詳細が分からぬままになっていた土浦でのライブだが前日2日夜、出演者が集まってのミーティングがあり、このライブは三須さんという方が主催する「X’masおじさんライブ」だということがようやく分かった。まあ確かに「おじさん」にはちがいないが多少の抵抗を感じつつ翌日土浦市四中地区公民館(前の記事の場所の地図は誤りでした、スンマセン)に出向いていった。そのライブの模様をリポートしよう。
結構立派な公民館の2階にある視聴覚室に機材やディスプレイなどを運び込み会場作り・・・まさに手作り感覚、前に我々もHEARTBEATでよくこんな事をやったな~と思い出しつつ、会場セッティングOK、リハが終わる頃には地区の婦人サークルの方々が席に着いていた。
14:00スタート!記念すべき第1回目のとっぱじめは私、前田直弥です。
会場はアットホームな雰囲気
1.ここまでやって来た・・・最後の歌詞に「土浦四中」入れたらすごくウケた~。
2.さすらい・・・目の前のおじいさんの膝の上、リズムに合わせて孫がスイング。
3.蜃気楼 ・・・ちょっとリキ入れやしたー、黙り込む聴衆。
4.HEARTBEAT・・・最後はこういうライブにはふさわしい曲ではないかな。
スタート前にサークルの方々が童謡のコーラスを披露してくれて何となくよいノリで始められたし客席との会話のやりとりもよかったです、ありがとう。
2組目はクラシックギター演奏の 児玉健太郎さん。長年培ってきた抜群の演奏技術で「禁じられた遊び」や「太陽がいっぱい」などギターの名曲を聴かせてくれてみんなウットリ。そしてギターお持ちの本数や値段を聞いて今度はみんなビックリギターと音楽に魅せられた我々の大先達のような方です。
これぞギタリストといった風格の児玉さん。
お次はガラリと変わって ウクレレキッド&OHANA のみなさん。こちらはウクレレの音色に合わせたハワイ語の曲で南国の楽しい雰囲気を作ってくれました。
ハワイの言葉というのはあまり普段馴染みがありませんが曲にのせて聴くとぴったりマッチして伝わるものがあるので音楽って不思議ですな。本来屋外で予定されていたこのライブでしたがそれでもやっぱりアロハシャツだそうです。
混じっている怪しげなサンタは三須さんです。
4組目はこの日オレの唯一のお知り合い 絵馬 の登場です。アコースティック編成の正統派フォークソング的オリジナル曲には観客のみんなも聴き入っていました。リードギター大竹さんを初めとする圧倒的な三台のハーモニーが場内に響いていた、美しい!
左から大竹(g) 清水(VO、g) 金沢(b)の三氏
仕事終わりで駆けつけた清水さん。この日も安定したヴォーカルを披露してくれた、さすが(メガネのせいで歌詞カードが見えなかったそうだが・・)
絵馬の専属PAスタッフとして参加した小野木さんだがその手腕を買われて結局全体の音響を面倒みることになった。
そして最もにぎやかだったのは ダーティー・オールドマン・ブルースバンドの演奏。ヴォーカル・E.ギターX2・ベース・ドラム・キーボードあとハープ(ハーモニカ)と豪華なラインアップ。セッション形式でカヴァーやオリジナルの詞をのせたブルースはギターの絡み合いと共に「ちょいワル」な大人の年季と遊びを感じさせた~。こちらもまた長いこと音楽に関わっている猛者なんだね
おじさんライブだが若い男子と女子も入ってます。
いよいよラストを飾るのがこのライブを主催してくれた 三須さん。
富山の風の盆にインスパイヤーされてアンプラグドでマイクも無しのステージ。力強い歌声はその語り口調とともに独特な「三須ワールド」を形成、エネルギッシュさにみんな引き込まれていった。
語るような「ヨイトマケの唄」が印象的だった三須さん。
一通り演目は終了したが客席の要望でアンコール。ウクレレキッド&OHANA&三須さんが「お嫁においで」(加山雄三)などで応えていた。
さらには客席のオネエサマ方(かなり)の強い要望でダーティー・オールドマン・ブルースバンドの若きドラマーのソロ演奏も飛び出した。
こうして第一回「X’masおじさんライブ」は無事幕を閉じました。
寄せ集めたカンジのメンバーでしたがジャンルの違うそれぞれが持ち味を出し合った聴き応えのあるいいライブになったのではないでしょうか、みなさまおつかれさまでした~。
観客のみなさん、ありがとうございました。そして何よりライブを企画して東奔西走された三須さん、大変おつかれさまでしたー。ぜひまた頑張ってくださ~い。
前田さんのトップバッターよかったです
想いが、こっちまでちゃんと伝わりました
ネトゲーにはまってしまい、ついついひきこもり
ごみんね
まぁナオのブログ見てると会場に行かなくとも
すばらしいステージなんだなって伝わってくるよ
・・・って、言い訳してみたw
ダーティや絵馬の人達も出たんだね、それは見たかった(あっ!もちろん前田君の歌もね(笑))
でも3日はデートで遠出していたので 無理だった。
また次の機会に。
では。