斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

夏の救急法講習会

2011年06月26日 10時50分06秒 | 赤十字
長岡技術科学大学で赤十字救急法講習会を開催しています。


新規講習と継続講習で合計40名、指導員やスタッフで約10名の50名ほどが参加しました。

2.3月に救急法を実施してから、5月に水上安全法、そして今日の講習会(7月9日、10日まで)とかなり本学での開催回数が増えました。今年に入って延べ人数で100名ほどの市民(本学学生も勘定に入っていますが)が大学を訪れたことになります。

受講者の方から「せっかく技大に来たのだから、大学内を見学したい」という要望がでました。せっかくだから、少し簡単に見学していただくことにしました。大学を市民の方にいつでも見ていただくというのが理想です。少しずつ実現しているように感じます。

今朝の新潟日報

2011年06月26日 10時34分53秒 | 長岡技術科学大学の広報
18面に専門的知識 夏の節電アドバイス という記事が掲載されていました。記事中で2つの講演が紹介されていました。ひとつは長岡出身の節電アドバイザー丸山晴美さんの講演。市民が興味を示すような内容をお話するように心がけているように思いました。一方、本学の取りくみも紹介されていました。どちらかというと。市民に興味をもってもらうというスタンスに近いように感じました。たいへんおもしろい比較になったと感じました。

聴講者には2つのタイプがあって、それぞれ好みがあるかもしれません。大学だから後者になってしまいますが、前者のような視点をどう作りあげていくか、両方のタイプにも受け入れられるようにするにはどうすべきか、財団が考えないといけません。