斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

川遊びの大学生2人がおぼれ死亡

2011年08月11日 23時21分02秒 | 水難・ういてまて
また繰り返されました。新聞報道によると、滝つぼで川遊びを始めた大学生のうちの一人が飛び込み、上がってこないことから、別の大学生数人が飛び込んで救助しようとしたらしいのです。

群馬県桐生市梅田町の桐生川で起こった事故で、犠牲者は関東学園大の学生です。未来のある若者です。ご本人の無念、ご家族の悲しみはさぞかし深いと思います。

救助しようとして亡くなる事故が沢山報告されています。
http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/propose7.htm

とにかく、水難を見たら聞いたら119番です。すぐに救助隊を呼んでください。犠牲者が複数でるほどむなしいことはありません。

繰り返し訓練を受けていない限り、水に入って素手で行う救助は素人には無理です。私は20年以上、水難救助法を教えてきました。その経験でお話ししています。

昨日潜入したまだ一般開放していないまちなか施設

2011年08月11日 22時44分56秒 | 学校.学会訪問記
昨日に続いて、まだ一般開放していないまちなか施設の写真を掲載します。
これは4階のフロアで発見しました。


エレベーターは動いておりましたが、一般開放前でしかも荷物を運ばなければならないので、傷つけないようにエレベーター内部はしっかりパックされています。


トイレはまだ使用できないようです。一部は使用可とありましたが。





海外実務訓練事前研修

2011年08月11日 18時34分26秒 | 長岡技術科学大学の広報
秋から海外に半年近く実務訓練(インターンシップ)にいく学生を対象にした事前研修が今日もありました。今日は安全管理について学びました。今年は4年生50名以上が実務訓練で海外にわたります。半年近くの間にはそれなりのリスクがひそんでいるので、そんなたるんでいる顔では困るのです。かおはそうそう直すことができないので、目の前の変化には敏感になってほしいと思います。とにかく、怖い目にあっても命はとられないように、そしていろいろな経験をつんでほしいと思います。

今日の様子をパチ


昨年度の海外実務訓練先は次の通りです。

マレーシア Fujipoly Mallaysia 2名 材開1、環境1
マレーシア Maxell Tohshin(Malaysia)Sdn.Bhd. 2名 電気1、材開1
マレーシア マラ教育財団 8名 機械2、電気3、材開1、
生物1、経営1
マレーシア SIRIM(Standard and Industrial Research Institute of Malaysia) 1名 環境1
タイ 日本電産コパル(Nidec Copal Co.,Ltd.) 2名 機械2、電気1
タイ National Metal and Materials Technology Center(MTEC) 2名 機械1、電気1
タイ Toshiba Semiconductor 2名 機械1、電気1
タイ 東芝ストレージデバイス 2名 機械1、電気1
タイ A.L.M.T. Thailand 2名 機械2
ベトナム ハノイ工科大学 2名 機械2
ベトナム ダナン大学 1名 建設1
シンガポール Bioprocessing Technology Institute 1名 生物1
インド インド国立インデラガンジー原子力研究所 1名 機械1
オーストラリア オーストラリア原子力科学技術機構 1名 機械1
中国 鄭州大学 2名 材開2
中国 Kunming Medical College(Glaxo SmithKline) 2名 生物2
台湾 国立成功大学 1名 環境1
韓国 Kaya AMA 1名 機械1
ドイツ Freudenberg 1名 機械1
ドイツ Sony Deutschland GmbH 3名 電気3
スペイン カタルニア工科大学 1名 機械1
メキシコ グァナファト大学 2名 材開2
メキシコ モンテレー大学 1名 機械1
メキシコ モンテレー工科大学 1名 材開1
アメリカ ピッツバーグ大学 1名 生物1
スイス ジュネーブ大学 3名 生物3