今日、911でペンタゴンに激突したアメリカンエアライン77の激突した瞬間を捉えた映像が公開されます。これらはペンタゴンに常置してあるセキュリティーカメラ2台が捉えたものです。ウェブ上で一般にも公開されるそうです。以前にも静止画像は公開されていますが、今回は未公開のボーイング757が建物に激突する瞬間も撮影されているようです。ペンタゴンへの攻撃では53人の乗客と6人の乗員、建物の内部で働いていた125人の軍および一般市民が犠牲となっています。
今週末に迫った封切り公開で、テレビ新聞はこの映画の話題で一杯です。日本も20日に公開とか、全世界規模でのベストセラーですから、しかたないですけど。先週の日曜版には作者のダンブラウンが映画に寄せる思いを語っていました。彼曰く、「大部分のベストセラー小説を映画化したものは本の中身とは似ても似つかない内容に変化していますが、このダンビンチコードは本に忠実に映画化されている」そうです。それにしてもカソリック教会から抗議を受けているとか、そちらの方も気になります。出だしにも、”この話は真実である”とか書いてあるので一層興味をそそられます。日本でも昔はそうだったのかもしれませんが、神や仏に仕える人がその権力や地位を守るために殺戮を繰返していたのは事実ですから、今でも闇の世界でそんな事が行なわれて居たとしてもなんら不思議はないです。それにしても私は本を読んでしまったのでそんなにも興味は沸きませんが、まだ読んでいない人にとってはわくわくするのでしょうね。そう言いながらも映画を見に行ってしまうのかもしれません。