BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

ヌクもり。

2008年10月01日 | その他
 どうもいつもより九月は早くに過ぎたようだ。
気がつくと十月になっていて、そのどさくさで大事な番組が
終了したというではないか。 全くもって残念至極。
HBCラジオ土曜夜“フォーク喫茶青春復刻堂”という2時間番組が、通常より
1時間短縮し、九月末土曜でひっそりと閉店してしまった。
日本全国あまたのラジオ番組が在る中、三上 寛、山崎 ハコ、森田 童子などが
リクエストでかかる“流浪の民”(時間の変更、短縮、放送中止はいつもの事)
のような番組など、ありえなかっただろうに。超のつくマイナーフォークも聴け
たアンモナイト番組(?)で、硬質、軟質、自在なアナキーさがアタシは大好き
だった。 これは何があっての閉店なのか。
 マスターの内藤 克氏は〔好漢ときに狼〕で、看板娘の奥田 ゆか嬢にセクハラ
したか、酒の席で上司に毒づいたか、はたまたカン違いした公安が新宿フォーク
ゲリラの復活はならじと、裏でツブシにかかったのか。(笑)
あるいは聴取率低迷によるオヤジ相手の番組は、販促にならないとスポンサーに
悟られてしまったのかの、いずれかだろう。(いずれも冗談ですよ。笑)
 埒も無い番組が蔓延り、これから寒い季節に向かうというのにアタシは何を
ヌクもりに、生きていったらいいのか・・・。(笑)