分子栄養学講師の気ままなブログ

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体力作りが先決

2016年02月13日 | 発達障害
明らかに普通じゃない、周りがおかしいと気付く症状を持ち、医師にアスペルガーと診断されて、改善の為に努力が必要ではあるが、稀にない特別な才能を持ち合わせているアスペルガーか

何か特別に際立つ才能がある訳ではなく、周りや親も気付かない
けれど何故か自分だけが何か違和感を抱え込み、生きづらい
はたから見るとなんの支障もなく一般社会に溶け込んでいるようにみえる症状の比較的軽く少ないグレーアスペルガーか

どっちがいいか?なんて考えは答えが出ない思考ループにはまりそうだからおいておいて

問題は、自分の症状を心の問題と捉え、体質改善、生活改善によって生きずらさを軽減出来る術を知らない事

そんな発想が生まれる訳ないのは当然といえば当然

自分の性格や気質は生育歴、3歳頃までにある程度決まる等、言われている

でもこれってどうなの

私も実際、高校の授業でそのように習いました

3歳までに受けた環境によってその子の性格や気質が形成させる!

そう教えてもらった時に、これはママにとっては一大事だ!と、何とも驚いた事を覚えています

だって、自分がママになった時に、3歳までにその我が子の性格を決定させてしまうなんて、母親とは何て恐ろしい仕事なの!って思ったもんです

しかし、実際には生育歴以前の問題とも言えるんじゃないでしょうか

赤ん坊の頃からある程度は決まっているといってもいいんじゃないかと思います

調べると、双生児による実験などによって、そういった論文も多々出ているようです

(1月26日に少し書きました↓
内向型外向型は生まれつき?)

生育歴説が一般的過ぎるからこそ、自分の性格やトラウマ解消ばかりに目を向けてしまいがちです

いくら心と向き合って向き合って立ち向かおうとしても、脳の中の異常さ、不具合は根本的には解消されません

もちろん、心のケアも絶対に必要なものだと私は思っています

でも身体の状態ありき!です

心だけで脳や身体は変わりません

しかし、食べ物や生活習慣で脳や身体、代謝は変わりますよね

自分の身体の仕組みをまず知り、何が私達の身体、脳を作り、思考、認知に繋がっているのか

地球で生きていく為には体力作りが何よりも大切です
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