分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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アスペルガーとインディゴチルドレンと糖質制限と高タンパク食

2019年04月22日 | 発達障害

アスペルガー(発達障がい)とインディゴチルドレンは糖代謝が確実に悪いから糖質制限必須…

が、しかし。。

胃を悪くしたこともあって糖質制限ゴリ押しというわけにもいかなくなった…ことは既に以前の記事にも書きました

 

アスペとインディゴが(HSPも)糖に非常に敏感なタイプの人は間違いなく多いはず

だから糖質制限のススメ

となるのですが、、

 糖質制限をすることは必然的に高タンパク食になる

 

高タンパク食になる理由は、

これまでの糖の供給が絶たれることで低血糖にならない工夫、

筋肉減少、

体重減少

これら防ぐためにも、高タンパク食が糖質制限をする上でのお約束みたいな感じであるわけです

 

ここでインディゴチルドレンと発達障がいの人たちにとっての糖質制限ジレンマが生じます

 

糖代謝が悪く、糖に敏感な身体を持つインディゴ・発達障がい…

みんなと同じような糖過剰な現代の食生活を送っていれば、心も身体も大変なことになるのは時間の問題

これはたぶん間違いない…

そこで糖を控える糖質制限をしなければならない

 

にも関わらず、、

インディゴチルドレンや発達障がいって、糖代謝と同じくしてがこれまた非常に悪い

 

つまり、糖代謝異常をカバーするために糖質制限をする

高タンパク食になる

しかし、

高タンパク食に耐えうるだけの丈夫で健康な胃と腸は持ちあわせていない

ということになります

 

おお神様

なんてひどいこと

 糖代謝も悪ければ胃と腸も悪いだんて、そんな身体で地球に放り投げて…意地悪にもほどがある

神なんていないといつも言って(書いて)おきながら、神の名を叫んでしまった(笑)

 

これはわたしの現在の見解だけど、

インディゴチルドレンや発達障がいの人にとって、”消化力を上げる”という

この行為自体がそもそもそんなに簡単にはいかない

だって発達障がいって腸や胃や脳の慢性炎症とまで言われているくらいです

 

もともと(脳と)腸の炎症と言われる発達障がいの人が、そんなに簡単に消化力を上げれる訳がない

(身をもって体感

そんな彼らに「消化力を上げろなんて、それは発達障がいの原因でもある脳と腸の炎症を取れ!!というのとさして変わりない気もする

 

胃や腸で(脳も)慢性炎症がある人たちに、

炎症をさらにかきたててしまうかもしれない高たんぱく食を、消化力を上げながらでもしましょう

というのは、少々無理がある

なんかおかしい

 

消化力をちょっと上げる工夫をしただけで、

たんぱく食に耐えれるだけの身体をしているくらいなら、そもそも胃や腸や脳に炎症なんて起きていないって…

 

胃と腸が悪い人にとっては高たんぱく食は炎症悪化のリスクがある

そんななかで、果たしてそれほど高たんぱく食の優先順位は高いのか?

高タンパクはそれほど最優先事項として扱うべきものか…

 

脳・腸などの慢性炎症をとるのには長い時間を要するなかで、

高たんぱく食を同時に取り入れていってよいものか…。。

取り入れていくべきものなのか…。。。

 

糖代謝が悪い発達障がいやインディゴチルドレンに糖質制限は必要でも、

高たんぱく食をどの程度のレベルで行っていくのか??

これにはかなりの個人差があり、

自分の胃と腸の炎症状態によってかなり段階を踏んで行っていかねばならない難しい問題だと思います

 

つづく

コメント (2)
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