べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ブッフ・ブルギニョン

2010年01月16日 | * たび(フランス) *



パリの道具街を歩いていたら、あっという間にお夕飯の時間

近くのCafeに入りまめちゃんだけ持ってきたご飯を食べさせつつ
旦那さまとtomiはコーヒーとチョコチーノ


その後、まだまだ行きたいお店があったのでぐるっと周り
宿泊ホテルの近くのレストランでやっと私達のお夕飯タイム♪




ドリンクは旦那さま:赤ワイン(ハーフボトル)
tomiはcidre(シードル)にしました。

シードルとはリンゴの発泡酒のことでブルターニュ地方と
ノルマンディー地方のものが有名ですが、
今回はブルターニュ地方のモノがきました。

ブルターニュの方がパリから近いですしね。



しゅわしゅわと喉越しが良くゴクゴク飲めてしまいます♪


店内はちょうど私達が入ったときに8名のグループが
お会計をして出て行ったので私達だけになりました。



これでまめちゃんがどれだけ騒いでも大丈夫です(笑)



旦那さまがオーダーしたのは『Boeuf bourguignon(ブッフ・ブルギニョン)』

(ブルゴーニュ地方の家庭料理の『牛肉の赤ワイン煮込み』)



実は、このお店を選んだ理由はひとつ!

旦那さまがずっと『食べたい!』といっていた
ブッフブルギニョンがメニューに載っていたからなんです(笑)



STAUB(ストウブ)のピコココットに入って出てきたので
自分で別皿に取り分けます。



牛肉にナイフをさすとホロホロに砕け、食べている旦那さまの顔も
とっても嬉しそうでホロホロ笑顔(笑)


ベルギーに帰ったら作ってみよう!
挑戦してみたいお料理が増えました♪




tomiがオーダーしたのはステーキ

旦那さまが『ガッツリ食べたい!』という要望だったのですが
自分はブッフブルギニョンを選ぶことを決定していたので
『どれでも良いならガッツリ系にして!』と言われ素直に即答

焼き方とソースを聞かれ
『ミディアムレア&チーズソース』と単語で答えるtomi。。。
はぁ。とっさに文が出てこないなぁ・・・。



お肉はとってもジューシーで『ガッツリ系バンザイ!』など
言いながら旦那さまとわけっこ(お行儀が悪いです。。。)


お腹もいっぱいになってきてふと店員さんを見ると
なんだか手を握り合っている様子・・・(男性2人)


そしてまめちゃんはその店員さん達にしきりに手をふり
愛想をふりまいていました(笑)




1歳のお誕生日に出来るようになった『乾杯!』


食べている間に何度も何度もマグを持って要求してくるので
ちょっと困りものですが、とってもかわいいので
何度も何度も一緒に乾杯をします(かなりの親バカ)


20歳になってもこれじゃ、ちょっと悩むけれど
今しかこんなことしてくれないだろうし楽しんどかなきゃ!



※現在コメント欄を閉じさせていただいています。


パリのブーランジェリー

2010年01月16日 | * ぱん *




1日目・2日目・3日目に行ったパリの
ブーランジェリー(パン屋さん)をまとめてみました。



まずは『ERIC KAYSER(エリックカイザー)』

日本でもおなじみ『MAISON KAYSER(メゾンカイザー)』
このエリックカイザーさんが木村周一郎さん(木村屋總本店の御曹司)を
経営者として作ったお店

ほら、お店のロゴも一緒です。



パリの街中を歩いているとエリックカイザーはいろんなところにあります。

tomiは3店舗も見つけましたよー!



店先にはTuiles aux amandes(アーモンド・チュイル)が並んでいました。

アーモンド・チュイルは瓦の形をした薄焼きアーモンドクッキー
Tuile(チュイル)は瓦の意味です


そして、時期(1月6日)はとっくに終わってしまっているのに
ガレットデノアも一緒に店先に並んでいます。


フランスでは1月いっぱいガレットデロアがお店に並ぶみたいです。



スクエアのガレットデロアをはじめて見ました。


パンは去年ボンマルシェに入っているエリックカイザーで
購入して食べたので今回はお見送り。

あぁ~クロワッサン・・・。

エリックカイザーで買ったパンの記事はコチラ→☆




続いては前回お店の中に人がいっぱいでは入れなかったお店
パリ6区サンジェルマン界隈にある『POILANE (ポワラーヌ/ポアラーヌ)』

お店に入れなかったときの記事はコチラ→☆



やはり前回同様、窓ガラス沿いにかわいいクッキーが飾られています。


今回は時間も早かったのでお店の中に入れました♪

お店に入ると香ばしいいい匂いが身体を包み込み
tomiのテンションは一気にあがります!




入口から左手にどっしりと大きなカンパーニュがたくさん!

