからも、濱氏の世界観を感じます。
作品への思いなど、お話をお伺いしたかったのですが、
会場では、たくさんのお客さまに囲まれていらしたので
ご挨拶もできないままで、残念でした。
会場で頂いたパンフレット クリックで拡大します↓
濱氏 Facebook
そしてこのあと、銀座REIJINSHA GALLERY で9月25日まで開催中の
墨の書き人たち FEEL in GINZA に向うも、日曜休廊
ううう・・残念。
なので、表参道まで、同じく岡本光平氏率いる表CACA現代アート書作家協会の
メンバーによる現代art 書展へ。
閉幕20分前のギリギリ到着でしたが、撫子さん、白子さん にもお目にかかれて。
こちらはいつも写真撮影NGなので、ご紹介できないのが残念ですが、
お近くでしたら、9月25日までの上記展覧会へお出かけくださいませ~。
そんなこんなで、朝からタイトなスケジュールでしたが、刺激満載のよい1日でした。
さてと。
いよいよ来週21日から24日まで、私も参加している書TENが始まります。
ここだけの話・・まだ小品制作途中です
全く毎回ギリギリでお恥ずかしや~。
22日13時~は、「自分を書く」と題したワークショップやります。
こちらもぜひお立ち寄り頂けましたらうれしいです
クリックで拡大→