北フランスの旅5日目の今日はブルターニュ地方最大の都市
Rennes(レンヌ)にやってきました。
レンヌは上の地図「I」の場所
まずはCathedrale Saint-Pierre de Rennes
(サン=ピエール・ド・レンヌ大聖堂)
1844年に完成した大聖堂
大きな大きな開けっ放しになっている入り口から
内部に入っていきます。
教会によくある彫刻などは見当たらず
祭壇も地味目
と、思いきや祭壇の上部を見上げると
イエスキリストを崇める壁画&天井が素敵です。
入ってきた入り口を見ると上にはパイプオルガン
円柱の柱は大理石?!
ドーム状の天井を見上げると・・・
美しく飾られたドーム状の天井は教会というより王宮みたい♪
その天井の左右にはステンドグラス
このステンドグラスはとても高い位置にあり、
それほど大きくも無いので大聖堂の内部は薄暗いです。
入り口がなぜあんなに大きかったのか
そして、なぜ開けっ放しになっていたのか
大聖堂の奥まで行ってやっと理解出来ました。
大聖堂の大きな扉がお昼休み?!のため閉じてしまい
なんとか開かないか押したり引いたりしてみているまめちゃん(笑)
レンヌ大聖堂を見学したあとはランチタイム
観光案内所のお姉さんに聞いたオススメのBio(オーガニック)の
クレープリーが大聖堂のそばにあるということで入ることに*
旦那さまはもちろんシードル(りんごの発泡酒)
こちらももちろんオーガニックのシードル
旦那さまがオーダーしたガレットはブルトン(ブルターニュ地方の)海産物という名前のもの
ガレットの上に敷き詰められているのはクリームであえてあるネギ
その上にはほたての貝柱
ホタテはぷりっぷり!
ネギとクリームは合うのはわかるけれど
わざわざここに持ってくるのかぁ~と、
なかなかびっくりの一品でした(笑)
まめちゃんのガレットは自分で具をチョイスできるもの
無難にハム・マッシュルーム・エメンタールチーズの3種類
大きなフォークで頑張って食べています!
わたしが選んだのはブルターニュ名産のソーセージが入っているという
サラダ入りのガレットをオーダーしたつもりが・・・
サラダがやってきました(笑)
そりゃ、メニューのサラダの欄から選んだから
サラダが来るのは当たり前といえば当たり前なんですが
クレープリー(ガレット屋)なのでメニューはすべてガレットかと思っていて
サラダの欄は「サラダ入りのガレット」なんて勘違いしてました。
この断面がぐるぐる何層にもなっているスライスしたソーセージが
andouille de guemene(アンドゥイーユドゲメネ;グエメネのアンドゥイユ)
といって、ブルターニュ名産の豚の腸の中にまた腸を入れて・・・を
繰り返し何ヶ月も乾燥させて作る名物のもの
においが独特で、わたしより旦那さまが気に入って食べていました。
実はシャンブルドット(B&B)の朝食が盛りだくさんだったため
ランチは上のガレット1枚(わたしはサラダ)でおなかいっぱい
朝食はこんな感じでした。
左のプレートにはFar Breton(ファーブルトン)とGâteau Basque(ガトーバスク)
ファーブルトンはブルターニュ地方の伝統菓子
カスタード味のムチムチっとした「ういろう」のような食感
ガトーバスクは2週間後に旅行するバスク地方のお菓子
本場でも食べてみたいなぁ~と期待が高まります*
手作りのコンフィチュールも5種類ほどあり
パンも3種類
とってもこじんまりとしたシャンブルドットで
2日間宿泊したのですが、オーナーさんとお客さん1組だけ
英語が話せて、あとはみなさんフランス語のみ
でも、まめちゃんとこつぶちゃんのおかげで
朝食時も夜(お茶タイム)もたくさん交流することが出来ました。
人見知りの旦那さま、よく頑張りました(笑)
そんなこんなでおなかがいっぱいのため
ランチは軽めに。
さて、レンヌの街をおさんぽしましょー♪
※現在、コメント欄を閉じさせていただいています。
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