斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

溺れたら手を上げてはいけません

2011年08月02日 17時15分01秒 | 水難・ういてまて
足のつかない水に転落して、片手でも、両手でも、水面から挙げて手を振ったらどうなると思いますか?

★答えは、沈みます。

ある団体はこういっています。
「「助けてサイン」とは片手を大きく横に振る動作で、救助を求める際の世界共通の合図だ。」
こういうことを確認・検証もせずに世界共通にされては、たまったものではありません。

水難学会では、安定して浮いていること自体が「救助を求める」という意思表示だと、ごく普通に市民に伝えています。

何度も自分たちで実験・検証して、基礎的な物理で説明できる、正しいことを伝えるのが学術団体の使命です。


長岡まつり民謡流しは楽しい!

2011年08月02日 07時21分33秒 | 長岡技術科学大学の広報
昨日は、長岡祭り民謡流しでした。わが長岡技術科学大学チームは150名の参加です。でも、もっと参加してほしい。とてもよい記念になるので、来年はもっと多くの学生、教職員の参加をお待ちしています。

まずは、着つけ後に全員集合で記念撮影です。みなさん、思い思いに記念写真を撮っていました。


いよいよ大学の準備したバスで現地に向かいます。

バスには全員座れるように、ゆったり準備してあります。


途中平潟神社前を通りました。昭和20年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々の慰霊の日です。そのためのお祭りでもあります。


さて、大手通りの裏通りで最後の準備です。


いよいよ民謡流しの出発直前です。いつも順番が決まっていまして、われわれの前はインターナショナルチームで、後ろは長岡赤十字病院です。何十年のお付き合いの事務長のH氏といつもあいさつしています。


いよいよ民謡流しが始まりました。




踊り始めるとかなり体力を使います。最後は、ビールと飲み物を補給してもらって、乾杯です。