今日は発達障害と強迫性障害について
強迫性障害とは、強迫神経症とか、強迫観念とか、、
言われ方はそれぞれですが、多きくは不安障害のなかの一部に分類(?)されているらしいです
わたしは精神科の診断名の詳しい名称とか、違いとかは全然よく分からないのですが
(例えば精神病と精神障害の違いとか…)これも、精神病とは精神障害のなかの”ひとつ”とされているため、同じなんだけど、でも微妙にちょっと違う
まあそんな細かな違いは、わたしにとっては、ぶっちゃけどうでもいいこと…
精神科って、そこの精神科の医師によって診断名なんてころころ変わる、
じつに”あいまいなもの”だとわたしは思ってしまうからです
うつ、躁うつ、双極性障害、パーソナリティ障害、統合失調症と、、
色々な診断名はあれど、診断がいくらつけども日常生活の苦悩苦痛が楽にならなきゃそんな診断名は意味ないじゃん
と…、そう思ってしまうのがわたしの性分です
実は隠れ発達障害(自分も周りも発達障害だとは思いもしない人)の人の中に、
これらを併発している人は多いと思います
発達障害の二次障害として、それらが出てしまっている!
ということもあると思います
発達障害は代謝障害ですから、、、
代謝の仕組みを紐解けば、それらが滞ってしまうことで心、身体、脳にトラブルが起こるのはある意味当然のことのように思えます
そのなかでも、今日は強迫観念のこと
わたし自身、時たまこれが顔を出し、
わたしを困らせます
病院で本当のことを先生に話せば
強迫性障害、不安障害と診断がつくことでしょう
わたしは基本的に仕事が続かないのですが、
仕事が続かない理由、原因は、山ほどあります
ズレているわたしは、周りと価値観が合わずに職場での交友関係が苦痛になる
触覚過敏がひどく、人が隣にいるとストレスになる
動くもの、他の人の声、いちいち反応してしまって気が散って集中力が散漫
(←だから今は注意機能のコントロールの訓練中です)
他にも、
素のわたしになると、バイトは”クビ”でも書きましたが、
どれくらいのペースでどれくらい頑張ったらいいのか、その度合いがいまいちよく分からない
などなど
これらはほんの一部で、、
挙げればきりがありません
”強迫観念”のせいで仕事が困ったことといえば
ホテルで客室清掃のアルバイトをしていた時のことです
ホテルでの《誤ノック》が厳禁なのは言うまでもありませんが、
チェックアウトした部屋からどんどん清掃に入らないと、その日与えられた部屋のノルマ数を時間内にこなせなくなってしまいます
客室清掃員は、チェックアウトした部屋をモニター画面で確認して、
アウトしている部屋から先に入って清掃を始めることになるわけですが…
数字を読むのが苦手(というか、数字だけでなくカタカナも苦手)なわたしは、
1102とか、1012とか、とにかく間違えやすい
仕事ではない時であれば、落ち着いて出来るのでそんなに困ったり不便することはないのですが…
時間が迫っている 仕事だからミスできない
という恐怖に晒されると、わたしの偏桃体はもろに反応し、パニックになっています
そういう状況のさなかで、
数字を間違えないで一字一句メモ書きに写すという行為はわたしにはなかなか至難の業です
自分のメモ書きをした部屋番号が、本当にあっているのか??
怖くて部屋が開けられない
もう一度モニター室に確認にいかなくては!!!
ということが毎度毎度起きてしまうようになりました
ホテル関係者の方であればご存知でしょうが、
ホテルの客室清掃って時間との勝負です
部屋が開けられず、モニター室と客室の扉の前を何度も何度も往復する
なんていう、そんな時間は当然設けられていません(笑)
部屋番号を間違えて、鍵を開けた部屋の中に人(お客様)がいたらどうしよう
と、恐怖で仕方がなくなってしまうのです
つづく
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