心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

はい喜んで

2010-08-29 | 
                               ぷくぷく ♀ 9才


たいていの猫は、人さし指を鼻先に近づけると、つい匂ってしまうようで
あれはたぶん、猫界の挨拶なのでせう。
その後、心を許してくれたら、耳の後ろあたりをスリスリとしてくる。

ぷくぷくは、猫というより犬っぽくて、呼ぶと必ず返事をするし
私が移動するたびに着いて来て、気づくと隣にちょこんと座っていたりする。

毎晩布団に入ってから、トントンと枕を叩くと、
うにゃにゃ・・と鳴きながら走って来てくれたりもする。

もうそれだけで、洗濯したばかりのシーツの上とか、あちらこちら、
夜中と言わず、早朝と言わずにゲ○されたりしても、
はい、喜んで~という気持ちになるのでして 

一方みーにゃ様(♀ 11才)は・・
いつも私が、朝に夜に何かご用はありませぬか?とご挨拶に伺い。

散歩に行きたいと仰れば、はい喜んで~と出かけるのでして。
玄関にぶら下がっている首輪とリードの鈴を鳴らすと、
その時だけは、うにゃや~と言いながら走って来てくれて 



外の世界を、目を爛々とさせて見回す姿は、もうそれだけで 

ただ居てくれるだけで・・
私なぞ、到底そんな存在にはなれそうにないでござる 
コメント (4)
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