「叶」 (半紙1/2)
16日まで開催中の器の藤澤重夫さんとの二人展の作品「叶」から。
叶という文字は、口と十という単純な形の組み合わせなので、
どう変化をつけられるかあれこれと。
「形」にこだわらず、けれど根っこにはそこを意識しつつ、
どんな「叶う」をイメージし、どう表現するかという創作。
十の縦画は筆の割れによるもの。
左側のやわらかな包み込むような重なる円と、そこから伸びる直線。
たぶん以前見た、Sylvie Guillem の TWO に インスパイアされて。
作品は、白い木枠にこんな衣装を着せました。
落款はローマ字のsaori。清水路石先生刻。
こちらは会場風景その1。藤澤さんが写真を送って下さり。
書は「無」、隣にちょこっと見えるのは「無盡蔵」。
陳列の日、○川急便のトラックに乗って福島に寄り道した作品たちは、
無事午後には会場に到着したそうで。
それでも作業が遅れてご迷惑をおかけしまして、
ギャラリー担当の皆様にはお詫び申し上げます
16日まで開催中の器の藤澤重夫さんとの二人展の作品「叶」から。
叶という文字は、口と十という単純な形の組み合わせなので、
どう変化をつけられるかあれこれと。
「形」にこだわらず、けれど根っこにはそこを意識しつつ、
どんな「叶う」をイメージし、どう表現するかという創作。
十の縦画は筆の割れによるもの。
左側のやわらかな包み込むような重なる円と、そこから伸びる直線。
たぶん以前見た、Sylvie Guillem の TWO に インスパイアされて。
作品は、白い木枠にこんな衣装を着せました。
落款はローマ字のsaori。清水路石先生刻。
こちらは会場風景その1。藤澤さんが写真を送って下さり。
書は「無」、隣にちょこっと見えるのは「無盡蔵」。
陳列の日、○川急便のトラックに乗って福島に寄り道した作品たちは、
無事午後には会場に到着したそうで。
それでも作業が遅れてご迷惑をおかけしまして、
ギャラリー担当の皆様にはお詫び申し上げます