分子栄養学講師の気ままなブログ

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生きづらいわたしのカゼインフリーとグルテンフリー生活

2017年11月24日 | 身体・健康

わたしの生きづらさに、脳機能代謝栄養が深く関わっている!!と知ってからというもの…

栄養・食事にはかなり気を付けるようになったわたしです

 

発達障害とグルテン・カゼインの問題は、発達障害関連の本を読むと非常によく目にします

それだけ、発達障害の人はグルテンやカゼインが身体に合っていない!!ということだと思います

 

けれど、グルテンやカゼインで言われている問題点は、なにも発達障害の人たちだけに限っての話ではありません~

発達障害は代謝障害ですから、発達障害と診断されてはいないような人でも、自分が発達障害だとは思っていないような人でも、身体のどこかしらで代謝障害を持っていたりしたら

グルテンやカゼインが何らかの形で悪さしている可能性は十分にあり得ます

 

グルテンやカゼインの身体における問題点は、多岐にわたることが近年明らかになってきています

調べれば調べるほどそれらを積極的にとることで起こるデメリットの方が目立つ

 

発達障害ではないと思っている人や、発達障害ではない人が、グルテンフリーやカゼインフリーを実践してみたら体調が劇的に良くなった

そんな人が大勢いることからも、グルテンとカゼインが大きな問題を抱えていることは明らかかもしれません

 

ダイエット(痩せる)目的でグルテンフリーのブームが広がっている一面もありますが、同機はなんにせよ、健康に繋がるのなら良いことですね

(ハリウッドセレブの間でも大人気だとか

 

そんなこんなで、生きづらい脳と身体を持っているわたしも

もちろんグルテン・カゼインフリー!!

さらには低糖質!!を、心掛けている一人です

 

グルテンフリーは代用に米粉やタピオカ粉、ホワイトソルガムなどが使用されていて…どうしても高糖質になります

 

グルテンアレルギーを気にしてグルテンフリーを実践している人ならば、グルテンだけを抜いていればいいけれど、

わたしはそうもいっていられません

 

糖代謝異常であることは間違いないし…

ただでさえ代謝が上手く回らず、栄養を吸収しにくい身体だというのに…

 

貴重なビタミンB群や亜鉛などの重要栄養素が過剰な糖を分解するためだけに使われてしまいます

頭のキレも悪くなるし、眠気と怠さはいつもの倍に…

なにより糖質の摂り過ぎは、わたしの情緒を本当に乱すことを身をもって感じています

 

そんな、問題ありまくりなわたしに的には、グルテンフリーと糖質制限はイコールです

何らかの理由でグルテンフリーを実施しなければならないような人は、グルテンアレルギーでもない限り、糖質も同様に害であると言えましょう

そこにはもちろん、カゼインフリーもセットです

 

糖質の高いものもだめ

グルテンもだめ

カゼインなどの乳製品もだめ

 

一体何食べてならいいのよ~??

ってなってしまいそうですが、(笑)

 

逆に言えば、わたしは即時アレルギーとしてグルテンやカゼインの抗体を持っているわけではないので、

完全な除去は目指していません!!

 

その点はグルテンアレルギーの人に比べると、ストレスフリーです

 

だって、ふすまやグルテンは多少入っていようとも、糖質を抑えた低糖質パンを、アナフィラキシーショックなどの心配をせずに食べれてしまう訳ですから

昔は毎日食べていたチーズだって、週に1回や2回に今は抑えるだけだっていいんです

 

とは言っても…、グルテンやカゼインが含まれる商品がこれだけ世に五万と溢れているなかで…

小麦や乳製品に対する即時型アレルギーを持っている訳でもないのに、敢えてそれを摂るのを控えよう!やめよう!と思える人がどれだけいるでしょう…

 

身体に良くないとは思いつつも…

タバコがやめれない 

お酒を控えられない 

 これがふつうです…

 

けれど、

肺がんになったとしたらどうでしょう?

肝硬変になったとしたらどうでしょう?

 

大抵の人は、急にそれらをストップ出来るものです

 

人って、自分と関係していること自分のこととなると…

思いっきり単純です

 

ストレスにならない程度に、グルテンとカゼイン、それに加えて糖質制限を心掛けたいものです

(自分に甘い人はちょっと注意が必要ですけど)

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