ひとつ2kgもあるそうです。

ちょうど焼けたばかりのパンをカゴから棚に並べてます。


そして右側を見るとパン切りナイフやジャム、本
カフェオレボウル、リネンのパン袋などが。



リネンのパン袋はかなりtomi好み♪

しかし、今回はお店が混んでしまう前になんとしても
パンを買わなければ!と思い、パン袋は次回へ。


色々と悩んで買ったパンは



右:Pain de Seigle alex racino(ライ麦パン)
左:忘れちゃいました(笑)


カンパーニュはスライスして1枚から買えるのをしらなかったので
今回は買えませんでした。残念。

天然酵母を使用し全粒粉を入れ薪の窯で焼くパン
美味しくないわけがありません*


パンを買うとこんなかわいい袋に入れてくれます。



〈表〉


〈裏〉

いろんな種類の小麦の絵と説明が書かれていて
素朴な感じが素敵です。



アップにするとこんな感じ♪

なんて書いてあるのか興味津々ですが、
フランス語をパソコンに入力して訳す作業が大変すぎて断念

書いてあることが分からなくても素敵(笑)




やっぱりこちらでも売っているガレットデロア
中に入っているフェーブは外からガラス越しに見えた
クッキーの飾り?についている白い『どんぐり』形したものです。



とってもフェーブがかわいかったのでお店の人に
『フェーブだけ売ってくれないですか?』と聞くと
『ダメなの。これはどう?』と巨大なガレットデロアを勧められました。。。


この『どんぐり』のフェーブですが
『Le Petit Atelier de Paris(ル・プティ・アトリエ・ドゥ・パリ)』

の方々がデザインされたそうです。


次回はこのお店にも行ってみたいな♪


あと3つほどパン屋さんに行ったのですが
 どれも土曜日や日曜日、時間帯でタイミング悪く開いておらず
お店の前まで行ってガックリを繰り返しました。。。




* お店情報 *

<POILANE ポワラーヌ(ポアラーヌ)>

住所:8,Rue du Cherche Midi -75006 Paris
電話:01 45 48 42 59      
営業時間 : 7:15-20:15
メトロ:4番線:Saint-Sulpice、10・12番線:Sevres-Babylone
お休み:日曜日



※現在コメント欄を閉じさせていただいています。


パリの道具街モンマルトル通り * 1日目

2010年01月16日 | * たび(フランス) *



ベルギーの首都ブリュッセルから1時間20分
パリの北駅(Gare du Nord)に着きました。

ネット早割りでタリス(新幹線のようなもの)のチケットを
購入したので1人片道28€(約3,800円)でした。

1番安いと20€(約2,700円)で購入できるんです!
ちなみに正規のお値段は88€(約12,000円)


格安パリ旅行です♪



ホテルへチェックインした後はブラブラお散歩しつつ
メトロに乗って1区にある道具屋街へ



EgliseSaint-Eustache(サントゥスタシュ教会)が見えてきたら
道具街はもうすぐそばです。


おめあてのお店はMORA(モラ)

1814年創業の老舗のキッチン道具屋さんです。



お店に入ると左手にレジ
右手に商品を受け渡し場所があります。
この説明はのちほど・・・



入ってすぐにカゴが置いてありました。

売り物だとと思いカゴ好きなtomiは値札を見ようとしましたが、
店内用の買い物カゴでした(笑)




ケーキ型やナイフ、お鍋、クッキーの抜き型、温度計、
お菓子のラッピング用品まで所狭しと置いてあります。



コレはエッフェル塔のチョコレート型

さすがパリ!

でも東京に売っていたら『東京タワー』って言われてもわからないかも(笑)



こちらでは、悩みに悩んだあげく
底がとれるようになっているタルト型と
念願のフェーブを買いました♪

蚤の市のフェーブの記事はコチラ→☆

ガレットデノアのフェーブの記事はコチラ→☆



長居してしまったせいか外に出ると暗くなっていました。

まめちゃんのご飯の時間(18:00)が近づいています!


いそがなきゃ!いそがなきゃ!



後ろ髪ひかれる思いで、LA BOVIDA(ラ・ボヴィダ)の前を通り
a.simon(アー・シモン)のガラス窓にぺったりとくっつきながら
店内をのぞき見ます。(店内に入ると出れなくなってしまうので・・・)


『ねぇねぇCuisinart(クイジナート)のフードプロセッサーが売ってるよー』

『懐かしいねぇー。5年くらい前のお誕生日にもらったやんね。
あれって日本に置いてきちゃったけれど、まだちゃんと使えるよね・・・』


などとガラスにくっつきながら話すtomiに旦那さまは

『使えるんちゃう?』

『それより、まめちゃんのご飯が食べれるお店探さな!』



と、tomiの話なんてこれっぽっちも聞いていない様子


『とうきょう砂漠』時代にクイジナートでパスタを作った記事を発見!
お時間がある方はコチラもどうぞ→☆



結局、そばにあったCafeに駆け込み
旦那さまとtomiはコーヒーとチョコチーノを頼み
まめちゃんには持ってきていたご飯をたべてもらいました。


時間にかなり正確なまめちゃん。

それも、起きるとか寝る(お昼寝)とかはバラバラなのに
ご飯の時間は正確すぎてビックリします。

食い意地はtomiゆずりみたいです(笑)



* お店情報 *

MORA(モラ)
住所:13 rue Montmartre 75001 PARIS
TEL:01 45 08 19 24
営業時間:月~金 9:00~18:15
土 9:30~13:00, 13:45~18:00


(商品を購入する際の注意)

①買う商品が決まったら入り口はいって左側のカウンターにいる人に
商品を渡し、レシートを受け取る

②レシートを持って入り口はいって右側のカウンターにいる人に
レシートを渡し、お会計をする

③お会計が終わったレシートを持ってまた①のカウンターへ行きレシートを渡す

④商品を受け取る


あと、表示価格に「HT(税抜き価格)」と「TTC(税込み価格)」の
どちらかが書かれていて、HTの場合には別に消費税が20%ほどかかります。


tomiはどちらも知らなかったので、購入の段階になってとっても驚きました!




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