分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

脳卒中と高血圧と塩②

2017年04月09日 | 身体・健康

今日も引き続き、脳卒中と高血圧と塩の話題について

 

前回、塩の質にポイントがある!という事について書いてきましたが

 

今日はポイントの二つめ

 

腎機能についてです

 

人体において、ナトリウム(塩の成分)は腎臓が管理してくれています

 

腎臓は肝臓と同様、とっても働き者な臓器です

 

デトックスに関わる臓器でもあります

 

腎臓の機能がしっかりと働いてくれていれる本来の状態であれば、多く摂取してしまったナトリウムは腎臓で処理されることになります

 

つまり、たとえ多く塩分を摂り過ぎてしまったとしても、余分な塩分は体外に排出されますので、実際にはそう問題にはならないのです

 

問題は、腎臓の働きが正常でなくなってしまっている状態の場合!!

 

腎臓の機能の働きが低下してしまっていたとしたら??どうなってしまうでしょうか??

 

お察しの通り…。。

 

本来の腎機能がもつ働きが低下した状態においては、過剰に摂取してしまった塩分・ナトリウムは排出出来なくなってしまいます

 

じゃあ、腎機能を低下させる要因は??何??と考えた時

 

糖質の過剰摂取食品添加物などの摂取により、腎臓の働きを弱めてしまっているということが挙げられます

 

そういった添加物をはじめとする異質物が溢れ、飲料までもが多量の糖質となってしまっている現代において、常に飢餓との戦いに備えてある人体にとってはある意味異常事態です

 

腎臓はデトックスにも関わると書きましたが、添加物などの有害物が常に身体に取り込まれれば、それらを処理するために腎臓は休みなく働くことになります

 

さらに悪いことに、休みなく働かされ疲れ切った挙げ句…

 

腎臓にとって必要な栄養素はいつまでたっても補給されない

 

デトックスすれどもすれども、次からへと食品添加物なんかの有害物ばかりが入ってくる~

 

これでは腎臓はお手上げです

 

腎機能低下に繋がるのは言うまでもありません

 

では過剰の糖質については?

 

何故、糖質の過剰摂取!!が腎機能の働きを低下させることの要因になるのでしょうか?

 

糖、炭水化物の過剰摂取についても、有害物質同様、腎臓の働きに大きく関わる為に黙って見過ごせない問題なのです

 

その理由については、長くなってしまったのでまた次回に書きます

 

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